小沼ようすけ "Beautiful Day"

イメージ 1

小沼ようすけのアルバムを図書館で見かけ、ちょっと気になったんで借りてきました。
2007年リリースの6枚目のリーダーアルバムでLAで録音した作品。

小沼君の過去作は、Richard Bona、Ari Hoenigとのトリオ作を、これは所有しています。
  "three primary colors" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a52266790.html)
参加作も探すといくつか出てきます。
 AQUAPIT "Live at ONYX" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63233058.html)
 日野皓正 "AFTERSHOCK" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63809097.html)

メンバーは、LA録音ということで、あちらの方々で。
Lincoln GoinesはMichel Camilo, Wayne Krantz等のアルバムで、Steve Ferroneは、Marcus Miller等のアルバムで聴いていますが、聴いてる量はあまり多くなさそうです。
小沼ようすけ(G)、Lincoln Goines(B)、Steve Ferrone(Ds)

演奏曲は以下の通り。おそらく全部オリジナルです。
1.Introduction
2.Green
3.Wind
4.Ride
5.Hot Sand
6.Beautiful Day
7.Modern Man
8.Sunset
9.Affirmation
10.Malibu -memory of beautiful days-

冒頭、波の音がフェードインで入ってくる中を、アコギでしっとりと演奏されるイントロ。
2曲めから本編で、エレギに持ち替えて爽やかで軽快な8ビート曲が始まる。
個人的には、Steve Ferroneのドラムの打音が、かなり堅く強いのでそれが、(悪い意味で)アクセントになってしまっていて興が削がれる曲。これは好き好きなので、ごめんなさい。
その後も爽やかで軽快な8ビートと言えるような曲が続く。
よく歌うLincoln Goinesのベースと、メリハリのあるドラムを叩くSteve Ferroneとを従えて小沼君が気持ちよくのびやかなギターを披露していて、なんともすがすがしい気持ちにさせてくれる。

「サーフ・ミュージックへのジャズからの回答」という宣伝文句なんですが、波に乗ってるノリを感じさせる曲と、ゆったり波を眺めているようなリラックス感に満ちた曲とが入っていて、ハワイとか南の島国が似合いそうな雰囲気を醸していることはよく判ります。
タイトルを眺めていると、サーファーの1日をタイトルにしているみたいですね。
 緑の中、風を受け、波に乗り、ゆったり昼食、良い一日を満喫し、日が暮れる...

そして、波の音をバックにアコギを演奏する曲で終演。
極上のFUSIONサウンドに仕上がっていることは間違いありません。

ベストは、タイトル曲の6曲めで


小沼ようすけ "Beautiful Day" (https://www.amazon.co.jp/dp/B000VOONA8/)

この記事へのコメント