Luigi Masciari "The G-Session"
イタリアはナポリ出身ののギタリストLuigi Masciariのリーダー作です。
と、書き出してみましたが、Luigi Masciariと言う人は過去に聴いたことなし。
たぶんこれが、2枚目のリーダー作。ドラムのRoberto Giaquintoは、同じナポリ出身の同郷人。
で、この盤の購入動機ですが、最近とみに多いメンツ(Aaron Parks)買いしています。
そのメンツ買いの登場頻度が高いAaron Parksですが、自blogを漁って昨年まででこんな感じ。
自分もよく買ってると思うが、Aaron Parksも精力的だなぁ つくづく思う。
Ricardo Grilli "1954" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64018927.html)
Francesco Ciniglio "Wood" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63836679.html)
Joonsam "A Door" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63806898.html)
Albert Vila "THE UNQUIET SKY" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63683518.html)
Mike Moreno "Lotus" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63592028.html)
ギター、ピアノ、ドラムのちょっと変則(実は原始的ピアノトリオ構成)のトリオです。
Luigi Masciari(G)、Aaron Parks(P)、Roberto Giaquinto(Ds)
演奏曲は、7曲全部Luigi Masciariのオリジナル。
01. MR. JAY
02. VOX
03. MUSIC MAN
04. SEVEN DOLLARS
05. BOOGIE BLUE
06. ECHOES
07. DON'T TOUCH MY CHORDS
曲調としては、コンテンポラリ系の8ビートを基調としたものが大半で、変拍子の曲も含まれるが、あまりドラマチックだったり大仰な展開を見せる曲はないので、純粋に演奏を楽しむことができる。
Luigi Masciariのギターは、ちょっと歪ませた音色だったりソロでのフレーズだったりと、ロックの作法を感じさせる演奏をする部分もあるが、総じて伸びやかな演奏が気持ちよい。
Aaron Parksは主にエレピを弾き、左手でベースラインを演奏しながら、右手での効果的な合いの手を入れるしっかりとした伴奏を聴かせていながら、ソロでは左手のベースラインはそのまま右手だけでAaron Parksらしいセンスの良いアドリブを聴かせる。
ベースがいないので、低音から高音までバッキングはAaron parksの創造性に満たされることになりAaron parksの演奏を堪能するには恰好と言える。
特にソロは前述の通り…。
ただしエレピなので好みは出るか。
最後の曲が、Aaron parksの唯一のアコピでの演奏でしかもソロ。これで締めくくられる。
ベストは5曲めにしましょう。
Luigi Masciari "The G-Session" (https://www.amazon.co.jp/dp/B01LZ96VT7/)
と、書き出してみましたが、Luigi Masciariと言う人は過去に聴いたことなし。
たぶんこれが、2枚目のリーダー作。ドラムのRoberto Giaquintoは、同じナポリ出身の同郷人。
で、この盤の購入動機ですが、最近とみに多いメンツ(Aaron Parks)買いしています。
そのメンツ買いの登場頻度が高いAaron Parksですが、自blogを漁って昨年まででこんな感じ。
自分もよく買ってると思うが、Aaron Parksも精力的だなぁ つくづく思う。
Ricardo Grilli "1954" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64018927.html)
Francesco Ciniglio "Wood" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63836679.html)
Joonsam "A Door" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63806898.html)
Albert Vila "THE UNQUIET SKY" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63683518.html)
Mike Moreno "Lotus" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63592028.html)
ギター、ピアノ、ドラムのちょっと変則(実は原始的ピアノトリオ構成)のトリオです。
Luigi Masciari(G)、Aaron Parks(P)、Roberto Giaquinto(Ds)
演奏曲は、7曲全部Luigi Masciariのオリジナル。
01. MR. JAY
02. VOX
03. MUSIC MAN
04. SEVEN DOLLARS
05. BOOGIE BLUE
06. ECHOES
07. DON'T TOUCH MY CHORDS
曲調としては、コンテンポラリ系の8ビートを基調としたものが大半で、変拍子の曲も含まれるが、あまりドラマチックだったり大仰な展開を見せる曲はないので、純粋に演奏を楽しむことができる。
Luigi Masciariのギターは、ちょっと歪ませた音色だったりソロでのフレーズだったりと、ロックの作法を感じさせる演奏をする部分もあるが、総じて伸びやかな演奏が気持ちよい。
Aaron Parksは主にエレピを弾き、左手でベースラインを演奏しながら、右手での効果的な合いの手を入れるしっかりとした伴奏を聴かせていながら、ソロでは左手のベースラインはそのまま右手だけでAaron Parksらしいセンスの良いアドリブを聴かせる。
ベースがいないので、低音から高音までバッキングはAaron parksの創造性に満たされることになりAaron parksの演奏を堪能するには恰好と言える。
特にソロは前述の通り…。
ただしエレピなので好みは出るか。
最後の曲が、Aaron parksの唯一のアコピでの演奏でしかもソロ。これで締めくくられる。
ベストは5曲めにしましょう。
Luigi Masciari "The G-Session" (https://www.amazon.co.jp/dp/B01LZ96VT7/)
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