南博、瀬尾高志 デュオ (20171006)
本年6月に続いての、南博、瀬尾高志のデュオです。
前回の記事は下記のとおり。
"南博、瀬尾高志 デュオ (20170602)"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64153299.html)
今回は、しっかりと雨が降っていたので、雨宿りにも兼ねて少し早めに会場入り。
ライブは、20時を10分も過ぎたあたりで開演。
楽器のセッティングは、前回同様のピアノを左側まで移動したステージセッテイングで、はずせる板は全部外れていたと思う。
今回はベースにアンプ入ってなかったように見えたが、はてさて。
前回は、南さんがピアノの前の椅子に座った途端にポロンポロンとピアノを弾き始めるスタートだったが、
今回は、ほぼ曲ごとに簡単な曲紹介をしてから演奏を始める。
演奏曲は、Thelonius Monk, Billy Strayhorn等を絡めながら、南さんのオリジナルを多めに演奏。
1stセットが40分くらい、2ndセットが45分くらいに、アンコールにも答えてくれるという、ちょっと短めではありますが、充実したライブでありました。
今回のライブでは、南さんのピアノも硬質な響きを感じる場面が多く、その硬質な音を前面に押し出したフレーズとタッチを柔らかくコロコロと歌うフレーズとを自在に使い分け、ときに足で床を叩いてインパクトを与えと、南節たっぷりのピアノをたっぷりと開陳。
瀬尾君のハードなピチカートに、ボウウイングサウンドと相まって、ハードだけどとても心地よい演奏を繰り広げる。
そして、エンディングで数音ピアノが入るパターンを多用していたが、これが何ともユーモラスで、個人的にはとても心地よく楽しんでました。
そういう意味では、アンコールの終わり方もまた秀逸でありましたw
この2人のライブをこれで2回聴いたことになるが、ドラムを入れなかったのは見事な判断で、ピアノ、ベース双方の打音だけで充分なインパクトを得られていていて、最高のバランスがとれていると思う。
南博(P)、瀬尾高志(B)
次回は、来年2月だそうです。
と、南さんの新刊準備中だそうです!! 楽しみに待ってます!!
前回の記事は下記のとおり。
"南博、瀬尾高志 デュオ (20170602)"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64153299.html)
今回は、しっかりと雨が降っていたので、雨宿りにも兼ねて少し早めに会場入り。
ライブは、20時を10分も過ぎたあたりで開演。
楽器のセッティングは、前回同様のピアノを左側まで移動したステージセッテイングで、はずせる板は全部外れていたと思う。
今回はベースにアンプ入ってなかったように見えたが、はてさて。
前回は、南さんがピアノの前の椅子に座った途端にポロンポロンとピアノを弾き始めるスタートだったが、
今回は、ほぼ曲ごとに簡単な曲紹介をしてから演奏を始める。
演奏曲は、Thelonius Monk, Billy Strayhorn等を絡めながら、南さんのオリジナルを多めに演奏。
1stセットが40分くらい、2ndセットが45分くらいに、アンコールにも答えてくれるという、ちょっと短めではありますが、充実したライブでありました。
今回のライブでは、南さんのピアノも硬質な響きを感じる場面が多く、その硬質な音を前面に押し出したフレーズとタッチを柔らかくコロコロと歌うフレーズとを自在に使い分け、ときに足で床を叩いてインパクトを与えと、南節たっぷりのピアノをたっぷりと開陳。
瀬尾君のハードなピチカートに、ボウウイングサウンドと相まって、ハードだけどとても心地よい演奏を繰り広げる。
そして、エンディングで数音ピアノが入るパターンを多用していたが、これが何ともユーモラスで、個人的にはとても心地よく楽しんでました。
そういう意味では、アンコールの終わり方もまた秀逸でありましたw
この2人のライブをこれで2回聴いたことになるが、ドラムを入れなかったのは見事な判断で、ピアノ、ベース双方の打音だけで充分なインパクトを得られていていて、最高のバランスがとれていると思う。
南博(P)、瀬尾高志(B)
次回は、来年2月だそうです。
と、南さんの新刊準備中だそうです!! 楽しみに待ってます!!
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