南博、瀬尾高志 デュオ (20170602)
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"BOZO (20080712)" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a54056703.html)
これ以来(だと思う)、ふっつりとライブに出演することがなくなっていました。
もっともこの頃はかなり人気があって、ライブもPit Innとか代官山とか都会方面ではコンスタントに多く出演していたと思います。
CDも人気作「ピアノトリオ3部作」をリリースしていた頃。
"Body & Soul" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60753730.html)
"Girl Next Door" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59330932.html)
"Like Someone In Love" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a53426957.html)
が、以降なかなか見にいけずに幾年月。
CDの最近作は、THE MODERN TRIO名義での
"Fox Wedding" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63347042.html)
で、しっかり聴いております。
このライブは、久々に南さんが Mo Trunks に出演するってので楽しみにしていたのと、ドラムレスのデュオでの演奏がどういう展開の演奏になるかを、とっても楽しみにしていたもの。
南博(P)、瀬尾高志(B)
開演の7時半に会場入り、一番乗りでしたw
ライブは、ほぼ定刻の20時に開演。
ピアノの前の椅子に座った途端にポロンポロンとピアノを弾き始め、そこにベースが絡むとすぐにテーマに移るという小気味良い進行。
演奏曲は、ジャズメンオリジナル、スタンダードを中心にした4ビート主体。
南さんの粒立ちが良くコロコロとよく歌うフレーズに、絶妙にアウトした音を混ぜ込んだ演奏で、ピアノをしっかりと鳴らしきるいかにも南節炸裂といった感じのピアノが、たまらない。
個人的に、このピアノはやっぱり好きだと再認識しました。
ここのところCDでも南さんの演奏聴いてないなと反省。
瀬尾君の、ゴリゴリとした硬質な演奏は、ほとんどスピリチュアルな展開には振らず、オーソドックスな演奏の範疇でガッツリとした主張を繰り広げる。
最近定番となっているピアノを左側まで移動したステージセッテイングで、ベースは少しだけ拡声していたとおもうがほぼ生音で聴かせる。
1stセットがちょうど1時間くらい、2ndセットが40分くらい。アンコールにも答えてくれ、大満足なライブでありました。
椅子がギシついてたのがちと残念で、聴衆が残念ながら少なめでしたが、
開演前、hank jonesとcharlie hadenのデュオ盤 "Steal Away"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/4909636)がかかってて、個人的にこの演奏はとても好きなんですが、それに負けない素晴らしい演奏で、濃密な時間を過ごせました。
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