Loud Minority Jazz Quintet (20151125)
さる縁がありまして、loud minority のライブを聴く機会を得まして平日水曜の夜に武蔵境に赴きました。
メンツは、
Kenyatta Beasley(Tp)、Keith Loftis(Ts,Ss)、Danny Grissett(P)、Alvester Garnett(Ds)、Dezron Douglas(B)
ゲスト:井上智(G)
個人的白眉はピアノのDanny Grisett。
ベースのDezron Douglasは、"Live at Smalls"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61711046.html)で聴いてます。が、フロントの2管の人にドラムの人は、名前に記憶なかったはず。
18時30分開場で、18時45分頃に会場入り、ここは毎回ほぼ満席になります。
今日は、一番前の向かって左側の席でした。
舞台は、左から、ピアノ、ベース、ドラム。その手前に、サックス、トランペット、ギターが並ぶセッティング。
19時5分くらいに開演。
舞台に出てきた面々は、皆しっかりとスーツを着込み、ネクタイしっかり締め、ビシッとした出で立ちて、格好良い‼
ゲストの井上さん以外は黒人で、舞台に出てくるのを見て、全員黒人のバンドを見るのはもしかして初めて?とビビったのですが(笑)、多分全員スーツの黒人てのが初めてだったんだと思います。
しかし、この情景はちょっと迫力あります。
演奏は、いわゆる典型的4ビート、ハードバピッシュなジャズの王道的演奏。
テーマのあと、しっかりとソロ回しをして、4バース入れて終了という、これまた王道的スタイルの演奏が大半。
フロントの3人は、ソロが終わると舞台袖に逃げて、主役を引き立てる配慮を見せる。
演奏している曲は、frank fosterの曲が大半(すべて)を、占めていると思いますが、残念ながらすべてを把握しておらず、トリオの曲がmy foolish heartで、
アンコールが ・・・(有名曲だけどタイトル忘れた(大汗)) くらいしかわかってない。
各曲のテンポもそう大きく違わず、曲によって少し編成を変えて、ソロの順番も変えて変化をつけていていくステージ進行。
具体的には、
1stセットは、セクステットで2曲、カルテットで1曲、クインテットで2曲
2ndセットは、ベースソロ、クインテット、セクステット、トリオ、セクステットで2曲、
アンコールもセクステットといった感じ。
ソロ回しは、…覚えてないです。
が、これがなんとも気持ち良い。
普段行くライブは、フリー、コンテンポラリー、中央線、等々とんがったものが多い耳にはこういう演奏がもの凄く心地良く響きまして…。
CDでは、たまに正統的王道ジャズは聴いてますが、それを生で聴く機会ってのは実は希薄で…
正直言うと、自主的に聴きに行こうとは思いにくいところなので、良い機会をいただいたと感謝至極であります。
これまでの、(武蔵境の)この会場の雰囲気を考えると今日のこのバンドは、聴衆の嗜好(予測)と演奏がかなり合致していたんじゃないかと推測しているんですが…。
とはいえ、1stセット終了で会場を去る人は少なそうだったが、アンコールの拍手のなか会場を去る人は相応にいたので、終電、終バスの時間からやむを得ない人もいたとは思いますが、ちょっとだけ、なんだかなぁ な気がしたのは演者への儀礼的観点ってことで勘弁してください。
て、個人的にはこの演奏に嬉しくなっちゃって、このバンド(メンツは、異なる)のアルバムcdrを買ってしまう始末 (^^)v
と、会場近所で一杯呑みながらこの文章を書いて家路につきましたとさ。
メンツは、
Kenyatta Beasley(Tp)、Keith Loftis(Ts,Ss)、Danny Grissett(P)、Alvester Garnett(Ds)、Dezron Douglas(B)
ゲスト:井上智(G)
個人的白眉はピアノのDanny Grisett。
ベースのDezron Douglasは、"Live at Smalls"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61711046.html)で聴いてます。が、フロントの2管の人にドラムの人は、名前に記憶なかったはず。
18時30分開場で、18時45分頃に会場入り、ここは毎回ほぼ満席になります。
今日は、一番前の向かって左側の席でした。
舞台は、左から、ピアノ、ベース、ドラム。その手前に、サックス、トランペット、ギターが並ぶセッティング。
19時5分くらいに開演。
舞台に出てきた面々は、皆しっかりとスーツを着込み、ネクタイしっかり締め、ビシッとした出で立ちて、格好良い‼
ゲストの井上さん以外は黒人で、舞台に出てくるのを見て、全員黒人のバンドを見るのはもしかして初めて?とビビったのですが(笑)、多分全員スーツの黒人てのが初めてだったんだと思います。
しかし、この情景はちょっと迫力あります。
演奏は、いわゆる典型的4ビート、ハードバピッシュなジャズの王道的演奏。
テーマのあと、しっかりとソロ回しをして、4バース入れて終了という、これまた王道的スタイルの演奏が大半。
フロントの3人は、ソロが終わると舞台袖に逃げて、主役を引き立てる配慮を見せる。
演奏している曲は、frank fosterの曲が大半(すべて)を、占めていると思いますが、残念ながらすべてを把握しておらず、トリオの曲がmy foolish heartで、
アンコールが ・・・(有名曲だけどタイトル忘れた(大汗)) くらいしかわかってない。
各曲のテンポもそう大きく違わず、曲によって少し編成を変えて、ソロの順番も変えて変化をつけていていくステージ進行。
具体的には、
1stセットは、セクステットで2曲、カルテットで1曲、クインテットで2曲
2ndセットは、ベースソロ、クインテット、セクステット、トリオ、セクステットで2曲、
アンコールもセクステットといった感じ。
ソロ回しは、…覚えてないです。
が、これがなんとも気持ち良い。
普段行くライブは、フリー、コンテンポラリー、中央線、等々とんがったものが多い耳にはこういう演奏がもの凄く心地良く響きまして…。
CDでは、たまに正統的王道ジャズは聴いてますが、それを生で聴く機会ってのは実は希薄で…
正直言うと、自主的に聴きに行こうとは思いにくいところなので、良い機会をいただいたと感謝至極であります。
これまでの、(武蔵境の)この会場の雰囲気を考えると今日のこのバンドは、聴衆の嗜好(予測)と演奏がかなり合致していたんじゃないかと推測しているんですが…。
とはいえ、1stセット終了で会場を去る人は少なそうだったが、アンコールの拍手のなか会場を去る人は相応にいたので、終電、終バスの時間からやむを得ない人もいたとは思いますが、ちょっとだけ、なんだかなぁ な気がしたのは演者への儀礼的観点ってことで勘弁してください。
て、個人的にはこの演奏に嬉しくなっちゃって、このバンド(メンツは、異なる)のアルバムcdrを買ってしまう始末 (^^)v
と、会場近所で一杯呑みながらこの文章を書いて家路につきましたとさ。
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