"Null Point Exception" shabel

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Tower限定安価盤ってのがたまに出ていて、その詳細はここ(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63901431.html)とかに書いてあるんで目を通してみてください。
そんなんなんで、リリースされたものはひととおりチェックしてできる限り買うようにしていまして、若手の知らないバンドをいろいろ知ることができて、これはこれで結構面白いもんです。
shabelというバンドは、そのTower限定安価盤でリリースされていた下記作品を購入したところが馴れ初め。
 "Restructuring of shabel" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63768113.html)
タイトルにRestructuringとあるように、自主製作で作られていた2枚のアルバムから5曲を寄せ集めたものでした。

上記作品のロックな演奏を面白がって聴いていたんですが、けっこうな人気が出ているようで、2作めのリリースが決まったってことで合っていると思います。
前作同様にTower限定のミニアルバムであります。

ジャケですが、前作と同じテイストの細かく書き込まれたもので、これはピアノの髙橋麻佑さんが書いているようです。
この絵もちょっと個性的で良い。細かく見てないけどw

メンツは、当然ですが不変で下記3人のオーソドクスなピアノトリオ編成。
ぺいじゅん(B)、たけぶち(Ds)、髙橋麻佑(Key)

演奏曲は、髙橋さんの作曲したものを他の2人がアレンジするという作業分担になってるようです。
1.encore
2.domino toppling
3.NE
4.Bay Area Crunch
5.Exception

前作では、パルシブなピアノが先導するノリの良いスタイルという記載から書き始めているが、本作は、全体的に音数の多いドラムが先導している印象が強い。
ツインバスドラのタイトな連打が高頻度に登場し、パタパタ言うくらいのサウンドを撒き散らしていく。
さらにそれに呼応する他の太鼓も叩きまくっていて、ドラムの音の支配率はかなり高め。
ベースが、そのドラムに対抗するようによく動くフレーズを繰り出してくる。
ただ、高音域を多用していないので個人的にはマル。でも、結構派手な演奏をしている。

曲順が奇数曲がアコピ、偶数曲がエレピという使い分けのピアノは、タイトで早いドラムとの対比で、ノリの良さを保ちつつ多少ゆったりめでダイナミックなフレーズで旋律を入れていく。
エレピはちょっとワイルドな印象もあって、こっちはこっちで格好良い。

ベストは3曲めにします。

"Null Point Exception" shabel(http://tower.jp/item/4397910/)

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