Fabian Almazan, Linda May Han Oh DUO (20171216)
Fabian Almazan, Linda May Han Ohとも今年ダウンロードによる新作をリリースしてまして、ここのところ注目の2人と言えるでしょう。
しかも、この2人婚約(まだ結婚してなかったw)をしていまして、息の合った演奏を楽しむことができそうとは思っていたのですが、直前になってチケットを入手できての参戦。
そんな2人の近作は以下のとおり。
"Alcanza"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64189760.html)
"Walk Against Wind"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64201819.html)
ステージの中央に斜め後ろ向きに座るようにピアノを据えベーシストが良く見えるようにし、そのベーシストの立ち位置にマイクが設置されている。
定刻を少し過ぎたところで開演。
演奏した曲は、多くがLinda Oh のものだったかと推測。
Fabian Almazanのしっかりしたタッチから繰り出されるダイナミックな早いフレーズ、曲によって電気処理を入れることで音の密度を高めていく。
軽やかでありながら、明確な意思を感じさせるようなLinda Ohのベース。
曲によりアコベとエレベを使い分け、半分くらいの曲でボイスを披露。
そして、両者の確実な信頼関係から生み出される音の連なり、重なりの素晴らしさ、美しさ。
1stが4~5曲で40分くらい、2ndが5~6曲で30分くらい、アンコールにも応えてくれました。
曲調は、前半が非ジャズっぽい雰囲気多め、後半の方がジャズっぽい曲が多く、拍が判りやすい曲が増えていった印象。
ただし、ジャズ濃度が強いと、この2人の魅力は減じてしまうイメージもあり、聴きやすいんだけどちと面白みに欠ける。
今回のPAはあまり強く効いてるイメージはなかったのは良いのだが、アコベの音圧が若干弱めだったことと、2nd中盤でのエレベにノイズが乗っていたのがちと残念だった。
また客層も、今までのなかでは若い人が多い印象で、過去数例見受けられた、1stで席を立った人はほぼいなかったと思う。
ただ、隣に座ったにいちゃんは、期待と違った演奏だったようで、あまり真剣には聴いていなかったようw
演奏時間は短めではありましたが、演奏としては満足度の高いものを楽しませてもらえました。
しかも、この2人婚約(まだ結婚してなかったw)をしていまして、息の合った演奏を楽しむことができそうとは思っていたのですが、直前になってチケットを入手できての参戦。
そんな2人の近作は以下のとおり。
"Alcanza"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64189760.html)
"Walk Against Wind"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64201819.html)
ステージの中央に斜め後ろ向きに座るようにピアノを据えベーシストが良く見えるようにし、そのベーシストの立ち位置にマイクが設置されている。
定刻を少し過ぎたところで開演。
演奏した曲は、多くがLinda Oh のものだったかと推測。
Fabian Almazanのしっかりしたタッチから繰り出されるダイナミックな早いフレーズ、曲によって電気処理を入れることで音の密度を高めていく。
軽やかでありながら、明確な意思を感じさせるようなLinda Ohのベース。
曲によりアコベとエレベを使い分け、半分くらいの曲でボイスを披露。
そして、両者の確実な信頼関係から生み出される音の連なり、重なりの素晴らしさ、美しさ。
1stが4~5曲で40分くらい、2ndが5~6曲で30分くらい、アンコールにも応えてくれました。
曲調は、前半が非ジャズっぽい雰囲気多め、後半の方がジャズっぽい曲が多く、拍が判りやすい曲が増えていった印象。
ただし、ジャズ濃度が強いと、この2人の魅力は減じてしまうイメージもあり、聴きやすいんだけどちと面白みに欠ける。
今回のPAはあまり強く効いてるイメージはなかったのは良いのだが、アコベの音圧が若干弱めだったことと、2nd中盤でのエレベにノイズが乗っていたのがちと残念だった。
また客層も、今までのなかでは若い人が多い印象で、過去数例見受けられた、1stで席を立った人はほぼいなかったと思う。
ただ、隣に座ったにいちゃんは、期待と違った演奏だったようで、あまり真剣には聴いていなかったようw
演奏時間は短めではありましたが、演奏としては満足度の高いものを楽しませてもらえました。
この記事へのコメント