永武幹子+増尾好秋(20180521)
No Trunksでの月曜のライブは、通常は「独壇場」と名付けられ、若手ミュージシャンがソロかデュオで21時から1時間1セットの演奏をするスタイル(が月1回開催されるの)が普通なんです。
が、今回は増尾好秋さんが客演するってんで、20時から2セットの演奏という普段のライブと同じセット構成での開催でありました。
当日、19時半ちょっと前に店に入って2人め、その後続々とお客さんが入って最終的に、20人を超えていたんじゃないかと思います。
ステージは、デュオの標準であるピアノを左に移したもので、ギターは右端というより、もう少し中側に入ったところ。
演奏曲は、4ビート中心のジャズメンオリジナルとスタンダードといった布陣に、増尾オリジナルが1曲あったか。
この場合はお互いのセンスが良いという表現があっていると思うが、長らく一緒に演奏している阿吽の呼吸ではないと思われる部分でも演奏の上手さ、巧さを感じさせるところが随所に感じられ..。
とくにバッキングが顕著なんだと思うが、こう来て欲しいと思うようなタイミングとかフレーズとかはずし方とか、きっちり抑えてくるような「痒いところに手が届く」と表現するような演奏というよりも。
あぁこうきたか、これは気持ち良い展開だぁと感じさせるような、「ツボを押さえた」と表現したいような演奏という感じ。
演奏の展開が増尾さんが主導的であることは、永武さんのリアクション、笑ったり、「あぁ」とか「おぉ」とか出す声や、増尾さんの表情を窺いながら演奏する姿から感じ取れる。(顔を右に向けるので表情までは見えなかったのが、ちと残念ではあった...)
が、逆に増尾さんがリアクションをする場面も見られたので、お互いがお互いを刺激していく展開であることをも窺い知れる。
それでも一切音楽がもたつくことはなく、瞬間瞬間に機敏に音楽の変化に対応していっているとは思うが、スリリングだったり、丁々発止だったりを感じさせない心地よい演奏が印象的。
2セットめは、SOIL&"PIMP"SESSIONSのベーシストである秋田ゴールドマン(国立在住だそう)が3曲で客演。
その3曲めでは、増尾さんがボーカルを披露。
アンコールでは、リクエストを受け、さらに秋田ゴールドマンを呼んで、その場で増尾さんが急遽曲を教えて演奏するという荒業まで。
1st setが20時10分過ぎから約1時間、2nd setが21時30分から1時間強にアンコールとたっぷりと演奏を楽しませていただきました。
が、今回は増尾好秋さんが客演するってんで、20時から2セットの演奏という普段のライブと同じセット構成での開催でありました。
当日、19時半ちょっと前に店に入って2人め、その後続々とお客さんが入って最終的に、20人を超えていたんじゃないかと思います。
ステージは、デュオの標準であるピアノを左に移したもので、ギターは右端というより、もう少し中側に入ったところ。
演奏曲は、4ビート中心のジャズメンオリジナルとスタンダードといった布陣に、増尾オリジナルが1曲あったか。
この場合はお互いのセンスが良いという表現があっていると思うが、長らく一緒に演奏している阿吽の呼吸ではないと思われる部分でも演奏の上手さ、巧さを感じさせるところが随所に感じられ..。
とくにバッキングが顕著なんだと思うが、こう来て欲しいと思うようなタイミングとかフレーズとかはずし方とか、きっちり抑えてくるような「痒いところに手が届く」と表現するような演奏というよりも。
あぁこうきたか、これは気持ち良い展開だぁと感じさせるような、「ツボを押さえた」と表現したいような演奏という感じ。
演奏の展開が増尾さんが主導的であることは、永武さんのリアクション、笑ったり、「あぁ」とか「おぉ」とか出す声や、増尾さんの表情を窺いながら演奏する姿から感じ取れる。(顔を右に向けるので表情までは見えなかったのが、ちと残念ではあった...)
が、逆に増尾さんがリアクションをする場面も見られたので、お互いがお互いを刺激していく展開であることをも窺い知れる。
それでも一切音楽がもたつくことはなく、瞬間瞬間に機敏に音楽の変化に対応していっているとは思うが、スリリングだったり、丁々発止だったりを感じさせない心地よい演奏が印象的。
2セットめは、SOIL&"PIMP"SESSIONSのベーシストである秋田ゴールドマン(国立在住だそう)が3曲で客演。
その3曲めでは、増尾さんがボーカルを披露。
アンコールでは、リクエストを受け、さらに秋田ゴールドマンを呼んで、その場で増尾さんが急遽曲を教えて演奏するという荒業まで。
1st setが20時10分過ぎから約1時間、2nd setが21時30分から1時間強にアンコールとたっぷりと演奏を楽しませていただきました。