"The Best Of Dani & Debora Gurgel Quarteto" Dani & Debora Gurgel Quarteto
DDG4は、自分の(それぞれ交友がない複数の)知人友人が良いと言ってて、これは自分だけ取り残されてると感じるくらい。
過去に何度も(2013年から毎年で4回かな?)来日していて、BN東京、鎌倉 cafe vivement dimanche等々でライブを行ってます。
特に鎌倉のお店は、特別なつながりをもっているのか初来日からずっとここでのライブが続いている。
で、そのうち聴こうとずっと思ってて思ってただけだったんですが、ようやく1枚購入してきたのが、先日紹介のデビュー盤。
"Um" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64117446.html)
その後、他のアルバムをどうしようかなぁとうだうだしていましたら、ベスト盤が出る告知を見つけたので、これを聴いて全貌を知るのが手っ取り早いと判断して、これの購入を決めた次第であります。
DDG4のメンツは4人。Gurgel親子にDaniの旦那と。。って(家族)構成
Dani Gurgel(Vo)、Debora Gurgel(P) 、Thiago Rabello(Ds)、Sidiel Vieira(B)
最初から4曲が聴いてる盤から、次の3曲が"Luz(光)"で、8,9曲めが"Garra"、Sir Dukeは"Neon"から、次の2曲が"DDG4"
その後の4曲が、この盤だけに収録されているもののようです。
1. Quiet Little Lady
2. Rock With You
3. 36-47
4. Forro Brasil
5. Ne?
6. Terra do Sol
7. Luz
8. Garra
9. Tres Luas
10. Sir Duke
11. Nao tem troco
12. Samba pra Rita
13. No de viajante
14. A bencao
15. Fairground
16. We will rock you
以前聴いたアルバムの紹介で、
Dani Gurgelの歌声の良さと歌唱の力量も凄いんですが、それよりも個人的にはDani Gurgelのボーカルに、絶妙な伴奏をとるDebora Gurgelのピアノのコラボレーション、Dani Gurgelのボイス(スキャット)とDebora Gurgelのピアノのユニゾンの功名さと、Dani Gurgel、Debora Gurgelの親子の息の合った歌と演奏の素晴らしさがなんといっても聴きどころと感じたのでありました。
という文を書いているのですが、ベスト盤のこちらでもこの印象は不変。
もう少し、ドラム、ベースのリズムが軽快に先導していくサウンドをも印象的に聴いているかなというのはありそう。
曲調については、"ボサノバをもうちょっとポップにしたような"と大雑把に書いているが、ボサノバをブラジル音楽としたほうが合っていたか。
サンバぽいのとか、もう少し幅広い範囲の音楽の印象が感じられる。
そこここで、いろいろな要素でほのかに香るブラジル臭が心地良い。
さらに、マイケル、スティービーワンダー等と、アメリカのヒット曲をDDG4風に料理することで、DDG4らしさを際立たせたベスト盤に仕上がっているんじゃないかと思う。
選曲も、似た雰囲気の曲ばかりを並べてるような気もするが、あまり飽きを感じるようなこともなく、良いバランスなんじゃないかと思う。
ベスト盤なんで、ベストは決めないでおきます。
ちなみに、前掲の過去に聴いた盤で自分がベストに挙げてた曲は、入ってませんw
"The Best Of Dani & Debora Gurgel Quarteto" Dani & Debora Gurgel Quarteto (https://www.amazon.co.jp/dp/B073H5NGYF/)
過去に何度も(2013年から毎年で4回かな?)来日していて、BN東京、鎌倉 cafe vivement dimanche等々でライブを行ってます。
特に鎌倉のお店は、特別なつながりをもっているのか初来日からずっとここでのライブが続いている。
で、そのうち聴こうとずっと思ってて思ってただけだったんですが、ようやく1枚購入してきたのが、先日紹介のデビュー盤。
"Um" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64117446.html)
その後、他のアルバムをどうしようかなぁとうだうだしていましたら、ベスト盤が出る告知を見つけたので、これを聴いて全貌を知るのが手っ取り早いと判断して、これの購入を決めた次第であります。
DDG4のメンツは4人。Gurgel親子にDaniの旦那と。。って(家族)構成
Dani Gurgel(Vo)、Debora Gurgel(P) 、Thiago Rabello(Ds)、Sidiel Vieira(B)
最初から4曲が聴いてる盤から、次の3曲が"Luz(光)"で、8,9曲めが"Garra"、Sir Dukeは"Neon"から、次の2曲が"DDG4"
その後の4曲が、この盤だけに収録されているもののようです。
1. Quiet Little Lady
2. Rock With You
3. 36-47
4. Forro Brasil
5. Ne?
6. Terra do Sol
7. Luz
8. Garra
9. Tres Luas
10. Sir Duke
11. Nao tem troco
12. Samba pra Rita
13. No de viajante
14. A bencao
15. Fairground
16. We will rock you
以前聴いたアルバムの紹介で、
Dani Gurgelの歌声の良さと歌唱の力量も凄いんですが、それよりも個人的にはDani Gurgelのボーカルに、絶妙な伴奏をとるDebora Gurgelのピアノのコラボレーション、Dani Gurgelのボイス(スキャット)とDebora Gurgelのピアノのユニゾンの功名さと、Dani Gurgel、Debora Gurgelの親子の息の合った歌と演奏の素晴らしさがなんといっても聴きどころと感じたのでありました。
という文を書いているのですが、ベスト盤のこちらでもこの印象は不変。
もう少し、ドラム、ベースのリズムが軽快に先導していくサウンドをも印象的に聴いているかなというのはありそう。
曲調については、"ボサノバをもうちょっとポップにしたような"と大雑把に書いているが、ボサノバをブラジル音楽としたほうが合っていたか。
サンバぽいのとか、もう少し幅広い範囲の音楽の印象が感じられる。
そこここで、いろいろな要素でほのかに香るブラジル臭が心地良い。
さらに、マイケル、スティービーワンダー等と、アメリカのヒット曲をDDG4風に料理することで、DDG4らしさを際立たせたベスト盤に仕上がっているんじゃないかと思う。
選曲も、似た雰囲気の曲ばかりを並べてるような気もするが、あまり飽きを感じるようなこともなく、良いバランスなんじゃないかと思う。
ベスト盤なんで、ベストは決めないでおきます。
ちなみに、前掲の過去に聴いた盤で自分がベストに挙げてた曲は、入ってませんw
"The Best Of Dani & Debora Gurgel Quarteto" Dani & Debora Gurgel Quarteto (https://www.amazon.co.jp/dp/B073H5NGYF/)
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