Snarky Puppy "Live at Jazzfest 2016"
正確には、ジャケにある通り、"Rcorded Live at the 2016 New Orleans Jazz & Heritage Festial"というタイトルですが、通販サイトとかは、上記の通りなので、こっちが通り名で良いんでしょう。
Snarky Puppyは、Michael Leagueが中心となって2004年に結成された、メンバーが流動的なユニットで、ここ数年、Hiatus Kaiyote, Kamasi Washingtonらとともに急激に人気が高まってきたと認識しています。
たしか、2015年のBlueNote Jazz Festivalに出ていたことを記憶しています。
リーダー作は2006年の初作から10作以上あるようですが、実は個人的にはアルバムでまとまっては聴いていません。
今作は、2015年のツアーの音源をまとめたボックスセットがリリースされててすげぇなぁと思い、これは買えないけど、ライブにこそ面白さがあるバンドだろうなと思っていたら、最近のライブ音源(この盤)のリリース告知を見つけたので、買ってみようと思い立ったもの。
その箱は下記。
World Tour 2015 Collector's Edition Box Set (http://diskunion.net/latin/ct/detail/1007130434)
演奏曲は以下の通り。ディスク上にクレジットはないので、既発表曲なのか新曲なのかはわかりませんが、調査はしないでおきます。
01 Introduction
02 Binky
03 Stage Banter 1
04 Flood
05 Stage Banter 2
06 Grown Folks
07 Stage Banter 3
08 Go
09 Thing of Gold
10 Stage Banter 4
11 What About Me
12 Stage Banter 5
13 Shofukan
50代のオヤジ的感覚では、このサウンドは初期のJAM BANDのなかでも、ロック寄りの音楽というような印象を受ける。
もっとも年間のライブの回数とかみると、JAM BANDが死語になってるかもしれないが、その範疇に収まりそうな感じみたい。
さすがに往時のJAM BANDというほど単調にズルズルとはいかないが、さりとてドラマチックな展開を見せるわけでもなく、少しルーズなリズムが延々と続くなか、インパクトは強くないが聴き馴染みの良いテーマと、程よいソロとが醸し出す雰囲気は、いかにも気持ち良く体を揺すっているのが心地良い音楽であると思わせる。
2~3管でのテーマ演奏の程よい重厚さ、エレピ、ギターのガッツリこないけど印象的なソロの良さ加減が良い感じ。
ライブならではの、多少の荒さ、勢いの良さで聴いている感じが個人的にはありそうだが、スタジオ作をほとんど聴いていないので、冷静な状態での演奏と比してどれくらいの違いがあるのかは、ちょっと気になる。
ベストは、4曲めにしときます。
Snarky Puppy "Live at Jazzfest 2016"(https://www.amazon.co.jp/dp/B01LSRTCS4/)
Snarky Puppyは、Michael Leagueが中心となって2004年に結成された、メンバーが流動的なユニットで、ここ数年、Hiatus Kaiyote, Kamasi Washingtonらとともに急激に人気が高まってきたと認識しています。
たしか、2015年のBlueNote Jazz Festivalに出ていたことを記憶しています。
リーダー作は2006年の初作から10作以上あるようですが、実は個人的にはアルバムでまとまっては聴いていません。
今作は、2015年のツアーの音源をまとめたボックスセットがリリースされててすげぇなぁと思い、これは買えないけど、ライブにこそ面白さがあるバンドだろうなと思っていたら、最近のライブ音源(この盤)のリリース告知を見つけたので、買ってみようと思い立ったもの。
その箱は下記。
World Tour 2015 Collector's Edition Box Set (http://diskunion.net/latin/ct/detail/1007130434)
演奏曲は以下の通り。ディスク上にクレジットはないので、既発表曲なのか新曲なのかはわかりませんが、調査はしないでおきます。
01 Introduction
02 Binky
03 Stage Banter 1
04 Flood
05 Stage Banter 2
06 Grown Folks
07 Stage Banter 3
08 Go
09 Thing of Gold
10 Stage Banter 4
11 What About Me
12 Stage Banter 5
13 Shofukan
50代のオヤジ的感覚では、このサウンドは初期のJAM BANDのなかでも、ロック寄りの音楽というような印象を受ける。
もっとも年間のライブの回数とかみると、JAM BANDが死語になってるかもしれないが、その範疇に収まりそうな感じみたい。
さすがに往時のJAM BANDというほど単調にズルズルとはいかないが、さりとてドラマチックな展開を見せるわけでもなく、少しルーズなリズムが延々と続くなか、インパクトは強くないが聴き馴染みの良いテーマと、程よいソロとが醸し出す雰囲気は、いかにも気持ち良く体を揺すっているのが心地良い音楽であると思わせる。
2~3管でのテーマ演奏の程よい重厚さ、エレピ、ギターのガッツリこないけど印象的なソロの良さ加減が良い感じ。
ライブならではの、多少の荒さ、勢いの良さで聴いている感じが個人的にはありそうだが、スタジオ作をほとんど聴いていないので、冷静な状態での演奏と比してどれくらいの違いがあるのかは、ちょっと気になる。
ベストは、4曲めにしときます。
Snarky Puppy "Live at Jazzfest 2016"(https://www.amazon.co.jp/dp/B01LSRTCS4/)
この記事へのコメント