"Upstate Project" Rebecca Martin / Guillermo Klein
Rebecca Martinのアルバムは、Kurt Rosenwinkelが全面参加したアルバムからのつきあいで、そのアルバムは↓
"Growing Season" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a57684745.html)
その後も、全部は買ってはいないんですが、いくつかは購入して聴いていまして、下記2枚。
"Twain" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62071454.html)
"Tillery" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63899089.html)
女性ボーカルものは、人で買うというのもあるんですが、その中から試聴して曲調の良いのだけを買っているくらいが塩梅が良い気がしています。
参加しているメンツのうち、リズムの2人は説明不要、たしか、Larry GrenadierとRebecca Martinは夫婦だったはず。
で、Guillermo Kleinですが、自blogを検索したら、リーダー作を聴いてまして、ラージアンサンブルの関連で気になって聴いたもので、それが下記アルバムです。
"Los Guachos V" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63933504.html)
Rebecca Martin(G,Vo)、Guillermo Klein(P,Key,Vo)、Larry Grenadier(B)、Jeff Ballard(Ds)
演奏曲は、Rebecca Martinの単独クレジット2曲、Rebecca Martin,Guillermo Kleinの共作で4曲、その他はRebecca Martinと誰か(Brad Mehldau,Kurt Rosenwinkel,Larry Grenadier等)の共作、という内訳。
01. Just As in Spring
02. To Make the Most of Today
03. On a Sunday Morning
04. Thrones and Believers
05. Later on They'll Know
06. When Things Like These Go Wrong
07. Freedom Run
08. Like Every Other Day
09. Outside It Rains for Them
10. In the Nick of Time
11. Hold on
12. To Up and Go
基本的には、ピアノトリオをバックにしたもので、クレジットにギターは出てくるが前面に出てくるのは数曲程度と言う感じ。
大半は、ピアノトリオをバックにした歌唱で、そのぶんGuillermo Kleinのピアノが良い味を出していて、ダブルネームのアルバムだけあって、数曲で歌もデュエットで披露して、この人の参加がこの盤のキモと言えそう。
Guillermo Kleinは、前述の通り、過去は大所帯バンドで聴いていたんで、奏者としての演奏はちゃんと聴いていなかったがこんだけ良い雰囲気のピアノを弾かれると今後ちょっと気にしたい人になります。
曲調は、8ビート系の少し陰を感じさせるものでアメリカのフォークを感じる度合いは低め、というのが大半を占め、Rebecca Martinのこれまで聴いてきたアルバムの雰囲気を、しっかり踏襲していると言うのが説明としては簡潔か。
Rebecca Martinのアンニュイな雰囲気を醸す歌唱の魅力をたっぷりと楽しませてもらってます。
ベストは7曲めにしましょう。
"Upstate Project" Rebecca Martin / Guillermo Klein (https://www.amazon.co.jp/dp/B06WGTKZSP/)
"Growing Season" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a57684745.html)
その後も、全部は買ってはいないんですが、いくつかは購入して聴いていまして、下記2枚。
"Twain" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62071454.html)
"Tillery" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63899089.html)
女性ボーカルものは、人で買うというのもあるんですが、その中から試聴して曲調の良いのだけを買っているくらいが塩梅が良い気がしています。
参加しているメンツのうち、リズムの2人は説明不要、たしか、Larry GrenadierとRebecca Martinは夫婦だったはず。
で、Guillermo Kleinですが、自blogを検索したら、リーダー作を聴いてまして、ラージアンサンブルの関連で気になって聴いたもので、それが下記アルバムです。
"Los Guachos V" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63933504.html)
Rebecca Martin(G,Vo)、Guillermo Klein(P,Key,Vo)、Larry Grenadier(B)、Jeff Ballard(Ds)
演奏曲は、Rebecca Martinの単独クレジット2曲、Rebecca Martin,Guillermo Kleinの共作で4曲、その他はRebecca Martinと誰か(Brad Mehldau,Kurt Rosenwinkel,Larry Grenadier等)の共作、という内訳。
01. Just As in Spring
02. To Make the Most of Today
03. On a Sunday Morning
04. Thrones and Believers
05. Later on They'll Know
06. When Things Like These Go Wrong
07. Freedom Run
08. Like Every Other Day
09. Outside It Rains for Them
10. In the Nick of Time
11. Hold on
12. To Up and Go
基本的には、ピアノトリオをバックにしたもので、クレジットにギターは出てくるが前面に出てくるのは数曲程度と言う感じ。
大半は、ピアノトリオをバックにした歌唱で、そのぶんGuillermo Kleinのピアノが良い味を出していて、ダブルネームのアルバムだけあって、数曲で歌もデュエットで披露して、この人の参加がこの盤のキモと言えそう。
Guillermo Kleinは、前述の通り、過去は大所帯バンドで聴いていたんで、奏者としての演奏はちゃんと聴いていなかったがこんだけ良い雰囲気のピアノを弾かれると今後ちょっと気にしたい人になります。
曲調は、8ビート系の少し陰を感じさせるものでアメリカのフォークを感じる度合いは低め、というのが大半を占め、Rebecca Martinのこれまで聴いてきたアルバムの雰囲気を、しっかり踏襲していると言うのが説明としては簡潔か。
Rebecca Martinのアンニュイな雰囲気を醸す歌唱の魅力をたっぷりと楽しませてもらってます。
ベストは7曲めにしましょう。
"Upstate Project" Rebecca Martin / Guillermo Klein (https://www.amazon.co.jp/dp/B06WGTKZSP/)
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