Celso Fonseca / Ronaldo Bastos "Sorte"
Celso Fonsecaの本作は、新作の抱き合わせでようやく入手ができました。
Celso Fonseca盤は全部揃えてしまおうという勢いで探しているつもりなんですが、ちょっと前の新作もすぐには見つけられていないですし、旧作も見つけられないのがあと1~2作。
本作もずっと見つけられなかったんですが、先日のブラジル廉価盤多数リリースの1枚に入っていたのですが、なぜかチェック漏れ。見つけた時には通販サイトは早々に在庫切れ、チェックが甘いんでしょう...。
先日紹介の新作"Like Nice"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63382541.html)を購入するにあたってなにかもう1枚というときに、ダメ元で同時発注したら、比較的早めに入荷され無事入手に至った次第であります。
この盤は、Celso FonsecaとRonaldo Bastosの3つの共作のうちの1つで、他の2つは以下になります。
Slow Motion Bossa Nova(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a42210028.html)
"paradiso"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a37317991.html)
演奏曲は以下の通り。すべてCelso Fonseca / Ronaldo Bastosの共作です。
01. FATO BANAL
02. SORTE
03. FLOR LUNAR
04. MY BROKEN HEART
05. O TEMPO N O PASSOU
06. CADA UM
07. A NOITE MEU IO
08. LUXO
09. TUDO BLUE
10. O POETA DO EST A IO
11. A VOZ DO TAMBOR
冒頭、ギターの伴奏から、おもむろにCelso Fonsecaのボーカルが入ってくる、スローで少し気だるい雰囲気の曲調が一気にCelso Fonsecaの音世界に聴くもの(自分)を引き込んでいく。
(以前も似た文を書いているが、Celso Fonsecaの音楽は一種独特の世界があってそこに引き込まれる感じをどうしても感じてしまうので、ご容赦)
大半の曲が、ほとんどギターだけでの演奏で、少しだけ弦楽器が彩りを添える程度に響く。(もっとも曲によっては厚く弦楽器が重なる場面もあるにはあるが)
似た曲調の曲を似た楽器編成で聴かせていて、そこが独特の世界観に繋がっていると思うが、個人的には、Celso Fonsecaのアルバムに求めるものの大半がそこに表現されていると言っても過言ではなく、満足度の高いアルバムに仕上がっています。
前作ではドラムを入れもう少し豪華な弦楽器を入れた音作り、その前の作品は過去作のリミックスと、毛色の異なる作品をリリースしており、それが嗜好の変化か、音楽の幅を広げたかったか分からないが、結果的にあまり話題にならなかったんでしょう。
最新作では、ここで聴ける音世界に近いところに戻っていることを考えると、一般的にも、Celso Fonsecaと言うとここで聴ける音世界を期待しているってことなんでしょう。
ただ、最新作と本作とを同時に買ってるんで、立て続けに聴くこともあったんですが、そうすると飽きるわけではないがお腹いっぱいな感じになるのも事実ではありますが…。
しかし、これだけ個人的ツボにはまるアルバムであるにも関わらずこれまで入手していなかったのは痛恨の極みというか…。
確かに多少入手困難な時期はありましたし探してても見つからないと言うことは何度もありましたが、1080円で出たとき(出るくらい巷での名盤度も高いんでしょう…)もチラシを眺めててしばらく目に入ってないってことですし…自分に疑問
ベストほ、4曲めにしておきます。
Celso Fonseca / Ronaldo Bastos "Sorte"(http://www.amazon.co.jp/dp/B00KWHBMGW/)
Celso Fonseca盤は全部揃えてしまおうという勢いで探しているつもりなんですが、ちょっと前の新作もすぐには見つけられていないですし、旧作も見つけられないのがあと1~2作。
本作もずっと見つけられなかったんですが、先日のブラジル廉価盤多数リリースの1枚に入っていたのですが、なぜかチェック漏れ。見つけた時には通販サイトは早々に在庫切れ、チェックが甘いんでしょう...。
先日紹介の新作"Like Nice"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63382541.html)を購入するにあたってなにかもう1枚というときに、ダメ元で同時発注したら、比較的早めに入荷され無事入手に至った次第であります。
この盤は、Celso FonsecaとRonaldo Bastosの3つの共作のうちの1つで、他の2つは以下になります。
Slow Motion Bossa Nova(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a42210028.html)
"paradiso"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a37317991.html)
演奏曲は以下の通り。すべてCelso Fonseca / Ronaldo Bastosの共作です。
01. FATO BANAL
02. SORTE
03. FLOR LUNAR
04. MY BROKEN HEART
05. O TEMPO N O PASSOU
06. CADA UM
07. A NOITE MEU IO
08. LUXO
09. TUDO BLUE
10. O POETA DO EST A IO
11. A VOZ DO TAMBOR
冒頭、ギターの伴奏から、おもむろにCelso Fonsecaのボーカルが入ってくる、スローで少し気だるい雰囲気の曲調が一気にCelso Fonsecaの音世界に聴くもの(自分)を引き込んでいく。
(以前も似た文を書いているが、Celso Fonsecaの音楽は一種独特の世界があってそこに引き込まれる感じをどうしても感じてしまうので、ご容赦)
大半の曲が、ほとんどギターだけでの演奏で、少しだけ弦楽器が彩りを添える程度に響く。(もっとも曲によっては厚く弦楽器が重なる場面もあるにはあるが)
似た曲調の曲を似た楽器編成で聴かせていて、そこが独特の世界観に繋がっていると思うが、個人的には、Celso Fonsecaのアルバムに求めるものの大半がそこに表現されていると言っても過言ではなく、満足度の高いアルバムに仕上がっています。
前作ではドラムを入れもう少し豪華な弦楽器を入れた音作り、その前の作品は過去作のリミックスと、毛色の異なる作品をリリースしており、それが嗜好の変化か、音楽の幅を広げたかったか分からないが、結果的にあまり話題にならなかったんでしょう。
最新作では、ここで聴ける音世界に近いところに戻っていることを考えると、一般的にも、Celso Fonsecaと言うとここで聴ける音世界を期待しているってことなんでしょう。
ただ、最新作と本作とを同時に買ってるんで、立て続けに聴くこともあったんですが、そうすると飽きるわけではないがお腹いっぱいな感じになるのも事実ではありますが…。
しかし、これだけ個人的ツボにはまるアルバムであるにも関わらずこれまで入手していなかったのは痛恨の極みというか…。
確かに多少入手困難な時期はありましたし探してても見つからないと言うことは何度もありましたが、1080円で出たとき(出るくらい巷での名盤度も高いんでしょう…)もチラシを眺めててしばらく目に入ってないってことですし…自分に疑問
ベストほ、4曲めにしておきます。
Celso Fonseca / Ronaldo Bastos "Sorte"(http://www.amazon.co.jp/dp/B00KWHBMGW/)
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