"○" 立花秀輝/不破大輔
渋さのダンドリスト不破さんと、フロントアルトを担うことが多い立花さんのデュオアルバム。
2011年にリリースされたもので、リリースされた直後に存在は知っていたが、買うタイミングを逸してずっとウィッシュリストに入りっぱなしで忘却の彼方に..。
が、約5年を経過して店頭で見つけてようやく手に入れました。
大所帯バンドの渋さ知らズでも、相応数のアルバムがリリースされていますが、エッセンス凝縮型の小所帯でのリリースも実はいくつかありまして、
スガダイローさんの"渋さ知らズを弾く"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59957749.html)とか、
片山さんの"片山広明with渋さ知らズ" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a24572521.html)
渋さという名前を冠さずに、でもメンツは渋さで演奏してる(た)人が中心となると、片山さんのリーダー作の全部(笑)とか相応数が、そのリストに..。
"K.O."(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63350019.html)
"泉邦宏+高岡大祐+池澤龍作" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62793275.html)
"Happy Hour" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63197838.html)
"8Seasons" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62310970.html)
"FUNNY BLUE" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62934401.html)
"@驢馬駱駝" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63544529.html)
ライブは最近減少傾向ですが"ミニちび""女子部"とか、こちらもいろいろあります。
メンツは、タイトルクレジット通りの立花さん、不破さんの2人。
立花秀輝(As)、不破大輔(B)
内容は当たらずとも遠からずという感じで概ね予測がつくが、収録曲が1曲であるというのは想定外でした(笑)
収録時間約50分の1曲だけというアルバムでありました。
ということで、演奏曲はこういうクレジット。
1. エルサレム廻廊~陽子ビーム~バラード・フォー・デュオ~ブルーズ~おばあさんのウンコ~エルサレム廻廊
不破さんのベースって、実は中央線ジャズのツボを押さえている感じがしてまして、フリーな雰囲気をそこはかとなく醸しつつノリよく快調なリズムを刻んでます。
渋さでは演奏してないですし、ライブではベースなんでフロントを担うことはないので、あまり重要視して聴くことは少ないんですが、実は結構凄いんです。(知ってる人は知ってる。知らない人は自分だけかも..orz)
そんな不破さんのベースを従えアルトを吹き鳴らす立花さんが、不破さんの煽りを全身で受け止め、それに負けないサウンドでしっかりがっつり応酬して、テンションの上がりまくった演奏を繰り広げる。
渋さの大所帯からエッセンスだけをぎゅっと凝縮したようなサウンドで、いくつか曲らしい箇所はあるが、基本は両者の即興演奏の応酬に終始するような展開。
言ってしまえば、中央線関連のライブではしばしば聴ける、即興だけで30分くらい延々と演奏し続ける、そのひとつをお茶の間(死語?)で聴けてしまうようなアルバムって認識で(ちょっと乱暴ですが)良いと思います。
ベストは、誰が何と言おうとも1曲め以外考えられない(断言)
"○" 立花秀輝/不破大輔(http://www.amazon.co.jp/dp/B005682S42/)
2011年にリリースされたもので、リリースされた直後に存在は知っていたが、買うタイミングを逸してずっとウィッシュリストに入りっぱなしで忘却の彼方に..。
が、約5年を経過して店頭で見つけてようやく手に入れました。
大所帯バンドの渋さ知らズでも、相応数のアルバムがリリースされていますが、エッセンス凝縮型の小所帯でのリリースも実はいくつかありまして、
スガダイローさんの"渋さ知らズを弾く"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59957749.html)とか、
片山さんの"片山広明with渋さ知らズ" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a24572521.html)
渋さという名前を冠さずに、でもメンツは渋さで演奏してる(た)人が中心となると、片山さんのリーダー作の全部(笑)とか相応数が、そのリストに..。
"K.O."(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63350019.html)
"泉邦宏+高岡大祐+池澤龍作" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62793275.html)
"Happy Hour" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63197838.html)
"8Seasons" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62310970.html)
"FUNNY BLUE" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62934401.html)
"@驢馬駱駝" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63544529.html)
ライブは最近減少傾向ですが"ミニちび""女子部"とか、こちらもいろいろあります。
メンツは、タイトルクレジット通りの立花さん、不破さんの2人。
立花秀輝(As)、不破大輔(B)
内容は当たらずとも遠からずという感じで概ね予測がつくが、収録曲が1曲であるというのは想定外でした(笑)
収録時間約50分の1曲だけというアルバムでありました。
ということで、演奏曲はこういうクレジット。
1. エルサレム廻廊~陽子ビーム~バラード・フォー・デュオ~ブルーズ~おばあさんのウンコ~エルサレム廻廊
不破さんのベースって、実は中央線ジャズのツボを押さえている感じがしてまして、フリーな雰囲気をそこはかとなく醸しつつノリよく快調なリズムを刻んでます。
渋さでは演奏してないですし、ライブではベースなんでフロントを担うことはないので、あまり重要視して聴くことは少ないんですが、実は結構凄いんです。(知ってる人は知ってる。知らない人は自分だけかも..orz)
そんな不破さんのベースを従えアルトを吹き鳴らす立花さんが、不破さんの煽りを全身で受け止め、それに負けないサウンドでしっかりがっつり応酬して、テンションの上がりまくった演奏を繰り広げる。
渋さの大所帯からエッセンスだけをぎゅっと凝縮したようなサウンドで、いくつか曲らしい箇所はあるが、基本は両者の即興演奏の応酬に終始するような展開。
言ってしまえば、中央線関連のライブではしばしば聴ける、即興だけで30分くらい延々と演奏し続ける、そのひとつをお茶の間(死語?)で聴けてしまうようなアルバムって認識で(ちょっと乱暴ですが)良いと思います。
ベストは、誰が何と言おうとも1曲め以外考えられない(断言)
"○" 立花秀輝/不破大輔(http://www.amazon.co.jp/dp/B005682S42/)
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