"Convergence" Warren Wolf
Warren Wolfは、自blogを漁ってもMike Morenoのアルバムに参加しているのが見つかる程度
"Another Way"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61304962.html)
と、ほとんど聴いているとは言えないが、この盤は見逃せませんでした。
このメンツは豪華過ぎます。どんな音が出てくるか期待感たっぷり。それでいてどんな音でも満足度が低いことは考えられません。
これを聴かずしてなにを聴くか?というくらい。
かくいうメンツは以下の通り。いずれも説明不要の面々。ものすごく豪華です。
Warren Wolf(Vib, Marinba:5.6.9.10.11, Rhodes:2,9, P:9)
Christian McBride(B:1,2,3,5,6,7,8,9,10)
Brad Mehldau(P:1,2,4,5,7)
John Scofield(G:1,7)
Jeff "Tain" Watts(Ds:1,2,5,6,7,8,9,10)
演奏曲は、Warren Wolfのオリジナルが6曲、その他4曲、スタンダードとクラシックのメドレーで締めくくる全部で11曲。
01. Soul Sister
02. Four Stars from Heaven
03. King of Two Fives
04. New Beginning
05. Cell Phone
06. Montara
07. Havoc
08. Tergiversation
09. Knocks Me Off of My Feet
10. A Prayer for the Christian Man
11. Stardust/The Minute Waltz
ラテン調のリズムにピアノのバッキングと言うオープニングからビブラフォンとギターによるテーマというオープニング。
メンツをもう一度見返して、なんと豪華なと、驚嘆する。
ソロも、ギター、ビブラフォンと存分に楽しませてくれる1曲め。 後から考えるとこれだけちょっと異色?
2曲め、ビブラフォンのちょっと浮遊感を感じさせるイントロからドラムソロを経て3/4拍子のファンタジックなテーマへ。
すぐにピアノ、ビブラフォン、ピアノとソロが続く。このソロも充分素晴らしいが、その後ろのリズムの煽りがまた素晴らしい。
3曲めはビブラフォンとベースのデュオで、軽快な4ビートを、4曲めはビブラフォンとピアノのデュオで、この2曲の美しいメロディを生かした演奏がまた素晴らしい。
続く5曲めは、早めの4ビートでコンテンポラリーな演奏。
クインテットで音の厚みはあるが管楽器が入らずビブラフォン/マリンバなので趣はだいぶ異なる。
7曲めがギターとビブラフォンの掛け合いが格好良い8ビートのノリの良い演奏。
8曲めのドラムのざくざくしたリズムの4ビートは、ベースソロが前半、後半はビブラフォンソロという構成でベースがフィーチャーされ、ご機嫌にスウィングする演奏。
その後は、ちょっとおとなしめの曲調をしっとりめに2曲聴かせて、最後はマリンバソロでスターダストと子犬のワルツ。
いずれの演奏も淀みなくスウィングする演奏が目白押し。
メンツがメンツなだけに、しっかりとしたクオリティの演奏を聴かせてくれ、満足度も高い。
豪華なゲスト陣のソロも過不足なく楽しませてくれ、こちらも満足度は高い。
ベストは7曲めでしょう。この演奏格好良くて好き。
"Convergence" Warren Wolf(https://www.amazon.co.jp/dp/B01DRM5NYU/)
"Another Way"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61304962.html)
と、ほとんど聴いているとは言えないが、この盤は見逃せませんでした。
このメンツは豪華過ぎます。どんな音が出てくるか期待感たっぷり。それでいてどんな音でも満足度が低いことは考えられません。
これを聴かずしてなにを聴くか?というくらい。
かくいうメンツは以下の通り。いずれも説明不要の面々。ものすごく豪華です。
Warren Wolf(Vib, Marinba:5.6.9.10.11, Rhodes:2,9, P:9)
Christian McBride(B:1,2,3,5,6,7,8,9,10)
Brad Mehldau(P:1,2,4,5,7)
John Scofield(G:1,7)
Jeff "Tain" Watts(Ds:1,2,5,6,7,8,9,10)
演奏曲は、Warren Wolfのオリジナルが6曲、その他4曲、スタンダードとクラシックのメドレーで締めくくる全部で11曲。
01. Soul Sister
02. Four Stars from Heaven
03. King of Two Fives
04. New Beginning
05. Cell Phone
06. Montara
07. Havoc
08. Tergiversation
09. Knocks Me Off of My Feet
10. A Prayer for the Christian Man
11. Stardust/The Minute Waltz
ラテン調のリズムにピアノのバッキングと言うオープニングからビブラフォンとギターによるテーマというオープニング。
メンツをもう一度見返して、なんと豪華なと、驚嘆する。
ソロも、ギター、ビブラフォンと存分に楽しませてくれる1曲め。 後から考えるとこれだけちょっと異色?
2曲め、ビブラフォンのちょっと浮遊感を感じさせるイントロからドラムソロを経て3/4拍子のファンタジックなテーマへ。
すぐにピアノ、ビブラフォン、ピアノとソロが続く。このソロも充分素晴らしいが、その後ろのリズムの煽りがまた素晴らしい。
3曲めはビブラフォンとベースのデュオで、軽快な4ビートを、4曲めはビブラフォンとピアノのデュオで、この2曲の美しいメロディを生かした演奏がまた素晴らしい。
続く5曲めは、早めの4ビートでコンテンポラリーな演奏。
クインテットで音の厚みはあるが管楽器が入らずビブラフォン/マリンバなので趣はだいぶ異なる。
7曲めがギターとビブラフォンの掛け合いが格好良い8ビートのノリの良い演奏。
8曲めのドラムのざくざくしたリズムの4ビートは、ベースソロが前半、後半はビブラフォンソロという構成でベースがフィーチャーされ、ご機嫌にスウィングする演奏。
その後は、ちょっとおとなしめの曲調をしっとりめに2曲聴かせて、最後はマリンバソロでスターダストと子犬のワルツ。
いずれの演奏も淀みなくスウィングする演奏が目白押し。
メンツがメンツなだけに、しっかりとしたクオリティの演奏を聴かせてくれ、満足度も高い。
豪華なゲスト陣のソロも過不足なく楽しませてくれ、こちらも満足度は高い。
ベストは7曲めでしょう。この演奏格好良くて好き。
"Convergence" Warren Wolf(https://www.amazon.co.jp/dp/B01DRM5NYU/)
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