Frederico Heliodoro "ACORDAR"
Frederico Heliodoroは、以前"DOIS MUNDOS"を試聴して気に入ったところがなれそめで、このアルバムを買おうとは思っていたんですが、当時の売価が異様に高くしばらくは聴けない状況が続いていました。
そのような状況だったので、本作のリリースを確認し価格を見て、あまり後先を考えずに購入を決めています。
その過去作は以下の2つを聴いてます。他にライブ盤(http://www.amazon.co.jp/dp/B00IX3LV86/)が出ているのはチェック済です。
"DOIS MUNDOS"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62971060.html)
"VERANO"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63012956.html)
Frederico Heliodoroは、Affonsinho(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62968359.html)の息子さんらしいですが個人的には、その情報は試聴した後にしったもので、さらにAffonsinhoと言われてもピンと来ないという..(恥)
メンツは、"VERANO"と同一の下記3人。
Frederico Heliodoro(B,Vo)、Felipe Continentino(Ds)、Pedro Martins(G)
演奏曲は以下の通り。
01. Vai
02. A Forca da Palavra
03. Sonho
04. Oasis
05. Conclusao
06. Supra Estrelar
07. Filme
08. Lico Lico
09. Mas Me Deixe A Saudade
10. Tudo Bem
前半は(ちょっと加工した)声の感じとか曲調とか、どことなくPedro Aznarを彷彿とさせるものがあるなぁと聴いていたのですが...。
それって..という感覚を実は持っていまして、過去作にあったジャズっぽさもあまり感じられず、またブラジル特有のと言いたい独特の雰囲気、漂う匂いのようなものもあまり感じられず、よりポップでワールドワイドでウけそうな音作りになっているなと感じてしまって、そういう意味でちょっと面白くなくなってしまっているかなぁという印象が最初に持ったもの。
後半は、前半にあったPedro Aznar臭も希薄になって、よりよりポップでワールドワイドでウけそうな音作り感が強くなっていて、かろうじてポルトガル語で歌われているから出自の雰囲気を感じさせているなぁと感じる程度..。
ちょっと言い過ぎかもしれないし、もしかしたらMPBの最先端のサウンドかも知れず、現代ブラジル音楽を知るには好適な1枚かもしれないが、個人的にはあまり面白みを感じられないなぁというのが正直なところ。
感性に合っていない部分が多いかな?というのが正直な感想。
まぁ、引っ掛かりが多過ぎるような感じで合わないわけではいので、1枚通して聴いてて途中で止めたくなるようなものではないことは保障します。
リズムが凝っていたり、多少なりとも面白さを感じる部分はそこここにあることも事実で...、
ベストは6曲めでしょうか。
Frederico Heliodoro "ACORDAR"(http://diskunion.net/latin/ct/detail/1006818448)
そのような状況だったので、本作のリリースを確認し価格を見て、あまり後先を考えずに購入を決めています。
その過去作は以下の2つを聴いてます。他にライブ盤(http://www.amazon.co.jp/dp/B00IX3LV86/)が出ているのはチェック済です。
"DOIS MUNDOS"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62971060.html)
"VERANO"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63012956.html)
Frederico Heliodoroは、Affonsinho(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62968359.html)の息子さんらしいですが個人的には、その情報は試聴した後にしったもので、さらにAffonsinhoと言われてもピンと来ないという..(恥)
メンツは、"VERANO"と同一の下記3人。
Frederico Heliodoro(B,Vo)、Felipe Continentino(Ds)、Pedro Martins(G)
演奏曲は以下の通り。
01. Vai
02. A Forca da Palavra
03. Sonho
04. Oasis
05. Conclusao
06. Supra Estrelar
07. Filme
08. Lico Lico
09. Mas Me Deixe A Saudade
10. Tudo Bem
前半は(ちょっと加工した)声の感じとか曲調とか、どことなくPedro Aznarを彷彿とさせるものがあるなぁと聴いていたのですが...。
それって..という感覚を実は持っていまして、過去作にあったジャズっぽさもあまり感じられず、またブラジル特有のと言いたい独特の雰囲気、漂う匂いのようなものもあまり感じられず、よりポップでワールドワイドでウけそうな音作りになっているなと感じてしまって、そういう意味でちょっと面白くなくなってしまっているかなぁという印象が最初に持ったもの。
後半は、前半にあったPedro Aznar臭も希薄になって、よりよりポップでワールドワイドでウけそうな音作り感が強くなっていて、かろうじてポルトガル語で歌われているから出自の雰囲気を感じさせているなぁと感じる程度..。
ちょっと言い過ぎかもしれないし、もしかしたらMPBの最先端のサウンドかも知れず、現代ブラジル音楽を知るには好適な1枚かもしれないが、個人的にはあまり面白みを感じられないなぁというのが正直なところ。
感性に合っていない部分が多いかな?というのが正直な感想。
まぁ、引っ掛かりが多過ぎるような感じで合わないわけではいので、1枚通して聴いてて途中で止めたくなるようなものではないことは保障します。
リズムが凝っていたり、多少なりとも面白さを感じる部分はそこここにあることも事実で...、
ベストは6曲めでしょうか。
Frederico Heliodoro "ACORDAR"(http://diskunion.net/latin/ct/detail/1006818448)
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