"One Minute Later" Diego Barber
Diego Barberのリーダー作を買うのは、これが3作め。
過去紹介の2作は以下の通り。
"411" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62134232.html)
"Choice" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60625739.html)
このあと、Craig Tabornとのデュオ作"Tales"(https://www.amazon.co.jp/dp/B00HZMRWIY/)ってのが出てて、2014年4月の新譜会(https://www.amazon.co.jp/dp/B00HZMRWIY/)で気になった盤として挙げているが、結局買ってはいません。
メンツは、 Eric Harland、 Ben Williamsという強力リズム隊に、Alejandro Coelloのマリンバ、パーカッションが入るという構成。
Diego Barber(g)、Alejandro Coello(marimba, perc)、Eric Harland(ds)、Ben Williams(b)
演奏曲は、すべて Diego Barberのオリジナル
01. Jacaranda
02. Atlas
03. Dilar river
04. Mulhacen
05. Trevenque
06. Big House
07. Veleta's Peak
08. Elevira Maria
マリンバによるソロ演奏が電子音に移り変わると、ベースとドラムが入ってくるイントロから、インド臭いフレーズにシタールっぽい音にバシャバシャいうドラムとが相まってマクラフリンを聴いているような雰囲気になる1曲め。
2曲めは、もう少し爽やかな曲調になるが、特に頻繁に早弾きもしているわけでもないがフレーズ使いからか音色からか、やっぱりどことなくマクラフリンの雰囲気が漂う。
3曲めは、短めで単純なリズムフレーズがテクノポップしているイメージ。
4、5曲めはアコギによるクールな雰囲気をも感じさせる美麗曲
…
最後は、アコギのソロ演奏で締めくくる。
全般に、非4ビート系多めでもあり、表面上は爽快感というかクールにさらっと聴かせるような温度感を感じさせる曲調ではあるが、なんかどこかにバタ臭さを垣間見るのは気のせいか。
基本形はギタートリオではあるが、Alejandro Coelloのmarimba、パーカッションが良いアクセントを加えている。
ピアノトリオにエフェクト音が入るスタイルのギタートリオ版にちょっとひねりを加味したものと解釈したが、それにしては、marimbaの存在感が大きいか。
ベストは6曲めでしょう。
"One Minute Later" Diego Barber (https://www.amazon.co.jp/dp/B06XSK2XJ7/)
過去紹介の2作は以下の通り。
"411" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62134232.html)
"Choice" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60625739.html)
このあと、Craig Tabornとのデュオ作"Tales"(https://www.amazon.co.jp/dp/B00HZMRWIY/)ってのが出てて、2014年4月の新譜会(https://www.amazon.co.jp/dp/B00HZMRWIY/)で気になった盤として挙げているが、結局買ってはいません。
メンツは、 Eric Harland、 Ben Williamsという強力リズム隊に、Alejandro Coelloのマリンバ、パーカッションが入るという構成。
Diego Barber(g)、Alejandro Coello(marimba, perc)、Eric Harland(ds)、Ben Williams(b)
演奏曲は、すべて Diego Barberのオリジナル
01. Jacaranda
02. Atlas
03. Dilar river
04. Mulhacen
05. Trevenque
06. Big House
07. Veleta's Peak
08. Elevira Maria
マリンバによるソロ演奏が電子音に移り変わると、ベースとドラムが入ってくるイントロから、インド臭いフレーズにシタールっぽい音にバシャバシャいうドラムとが相まってマクラフリンを聴いているような雰囲気になる1曲め。
2曲めは、もう少し爽やかな曲調になるが、特に頻繁に早弾きもしているわけでもないがフレーズ使いからか音色からか、やっぱりどことなくマクラフリンの雰囲気が漂う。
3曲めは、短めで単純なリズムフレーズがテクノポップしているイメージ。
4、5曲めはアコギによるクールな雰囲気をも感じさせる美麗曲
…
最後は、アコギのソロ演奏で締めくくる。
全般に、非4ビート系多めでもあり、表面上は爽快感というかクールにさらっと聴かせるような温度感を感じさせる曲調ではあるが、なんかどこかにバタ臭さを垣間見るのは気のせいか。
基本形はギタートリオではあるが、Alejandro Coelloのmarimba、パーカッションが良いアクセントを加えている。
ピアノトリオにエフェクト音が入るスタイルのギタートリオ版にちょっとひねりを加味したものと解釈したが、それにしては、marimbaの存在感が大きいか。
ベストは6曲めでしょう。
"One Minute Later" Diego Barber (https://www.amazon.co.jp/dp/B06XSK2XJ7/)
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