"Side Deals" Moons
このバンドのことは、後藤さんのTweetだったかで、吉祥寺のコピス前でストリートライブを演っているのを知り、Youtubeだったかで演奏動画を見てちょっと興味を持ったので、見にいったのがなりそめ。
吉祥寺のコピス前は、過去から若い人の良い演奏が聴けることがあるんで、ちょいちょいチェックはしていて、まぁあまり聴きには行けてないんですが、下記の方々の演奏を聴いています。
桑原あい(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61449684.html)
Ethnic Minority(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61359673.html)
横田寛之(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62345251.html)
なもんで、興味津々だったんですが...、と言いつつ実は忘れてまして、電車の中で急に思い出して途中下車して触りだけ聴いて来た次第でありまして、そのとき売っていた2ndアルバムであるこれを買ってきたわけであります。
こうなると1stも欲しくなるが、まだ在庫は残っているんだろうか..。
ちなみに、これまで月1回くらいは、コピス前で演奏してるようなので、気になる方は福島さんのスケジュールをチェック(https://fukushimanori.wordpress.com/)せよ。
メンツですが、福島さんは石田幹雄さんの"瞬芸"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60637368.html)で聴いてます。
ギターの本田さんは、oncenth trioのライブにゲスト出演したとき(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61098082.html)に聴いてます。
残念ながら、このときはちょっと相性悪い印象を持ってしまってます。
後藤さんは、"blacksheep"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61552311.html)、Mad Kab at Ashgate(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62934401.html)
等々で聴いており、生では"MAZURU"に飛び入りゲスト出演したときに聴いています。(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63145109.html)
という3人の構成。個人的にはけっこうソソられる面々であります。
福島紀明(Ds)、本田コン(G)、後藤篤(Tb)
演奏曲は以下の通り。すべてメンバーオリジナルで、本田さん4曲、後藤さん2曲、福島さん1曲という構成。
1.Jam #1
2.NINJA Blues
3.Sense of Wonder
4.Back & Turn
5.Sekkaku Nande
6.Big Chie
7.E no nai Ehon
全体に、ファンク色の強いサウンドで、編成からは想像し難い(失礼)がかなり格好良いサウンドが展開される。
福島さんのドラムが攻撃的かつ強烈なビートを叩き出すなか、
後藤さんの、トロンボーンとしてはかなり歯切れのよいサウンドで、ぶ厚いリズムをバックアップ。
前面に出て朗々とテーマを吹き鳴らす。少し荒れた音でフリー要素の入ったソロ。格好良い。
そして、本田さんのロックでファンクなギターが、ここでは見事に演奏に乗っかり、抜群の演奏を披露。
彼はこういう演奏で本領を発揮するんだろうなと感じさせるに充分な良い演奏を聴かせてくれてます。
静かな曲も、3曲め7曲めと含まれるが、ギターが優しい音色で演奏する中、トロンボーンが少し強めのサウンドでインパクトをつけていく。その塩梅の良さも格好良い。
録音は、もしかしたらスタジオでもないところで、機材も簡易的なもので録ったんじゃないかと感じる。
小型録音機を中央に置いて、独立したマイクもつけずに、その録音機に向かって演奏をしたような..。
その分、音はナローだが空間感を感じて個人的には好感触。
ベストは、6曲めにしましょう。
吉祥寺のコピス前は、過去から若い人の良い演奏が聴けることがあるんで、ちょいちょいチェックはしていて、まぁあまり聴きには行けてないんですが、下記の方々の演奏を聴いています。
桑原あい(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61449684.html)
Ethnic Minority(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61359673.html)
横田寛之(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62345251.html)
なもんで、興味津々だったんですが...、と言いつつ実は忘れてまして、電車の中で急に思い出して途中下車して触りだけ聴いて来た次第でありまして、そのとき売っていた2ndアルバムであるこれを買ってきたわけであります。
こうなると1stも欲しくなるが、まだ在庫は残っているんだろうか..。
ちなみに、これまで月1回くらいは、コピス前で演奏してるようなので、気になる方は福島さんのスケジュールをチェック(https://fukushimanori.wordpress.com/)せよ。
メンツですが、福島さんは石田幹雄さんの"瞬芸"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60637368.html)で聴いてます。
ギターの本田さんは、oncenth trioのライブにゲスト出演したとき(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61098082.html)に聴いてます。
残念ながら、このときはちょっと相性悪い印象を持ってしまってます。
後藤さんは、"blacksheep"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61552311.html)、Mad Kab at Ashgate(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62934401.html)
等々で聴いており、生では"MAZURU"に飛び入りゲスト出演したときに聴いています。(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63145109.html)
という3人の構成。個人的にはけっこうソソられる面々であります。
福島紀明(Ds)、本田コン(G)、後藤篤(Tb)
演奏曲は以下の通り。すべてメンバーオリジナルで、本田さん4曲、後藤さん2曲、福島さん1曲という構成。
1.Jam #1
2.NINJA Blues
3.Sense of Wonder
4.Back & Turn
5.Sekkaku Nande
6.Big Chie
7.E no nai Ehon
全体に、ファンク色の強いサウンドで、編成からは想像し難い(失礼)がかなり格好良いサウンドが展開される。
福島さんのドラムが攻撃的かつ強烈なビートを叩き出すなか、
後藤さんの、トロンボーンとしてはかなり歯切れのよいサウンドで、ぶ厚いリズムをバックアップ。
前面に出て朗々とテーマを吹き鳴らす。少し荒れた音でフリー要素の入ったソロ。格好良い。
そして、本田さんのロックでファンクなギターが、ここでは見事に演奏に乗っかり、抜群の演奏を披露。
彼はこういう演奏で本領を発揮するんだろうなと感じさせるに充分な良い演奏を聴かせてくれてます。
静かな曲も、3曲め7曲めと含まれるが、ギターが優しい音色で演奏する中、トロンボーンが少し強めのサウンドでインパクトをつけていく。その塩梅の良さも格好良い。
録音は、もしかしたらスタジオでもないところで、機材も簡易的なもので録ったんじゃないかと感じる。
小型録音機を中央に置いて、独立したマイクもつけずに、その録音機に向かって演奏をしたような..。
その分、音はナローだが空間感を感じて個人的には好感触。
ベストは、6曲めにしましょう。
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