"The Musician: Live At The Blue Note Jazz Club 2011" Chick Corea
Chick Coreaの70歳の誕生日を記念して行われた、NY Bluenoteでの23日間のライブのダイジェスト盤。
還暦の60歳のときにも同様のコンサートを行っていて、その時の演奏もアルバムになってました。
“Rendezvous in New York”(https://www.amazon.co.jp/dp/B00008V608/)
本作は、3枚のCDに11組の演奏を1~3曲ずつ収めたもので、前作が2枚に9組ほとんど1曲ずつだったので、もう少し余裕を持った収録にはなっている。
内訳は以下の通りで、RTF、Five Piece Band、Elektric Band の往時からのバンドに、Miles関連、Flamencoバンド、お馴染みのBobby McFerrin、Gary Burton、さらにMarcus Roberts 、Herbie Hancock の2つのピアノデュオ等々と、Chick Coreaのキャリアに則った多岐にわたる編成の百花繚乱的なもの。お祭りとしては
しかし、前回は入っていたOriginは今回は皆無。
FlamencoのバンドでJeff Ballardが入っているが、Avishai Cohenがいないのは、不参加なのかアルバムから漏れただけなのか..
ディスク 1
Return To Forever
01. Captain Marvel
02. Light As A Feather
Gary Peacock, Brian Blade
03. I Hear A Rhapsody
Five Peace Band
04. Spirit Rides
05. Special Beings
Bobby McFerrin
06. I've Got The World On A String
07. Spain
ディスク 2
Gary Burton, Harlem Strings Quartet
01. Overture
02. Your Eyes Speak To Me
Wallace Roney, Gary Bartz, Eddie Gomez, Jack DeJohnette
03. If I Were A Bell
04. Nefertiti
Concha Buika, Carles Benavent, Jorge Pardo, Nino Josele, Jeff Ballard
05. Zyryab
06. Mi Nina Lola
ディスク 3
Marcus Roberts, Wynton Marsalis
01. CC's Birthday Blues
Marcus Roberts
02. Caravan
Herbie Hancock
03. Hot House
04. Dolphin Dance
05. Cantaloupe Island
Chick Corea Elektric Band
06. Ritual
07. Silver Temple
演奏は1ユニット2~3曲程度と、たっぷり聴けましたというにはちと食い足りない感じではあるが、アルバムの主旨なので..。
なもんで、通して聴いていると、個人的にはどうしても意識が散漫になるというか、聴きました(満腹)感が薄いというか..。
なんで、アルバムを意識しないで曲単位に楽しんだ方が良いかなぁ。
当然だが、いずれもしっかりとしたクオリティの演奏を聴かせていて曲単位での満足度は相当に高い。
Chick Coreaもこのとき70歳だが、年齢を感じさせない良い演奏を聴かせている。
って、先日もCCEBで来日してキレの良い演奏をしていったようだが..。
メンツもちょっとスペシャルな感じがあって、そんなのがちょっと貴重な演奏ともいえるわけで、こういうのはこういうアルバムならではと言えるでしょう。
RTFにFrank Gambaleが入っていたり、
Five Piece BandのリズムがChristian McBride、Vinnie ColaiutaからJohn Patitucci、Brian Bladeに変わっていたり
Wallace Roney、Eddie Gomez、Jack DeJohnetteのMiles Tributeとか...
ベストは、こんなアルバムなんで、あえて決めないことにします。
"The Musician: Live At The Blue Note Jazz Club 2011" Chick Corea (https://www.amazon.co.jp/dp/B06X6LYB3N/)
還暦の60歳のときにも同様のコンサートを行っていて、その時の演奏もアルバムになってました。
“Rendezvous in New York”(https://www.amazon.co.jp/dp/B00008V608/)
本作は、3枚のCDに11組の演奏を1~3曲ずつ収めたもので、前作が2枚に9組ほとんど1曲ずつだったので、もう少し余裕を持った収録にはなっている。
内訳は以下の通りで、RTF、Five Piece Band、Elektric Band の往時からのバンドに、Miles関連、Flamencoバンド、お馴染みのBobby McFerrin、Gary Burton、さらにMarcus Roberts 、Herbie Hancock の2つのピアノデュオ等々と、Chick Coreaのキャリアに則った多岐にわたる編成の百花繚乱的なもの。お祭りとしては
しかし、前回は入っていたOriginは今回は皆無。
FlamencoのバンドでJeff Ballardが入っているが、Avishai Cohenがいないのは、不参加なのかアルバムから漏れただけなのか..
ディスク 1
Return To Forever
01. Captain Marvel
02. Light As A Feather
Gary Peacock, Brian Blade
03. I Hear A Rhapsody
Five Peace Band
04. Spirit Rides
05. Special Beings
Bobby McFerrin
06. I've Got The World On A String
07. Spain
ディスク 2
Gary Burton, Harlem Strings Quartet
01. Overture
02. Your Eyes Speak To Me
Wallace Roney, Gary Bartz, Eddie Gomez, Jack DeJohnette
03. If I Were A Bell
04. Nefertiti
Concha Buika, Carles Benavent, Jorge Pardo, Nino Josele, Jeff Ballard
05. Zyryab
06. Mi Nina Lola
ディスク 3
Marcus Roberts, Wynton Marsalis
01. CC's Birthday Blues
Marcus Roberts
02. Caravan
Herbie Hancock
03. Hot House
04. Dolphin Dance
05. Cantaloupe Island
Chick Corea Elektric Band
06. Ritual
07. Silver Temple
演奏は1ユニット2~3曲程度と、たっぷり聴けましたというにはちと食い足りない感じではあるが、アルバムの主旨なので..。
なもんで、通して聴いていると、個人的にはどうしても意識が散漫になるというか、聴きました(満腹)感が薄いというか..。
なんで、アルバムを意識しないで曲単位に楽しんだ方が良いかなぁ。
当然だが、いずれもしっかりとしたクオリティの演奏を聴かせていて曲単位での満足度は相当に高い。
Chick Coreaもこのとき70歳だが、年齢を感じさせない良い演奏を聴かせている。
って、先日もCCEBで来日してキレの良い演奏をしていったようだが..。
メンツもちょっとスペシャルな感じがあって、そんなのがちょっと貴重な演奏ともいえるわけで、こういうのはこういうアルバムならではと言えるでしょう。
RTFにFrank Gambaleが入っていたり、
Five Piece BandのリズムがChristian McBride、Vinnie ColaiutaからJohn Patitucci、Brian Bladeに変わっていたり
Wallace Roney、Eddie Gomez、Jack DeJohnetteのMiles Tributeとか...
ベストは、こんなアルバムなんで、あえて決めないことにします。
"The Musician: Live At The Blue Note Jazz Club 2011" Chick Corea (https://www.amazon.co.jp/dp/B06X6LYB3N/)
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