Time Flow Quartet(20160312)
市野元彦さん率いるTime Flow Quartetのライブです。
市野さんのギターのファンは結構多いと思いますが、自分も例に漏れず。
が、なかなかいろいろタイミングが合わずライブに赴くことができていませんでした。
一番最近で、4年前の↓が記録なので、謝るしかありません。
"Time Flows Trio(20120218)" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61133653.html)
このときは、オリジナルメンバーの是安則克が亡くなった後、ベーシストを入れずに3人で活動していたときのものでした。
ちなみに、是安さんが入ったメンツではアルバムが出てます。聴いてると思うが記事はありませんでした。
"Time Flow (Like Water)"http://www.amazon.co.jp/dp/B001F6ZGT8/
最近は、ベースの落合康介さんをメンバーに加え、4人での活動になっていますが、ライブはもったいないですがNo Trunksだけのようです。
市野さんは、Rabbitoo(新譜出ます!! (http://www.amazon.co.jp/dp/B01BY59YX8/)もう買いました!!)、橋爪バンド等いろいろ聴く機会はありますし、外山さんは最近は纐纈雅代さん絡みで聴いてますが、津上さんはほんとうに久々に聴きました(陳謝)。落合さんは個人初のはずです。
市野元彦(G)、津上研太(As)、落合康介(B)、外山明(Ds)
7時30分頃入店。8時ちょうどくらいに開演。2ndセットは9時20分頃からだったと思います。
聴衆は10人強。今日は楽器を持ってる人が数人いて、たぶんアマチュア含めミュージシャンが半分くらいはいたんじゃないかと思います。
市野さんはいつもの左手前に陣取り、その後ろが外山さん。中央前方に津上さんが立ち、落合さんはドアの前。ベーシストはドア前が好き? という立ち位置。
演奏は、オリジナルとスタンダードを織り交ぜたもの。たぶん1stセットはオリジナル多め、2ndセットは
スタンダード多めだったと思います。
この日がCharlie Parkerの命日だったとのことで2ndセットでは、Confirmationを演ったり、他にはmoon riverを演ったりと、おなじみの曲がTime Flow色で彩られた演奏はやっぱり良いもんでした ^^
それと、思いのほかleni tristano系のcool jazzな曲が多かったのが気になりました。
おおよそ1曲10分程度で、1セット5曲くらいずつの演奏。2ndセットの最後にはアンコールも演ってくれました。
2ndセットの3曲めだったか。サックスソロの途中で外山さんがテンポから微妙にずらしたタイミングでドラムを叩いて、これがちょっと揺らぐだけでは無く、4拍子の一拍だけきっちり3/4ずらすような感じで難曲の難易度をよりあげていくよう仕掛けていく。
ソロが終わった後(ギターソロの最中)、3人でケラケラ笑ってたのが印象的。
続くギターソロも、同様にリズムを微妙にズらしていたが、しかし両者とも特に困惑顔を見せる出なく、面白がって微妙にずれたテンポを楽しんで即興してるのに唖然感嘆してしまいました。
他の場面でも、外山さんと落合さんが目を合わせて笑っていたり、津上さんが自分の演奏が終わったとたんに笑いだしたりと、終始演奏してる側が面白がっている、楽しんでいることがまざまざと見えてくるような
ライブでありました。
前日も遅かったので、この日はあまり長居せず終演後早めに辞してきました。
次回は。6/25の予定らしいです。 で、新譜会は6/24にきま知りました。
市野さんのギターのファンは結構多いと思いますが、自分も例に漏れず。
が、なかなかいろいろタイミングが合わずライブに赴くことができていませんでした。
一番最近で、4年前の↓が記録なので、謝るしかありません。
"Time Flows Trio(20120218)" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61133653.html)
このときは、オリジナルメンバーの是安則克が亡くなった後、ベーシストを入れずに3人で活動していたときのものでした。
ちなみに、是安さんが入ったメンツではアルバムが出てます。聴いてると思うが記事はありませんでした。
"Time Flow (Like Water)"http://www.amazon.co.jp/dp/B001F6ZGT8/
最近は、ベースの落合康介さんをメンバーに加え、4人での活動になっていますが、ライブはもったいないですがNo Trunksだけのようです。
市野さんは、Rabbitoo(新譜出ます!! (http://www.amazon.co.jp/dp/B01BY59YX8/)もう買いました!!)、橋爪バンド等いろいろ聴く機会はありますし、外山さんは最近は纐纈雅代さん絡みで聴いてますが、津上さんはほんとうに久々に聴きました(陳謝)。落合さんは個人初のはずです。
市野元彦(G)、津上研太(As)、落合康介(B)、外山明(Ds)
7時30分頃入店。8時ちょうどくらいに開演。2ndセットは9時20分頃からだったと思います。
聴衆は10人強。今日は楽器を持ってる人が数人いて、たぶんアマチュア含めミュージシャンが半分くらいはいたんじゃないかと思います。
市野さんはいつもの左手前に陣取り、その後ろが外山さん。中央前方に津上さんが立ち、落合さんはドアの前。ベーシストはドア前が好き? という立ち位置。
演奏は、オリジナルとスタンダードを織り交ぜたもの。たぶん1stセットはオリジナル多め、2ndセットは
スタンダード多めだったと思います。
この日がCharlie Parkerの命日だったとのことで2ndセットでは、Confirmationを演ったり、他にはmoon riverを演ったりと、おなじみの曲がTime Flow色で彩られた演奏はやっぱり良いもんでした ^^
それと、思いのほかleni tristano系のcool jazzな曲が多かったのが気になりました。
おおよそ1曲10分程度で、1セット5曲くらいずつの演奏。2ndセットの最後にはアンコールも演ってくれました。
2ndセットの3曲めだったか。サックスソロの途中で外山さんがテンポから微妙にずらしたタイミングでドラムを叩いて、これがちょっと揺らぐだけでは無く、4拍子の一拍だけきっちり3/4ずらすような感じで難曲の難易度をよりあげていくよう仕掛けていく。
ソロが終わった後(ギターソロの最中)、3人でケラケラ笑ってたのが印象的。
続くギターソロも、同様にリズムを微妙にズらしていたが、しかし両者とも特に困惑顔を見せる出なく、面白がって微妙にずれたテンポを楽しんで即興してるのに唖然感嘆してしまいました。
他の場面でも、外山さんと落合さんが目を合わせて笑っていたり、津上さんが自分の演奏が終わったとたんに笑いだしたりと、終始演奏してる側が面白がっている、楽しんでいることがまざまざと見えてくるような
ライブでありました。
前日も遅かったので、この日はあまり長居せず終演後早めに辞してきました。
次回は。6/25の予定らしいです。 で、新譜会は6/24にきま知りました。
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