Richard Galliano, Sylvain Luc "La Vie En Rose"
Richard Gallianoは、以前はよく聴いていたんですが、blogを開始した頃から、遠ざかってしまっていて、自blogに載っているのは
"LAURITA" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a41678262.html)
以下のようなアルバムは所有している記憶があるので、2000年から2005年くらいまでは良く聴いていたんでしょう。
French Touch (https://www.amazon.co.jp/dp/B0000248GL/)
Ruby, My Dear (https://www.amazon.co.jp/dp/B0006TN9H6/)
Sylvain Lucも同じころから高頻度に聴いている人で、最初はBireli Lagreneとのデュオ作でぶっ飛んだのが馴れ初め。
"Duets"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/502736)
その後、ほとんど出たら買いを続けてて、Sylvain Luc、Jean Marc Jafet、Andre CeccarelliのSUD Trioとかよく聴いてました。
自blogでは3枚めだけ紹介してます。
"Trio SUD" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a53138379.html)
そして、2014年の年ベスト(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62975023.html)の番外にStefano di Battistaとのアルバム "Giu La Testa" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63041751.html)を挙げてます。
が、その辺でフェードアウトして以降のアルバムは買っていないという..。(欲しい盤の数と財布のせめぎあいの結果)
本作は、2015年にリリースされた両者のデュオ作で、Edith Piaf と Gus Viseurの曲を集めたもの。
Richard Galliano(Acc), Sylvain Luc(G)
演奏曲は以下の通り。Edith Piafが12曲、Gus Viseurが4曲という構成なんで、ほとんどEdith Piaf楽曲集
ということになってます。
01. Douce Joie
02. L'Accordeoniste
03. Les Amants D'Un Jour
04. La Chanson Des Forains
05. Flambee Montalbanaise
06. La Foule
07. La Goualante Du Pauvre Jean
08. L'Hymne A L'Amour
09. Je M'En Fous Pas Mal
10. La Vie En Rose
11. Je Ne Regrette Rien/Passage
12. Jeannette
13. Mon Dieu/Aria
14. Paris
15. Sous Le Ciel De Paris/Je N'en Connais Pas La Fin
16. Swing Valse
いわゆる古き良きフランスの音楽集といった感じで、どれだけEdith Piafがポピュラーだったかをあらためて思い知ったかかのような曲達。
アコーディオンとギターでさりげなく奏でられると、窓の外の風景も違って見える(笑)
と、言いたくなるほど、直球ど真ん中にEdith Piafのシャンソンな世界に一気に引き込まれる。
曲の良さだけをできるだけ引き出してこようといった意思を感じさせる、ほとんど原曲をそのまま演奏しているような感じで、曲の長さも3分前後が大半と無駄に引き延ばさずアレンジや、演奏テクニックで個性をひけらかそうなんて考えは微塵も持ってないという感じの演奏。
曲調もそう重い雰囲気に持っていかず、さらりとのなかにも軽さ、明るさを滲ませた、それでいて印象深い作品に仕上がっているのは、曲の偉大さと両者の実力のなせる技でしょう。
ベストは、タイトル曲にしましょう。
Richard Galliano, Sylvain Luc "La Vie En Rose" (https://www.amazon.co.jp/dp/B00X0UUFC0/)
"LAURITA" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a41678262.html)
以下のようなアルバムは所有している記憶があるので、2000年から2005年くらいまでは良く聴いていたんでしょう。
French Touch (https://www.amazon.co.jp/dp/B0000248GL/)
Ruby, My Dear (https://www.amazon.co.jp/dp/B0006TN9H6/)
Sylvain Lucも同じころから高頻度に聴いている人で、最初はBireli Lagreneとのデュオ作でぶっ飛んだのが馴れ初め。
"Duets"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/502736)
その後、ほとんど出たら買いを続けてて、Sylvain Luc、Jean Marc Jafet、Andre CeccarelliのSUD Trioとかよく聴いてました。
自blogでは3枚めだけ紹介してます。
"Trio SUD" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a53138379.html)
そして、2014年の年ベスト(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62975023.html)の番外にStefano di Battistaとのアルバム "Giu La Testa" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63041751.html)を挙げてます。
が、その辺でフェードアウトして以降のアルバムは買っていないという..。(欲しい盤の数と財布のせめぎあいの結果)
本作は、2015年にリリースされた両者のデュオ作で、Edith Piaf と Gus Viseurの曲を集めたもの。
Richard Galliano(Acc), Sylvain Luc(G)
演奏曲は以下の通り。Edith Piafが12曲、Gus Viseurが4曲という構成なんで、ほとんどEdith Piaf楽曲集
ということになってます。
01. Douce Joie
02. L'Accordeoniste
03. Les Amants D'Un Jour
04. La Chanson Des Forains
05. Flambee Montalbanaise
06. La Foule
07. La Goualante Du Pauvre Jean
08. L'Hymne A L'Amour
09. Je M'En Fous Pas Mal
10. La Vie En Rose
11. Je Ne Regrette Rien/Passage
12. Jeannette
13. Mon Dieu/Aria
14. Paris
15. Sous Le Ciel De Paris/Je N'en Connais Pas La Fin
16. Swing Valse
いわゆる古き良きフランスの音楽集といった感じで、どれだけEdith Piafがポピュラーだったかをあらためて思い知ったかかのような曲達。
アコーディオンとギターでさりげなく奏でられると、窓の外の風景も違って見える(笑)
と、言いたくなるほど、直球ど真ん中にEdith Piafのシャンソンな世界に一気に引き込まれる。
曲の良さだけをできるだけ引き出してこようといった意思を感じさせる、ほとんど原曲をそのまま演奏しているような感じで、曲の長さも3分前後が大半と無駄に引き延ばさずアレンジや、演奏テクニックで個性をひけらかそうなんて考えは微塵も持ってないという感じの演奏。
曲調もそう重い雰囲気に持っていかず、さらりとのなかにも軽さ、明るさを滲ませた、それでいて印象深い作品に仕上がっているのは、曲の偉大さと両者の実力のなせる技でしょう。
ベストは、タイトル曲にしましょう。
Richard Galliano, Sylvain Luc "La Vie En Rose" (https://www.amazon.co.jp/dp/B00X0UUFC0/)
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