Frederico Heliodoro "AO VIVO NO CAFE COM LETRAS"
Frederico Heliodoroというブラジルのベーシストで、Disk UnionのE氏のインターネット上での文章で知った人で、"DOIS MUNDOS"を紹介していたものでした。
この時は値段が高く、また入荷数量も少なかったようで結局初期盤については購入できずにいたのですが、最近価格がこなれて再入荷されていたのでようやく聴くことができました。
この盤がデビュー作で、"DOIS MUNDOS"のあと"VERANO"、"ACORDAR"とアルバムがリリースされてまして、紹介文は以下の通り。
"DOIS MUNDOS"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62971060.html)
"VERANO"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63012956.html)
"ACORDAR"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63636382.html)
ここのところ、Frederico Heliodoro、Pedro Martinsとブラジルの若手音楽家に注目が集まっている感があるが、両名ともKurt Rosenwinkelの"Caipi"バンドに参加していて、先日の来日公演(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64098260.html)で来日して、素晴らしい演奏をしていたことが大きかったんでしょう。今回の再入荷もこれに起因していると思います。
しかし、このバンドメンバーは豪華すぎる。まだ同じメンツで世界を回っているようだが..。
本作ですが、2011年5月に行われたライブを収録したもの。
メンツは、ピアノのRafael Martiniはミナスの重鎮と言えるでしょう。有名作を最近ようやく入手して紹介しています。
"Motivo"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64177845.html)
ドラムのFelipe ContinentinoもギターのPablo Passiniもミナスの人、
Felipe Continentinoの名前は自blogを探すと参加作がいくつか出てくる。
Pablo Passiniは、最近新作がリリースされたばかりのようで、。
"Videotape"(https://www.amazon.co.jp/dp/B073W9ZQXQ/)
Frederico Heliodoro(B)、Rafael Martini(P)、Felipe Continentino(Ds)、Pablo Passini(G)
演奏曲は以下の通り。すべてFrederico Heliodoroのオリジナルで良さそう。
1. Social Free
2. Crazy Song
3. Enquanto nao chega
4. Isadora
5. Janela
6. Late Name
本作もボーカル無しの"DOIS MUNDOS"に近い感じのコンテンポラリ作。
ライブだからか経年の経験の違いからか、"DOIS MUNDOS"ほど洗練されている感じでもない演奏というイメージ。
Kurt Rosenwinkelバンドの演奏を聴いた後、あらためて"DOIS MUNDOS"をあらためて聴くとPedro Martinsのギターの冴えに驚くが、本作に参加のPablo Passiniももうちょっと粗い感じもあるが、充分な実力を感じさせるKurt Rosenwinkelばりの演奏を聴かせ、ブラジルのギタリストも層は厚いとあらためて感じ入る次第。
1曲めの中ほどで出てくるギターソロは個人的にはかなり格好良いと思ってるし、3曲めでもたっぷりとソロ演奏を聴かせている。
リーダーがベースのFrederico Heliodoroなんで、2曲めの前半2分程度をベースソロに割いていたりとベースが前面に出る部分は多めだとは思うが、自己主張が強いと感じるほどでもなくその2曲めの中ほどのノリ具合とか"Caipi"バンドを彷彿とさせる演奏で萌えるw
4曲めでのFrederico HeliodoroのベースとRafael Martiniのピアノのユニゾンで奏でられる美旋律も素晴らしいし5曲めで聴ける、Rafael MartiniのピアノとPablo Passiniのギターの掛け合いも素晴らしい
ベストは1曲目にしましょう。
Frederico Heliodoro "AO VIVO NO CAFE COM LETRAS" (http://diskunion.net/jazz/ct/detail/WOR25187)
この時は値段が高く、また入荷数量も少なかったようで結局初期盤については購入できずにいたのですが、最近価格がこなれて再入荷されていたのでようやく聴くことができました。
この盤がデビュー作で、"DOIS MUNDOS"のあと"VERANO"、"ACORDAR"とアルバムがリリースされてまして、紹介文は以下の通り。
"DOIS MUNDOS"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62971060.html)
"VERANO"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63012956.html)
"ACORDAR"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63636382.html)
ここのところ、Frederico Heliodoro、Pedro Martinsとブラジルの若手音楽家に注目が集まっている感があるが、両名ともKurt Rosenwinkelの"Caipi"バンドに参加していて、先日の来日公演(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64098260.html)で来日して、素晴らしい演奏をしていたことが大きかったんでしょう。今回の再入荷もこれに起因していると思います。
しかし、このバンドメンバーは豪華すぎる。まだ同じメンツで世界を回っているようだが..。
本作ですが、2011年5月に行われたライブを収録したもの。
メンツは、ピアノのRafael Martiniはミナスの重鎮と言えるでしょう。有名作を最近ようやく入手して紹介しています。
"Motivo"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64177845.html)
ドラムのFelipe ContinentinoもギターのPablo Passiniもミナスの人、
Felipe Continentinoの名前は自blogを探すと参加作がいくつか出てくる。
Pablo Passiniは、最近新作がリリースされたばかりのようで、。
"Videotape"(https://www.amazon.co.jp/dp/B073W9ZQXQ/)
Frederico Heliodoro(B)、Rafael Martini(P)、Felipe Continentino(Ds)、Pablo Passini(G)
演奏曲は以下の通り。すべてFrederico Heliodoroのオリジナルで良さそう。
1. Social Free
2. Crazy Song
3. Enquanto nao chega
4. Isadora
5. Janela
6. Late Name
本作もボーカル無しの"DOIS MUNDOS"に近い感じのコンテンポラリ作。
ライブだからか経年の経験の違いからか、"DOIS MUNDOS"ほど洗練されている感じでもない演奏というイメージ。
Kurt Rosenwinkelバンドの演奏を聴いた後、あらためて"DOIS MUNDOS"をあらためて聴くとPedro Martinsのギターの冴えに驚くが、本作に参加のPablo Passiniももうちょっと粗い感じもあるが、充分な実力を感じさせるKurt Rosenwinkelばりの演奏を聴かせ、ブラジルのギタリストも層は厚いとあらためて感じ入る次第。
1曲めの中ほどで出てくるギターソロは個人的にはかなり格好良いと思ってるし、3曲めでもたっぷりとソロ演奏を聴かせている。
リーダーがベースのFrederico Heliodoroなんで、2曲めの前半2分程度をベースソロに割いていたりとベースが前面に出る部分は多めだとは思うが、自己主張が強いと感じるほどでもなくその2曲めの中ほどのノリ具合とか"Caipi"バンドを彷彿とさせる演奏で萌えるw
4曲めでのFrederico HeliodoroのベースとRafael Martiniのピアノのユニゾンで奏でられる美旋律も素晴らしいし5曲めで聴ける、Rafael MartiniのピアノとPablo Passiniのギターの掛け合いも素晴らしい
ベストは1曲目にしましょう。
Frederico Heliodoro "AO VIVO NO CAFE COM LETRAS" (http://diskunion.net/jazz/ct/detail/WOR25187)
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