明田川、片山 デュオ (20170715)
明田川さんのライブは、毎年演っているはずですが、これまではタイミングが合わずに見れずじまい。
ようやく、赴くことができました。
19:30ちょっと前に来店、1番目でした。明田川さんは入口そばに座って静かにしてて、片山さんはカウンターで焼酎?
ステージは、最近多かったピアノを左まで引き出すセッティングではなく、定位置から少し前に出す程度。
定刻10分程度遅れて開演。開演時で5~6人の聴衆?
冒頭、体調を崩していて、指が動かないかもしれないとおっしゃってから演奏を開始。
のっけからどうなっちゃうんだと心配してしまつたが。
蓋を開けてみれば完全にマイペースに、明田川さんのピアノが勝手にずんずん突き進んでっちゃって片山さん置いてけぼり状態w。
体調からか打鍵の力感はあまりないが、強く打ちたい場面は高頻度に立ち上がって弾き、座ってる間はダンパーペダルを多用して音の厚みを出すようにと細やかな技を使いながら。
さらに、手のひら、肘、尻と多様な部位を駆使し、演奏の途中で鍵盤を超えて右側に飛び出し叫ぶと荒技まで繰り出しての大熱演。
多分、思ったほど体調の悪化が見られず、指が多少なりとも動くことに喜んでのご乱心だったんじゃないかと推察。
逆に片山さんは体調万全、一時期の不調が嘘のようなほど健康そうに見えたが、演奏は完全に主導権を奪われて.。
基本はジャズのスタンダード、有名曲を元にしているが気の向くまま風の吹くままに、あっちに寄り道、こっちで道草、あそこで休憩、向こうで暴れて、といった感じに演奏が進んでいく。
1stセットでは明田川さんの気ままな演奏に半分呆れながら、伴奏的にモチーフを入れ込む片山さんという構図で、途中オカリナ演奏も披露。
曲が終わりそうになってもそのまま同じ曲に固執したり、おもむろに次の曲を始めたりと、明田川さんのペース。
たしか、My Foolish Heart に、心のこり(細川たかし)を混ぜたところから壊れ始めたんじゃないかとw
2ndセットは、明田川さんのソロからスタート。
2曲めから片山さんが入るが、明田川さん爆裂の壊れた演奏になる場面しばし、聴衆爆笑、片山さん唖然としてたり、呆れてたりと、まぁ、いろんな意味で凄い演奏を楽しませてもらいました。
両セットとも、客に拍手をさせるいとまを与えないほど、(良い意味で)だらだらと演奏が続いて、1stセット ほぼきっちり1時間、2ndセットは50分程度。アンコールはなしだったが、いろんな意味で充実したライブてありました。
ようやく、赴くことができました。
19:30ちょっと前に来店、1番目でした。明田川さんは入口そばに座って静かにしてて、片山さんはカウンターで焼酎?
ステージは、最近多かったピアノを左まで引き出すセッティングではなく、定位置から少し前に出す程度。
定刻10分程度遅れて開演。開演時で5~6人の聴衆?
冒頭、体調を崩していて、指が動かないかもしれないとおっしゃってから演奏を開始。
のっけからどうなっちゃうんだと心配してしまつたが。
蓋を開けてみれば完全にマイペースに、明田川さんのピアノが勝手にずんずん突き進んでっちゃって片山さん置いてけぼり状態w。
体調からか打鍵の力感はあまりないが、強く打ちたい場面は高頻度に立ち上がって弾き、座ってる間はダンパーペダルを多用して音の厚みを出すようにと細やかな技を使いながら。
さらに、手のひら、肘、尻と多様な部位を駆使し、演奏の途中で鍵盤を超えて右側に飛び出し叫ぶと荒技まで繰り出しての大熱演。
多分、思ったほど体調の悪化が見られず、指が多少なりとも動くことに喜んでのご乱心だったんじゃないかと推察。
逆に片山さんは体調万全、一時期の不調が嘘のようなほど健康そうに見えたが、演奏は完全に主導権を奪われて.。
基本はジャズのスタンダード、有名曲を元にしているが気の向くまま風の吹くままに、あっちに寄り道、こっちで道草、あそこで休憩、向こうで暴れて、といった感じに演奏が進んでいく。
1stセットでは明田川さんの気ままな演奏に半分呆れながら、伴奏的にモチーフを入れ込む片山さんという構図で、途中オカリナ演奏も披露。
曲が終わりそうになってもそのまま同じ曲に固執したり、おもむろに次の曲を始めたりと、明田川さんのペース。
たしか、My Foolish Heart に、心のこり(細川たかし)を混ぜたところから壊れ始めたんじゃないかとw
2ndセットは、明田川さんのソロからスタート。
2曲めから片山さんが入るが、明田川さん爆裂の壊れた演奏になる場面しばし、聴衆爆笑、片山さん唖然としてたり、呆れてたりと、まぁ、いろんな意味で凄い演奏を楽しませてもらいました。
両セットとも、客に拍手をさせるいとまを与えないほど、(良い意味で)だらだらと演奏が続いて、1stセット ほぼきっちり1時間、2ndセットは50分程度。アンコールはなしだったが、いろんな意味で充実したライブてありました。
この記事へのコメント