最近届いた書籍

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ジャズ批評の特集が、
 『ロバート・グラスパー/ハービー・ハンコック』
となってまして、JAZZ THE NEW CHAPTER な臭いの強い特集になってます。
巻頭は、柳楽氏と村井氏の対談で、臭いどころかそのものズバりだったりしますw
その後の、新世代ジャズメン紹介 のところがある程度でも JAZZ THE NEW CHAPTER と違う人選だったら良いんですが、大半は守備範囲内か。。ただ、残念ながら全部の人をしっかりとは聴いてないので何とも言えないです。
と、言いつつ、JAZZ THE NEW CHAPTER もECMレーベルをも取り込んで範囲はかなり広いので、なんだかんだ吸収されてしまうんでしょうかね..

第2特集が、Herbie Hancock, Wayne Shorterで、こちらも非常に気になりつつ実は全然読めてない (^^;;
でも、両者共演(のライブ)より、それぞれの活動のほうが興味津々で、それぞれのリーダー作はいつでも気にしているので、まぁ読まなくても。。。 いや、今晩にでも読んでみようw

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菊地成孔さんの新刊が出てまして、
 『レクイエムの名手 菊地成孔追悼文集』 (http://www.amazon.co.jp/dp/4750514527/)
迷わず発注手元にあるのですが、買っただけで触ってもいないという (--;;

ところで、最近 菊地成孔 という名前をる機会が激減しているのは気のせいでしょうか?
 

でもって、出るといわれて出ていない下記書籍は、来年4月末予定になってます。3~4回発売時期が変わって、結局1年遅れ??
「ロバート・グラスパーをきっかけに考える、“今ジャズ"の構造分析と批評(への批評)とディスクガイド」
http://www.amazon.co.jp/dp/4309275486/