NHORHM (20161029)
約1か月後に新作がリリースされると告知されている"NHORHM"のライブが、武蔵境であるというのはだいぶ前から知っていましたが、チケットをタイミングよく入手できたのでいそいそと出かけてきました。
ちなみに初作の紹介と次作の告知は以下の通り。
"NEW HERITAGE OF REAL HEAVY METAL"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63504218.html)
"NEW HERITAGE OF REAL HEAVY METAL II"(https://www.amazon.co.jp/dp/B01LZQSZN1/)
西山さんは、"NHORHM"の制服であるスリット(切り込み?)の入った真っ赤なワンピース(http://img07.shop-pro.jp/PA01255/120/product/93854451_o1.jpg)
で登場。
1stセットが定刻の15時頃から約50分、10分の休憩を挟んで後半が16時頃から40分くらい、それにアンコール1曲と一般的にはちょっと短めのセット構成。
MCでスウィングホール自体は褒めていた(ダブルオファーでジャズクラブとスウィングホールなら後者を取ると言ってた)んですが、
そのわりには演奏時間が短めだったのは、客層をみて空気を読んだのかなと勘ぐってみたり...。
と言うくらい、前売り完売なんでほぼ満席ではありましたが、いつものSwing Hallの客層と変わらない、熟年壮年層が多い客層でありました。
ステージは、西山さんはほとんど真後ろを向くくらいのピアノ配置で、ベース、ドラムの両名とアイコンタクトが取りやすい配置。
ついでに、PAはピアノの音をスピーカーから出す量多めなのは前々回(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63799972.html)と同じ、でもバランスは悪くなかったのでまぁ許容できるかなという感じ。
西山さんの関西弁絡みのMCも面白かったが、これも客層をみて、Heavy Metalとはなんぞやに近い話から、Punk Rockとは違うぞ、Death Metalとは違うぞって感じの話を交えつつ、元曲のオリジナルバンドの説明をしつつというものでした。
でもって、バンド名の由来について"NHORHM"は、3人のイニシャルの頭文字で、NWOBHM(New Wave Of British Heavy Metal)からインスパイアされたという説明はしてましたが、それを "New Heritage Of New Heavy Metal"と読ませるとは言わず、そのままアルファベット読みしてくれれば良いと言ってたのはちと驚き。
演奏曲は前半後半とも4~5曲くらいずつで、初作と次作のいずれかに収録されている曲を演奏していました。
たしか、オリジナル、U.K.(In the Dead of Night)、Iron Maden、Baby Metal、Rainbow、YNGWIE、Gary Moore、 Black Sabbath、Helloween ・・・
といった感じだったと記憶。
セットリストは、ご本人様が出してました http://blog.livedoor.jp/hitomipf79/archives/52388641.html
ハードロックもヘヴィメタもたいして聴いていないので偉そうなことは言えないが、とっても美しい旋律を持った曲を多く選んでいて、そもそもの曲自体が良いのか西山さんの選曲が良いのか、元々作曲能力に秀でた面々がヘヴィメタを演っているのか
それよりも西山さんのアレンジが秀逸なのか、聴いていてヘヴィメタに直結して想起される荒々しさを微塵も感じさせない心地よい演奏をたっぷりと堪能させてもらいました。
アルバムを聴いたときもそう感じてましたが今日も同様の感想をでした。
いくつかは後追いで原曲も聴いてますが、原曲のほうが曲の良さを引き出していないと思ってしまうものもあるくらい..。
ちなみに初作の紹介と次作の告知は以下の通り。
"NEW HERITAGE OF REAL HEAVY METAL"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63504218.html)
"NEW HERITAGE OF REAL HEAVY METAL II"(https://www.amazon.co.jp/dp/B01LZQSZN1/)
西山さんは、"NHORHM"の制服であるスリット(切り込み?)の入った真っ赤なワンピース(http://img07.shop-pro.jp/PA01255/120/product/93854451_o1.jpg)
で登場。
1stセットが定刻の15時頃から約50分、10分の休憩を挟んで後半が16時頃から40分くらい、それにアンコール1曲と一般的にはちょっと短めのセット構成。
MCでスウィングホール自体は褒めていた(ダブルオファーでジャズクラブとスウィングホールなら後者を取ると言ってた)んですが、
そのわりには演奏時間が短めだったのは、客層をみて空気を読んだのかなと勘ぐってみたり...。
と言うくらい、前売り完売なんでほぼ満席ではありましたが、いつものSwing Hallの客層と変わらない、熟年壮年層が多い客層でありました。
ステージは、西山さんはほとんど真後ろを向くくらいのピアノ配置で、ベース、ドラムの両名とアイコンタクトが取りやすい配置。
ついでに、PAはピアノの音をスピーカーから出す量多めなのは前々回(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63799972.html)と同じ、でもバランスは悪くなかったのでまぁ許容できるかなという感じ。
西山さんの関西弁絡みのMCも面白かったが、これも客層をみて、Heavy Metalとはなんぞやに近い話から、Punk Rockとは違うぞ、Death Metalとは違うぞって感じの話を交えつつ、元曲のオリジナルバンドの説明をしつつというものでした。
でもって、バンド名の由来について"NHORHM"は、3人のイニシャルの頭文字で、NWOBHM(New Wave Of British Heavy Metal)からインスパイアされたという説明はしてましたが、それを "New Heritage Of New Heavy Metal"と読ませるとは言わず、そのままアルファベット読みしてくれれば良いと言ってたのはちと驚き。
演奏曲は前半後半とも4~5曲くらいずつで、初作と次作のいずれかに収録されている曲を演奏していました。
たしか、オリジナル、U.K.(In the Dead of Night)、Iron Maden、Baby Metal、Rainbow、YNGWIE、Gary Moore、 Black Sabbath、Helloween ・・・
といった感じだったと記憶。
セットリストは、ご本人様が出してました http://blog.livedoor.jp/hitomipf79/archives/52388641.html
ハードロックもヘヴィメタもたいして聴いていないので偉そうなことは言えないが、とっても美しい旋律を持った曲を多く選んでいて、そもそもの曲自体が良いのか西山さんの選曲が良いのか、元々作曲能力に秀でた面々がヘヴィメタを演っているのか
それよりも西山さんのアレンジが秀逸なのか、聴いていてヘヴィメタに直結して想起される荒々しさを微塵も感じさせない心地よい演奏をたっぷりと堪能させてもらいました。
アルバムを聴いたときもそう感じてましたが今日も同様の感想をでした。
いくつかは後追いで原曲も聴いてますが、原曲のほうが曲の良さを引き出していないと思ってしまうものもあるくらい..。
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