"Beloved Of The Sky" Renee Rosnes
Renee Rosnesのリーダー作を買うのは、10年以上ぶりかも。
もしかしたら、初リーダー作 "Renee Rosnes"(https://www.amazon.co.jp/dp/B000008C53/)以来かも。
自blogを漁っても、参加作は"SF Jazz Collective2"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a44301216.html)だけでした。
そんな作品を購入する動機になったのは、Chris Potterが参加しているからで、Chris Potterが入れば食指が動くってもんです。
他にも、Peter Washington、Lenny White(、Steve Nelsonも)と1度以上は聴いている面々が揃っているのも購入動機に繋がってます。
一番馴染みがないのがリーダってのも、なんだか..。
Renee Rosnes(P)、Chris Potter(Ts,Ss,Fl)、Steve Nelson(Vib)、Peter Washington(B)、Lenny White(Ds)
演奏曲は、2曲(Rosie, The Winter of My Discontent)を除いてRenee Rosnesのオリジナルで全部で9曲。
01. Elephant Dust
02. Scorned as Timber, Beloved of the Sky
03. Mirror Image
04. Rosie
05. Black Holes
06. The Flame and the Lotus
07. Rhythm of the River
08. The Winter of My Discontent
09. Let the Wild Rumpus Start
冒頭の速めの4ビートでのChris Potterの最初の一音が出たところで、すでにテンションの上がってくる。
そんなChris PotterのChris Potteトーンとでも名付けたいような独特のサウンドで期待に違わない演奏を繰り広げ、それが聴けるだけで買った甲斐があるってもん。
Lenny Whiteのドラムが演奏を煽る方向に働き、Peter Washingtonのペースはメロディアスな躍動感に作用する。
Renee Rosnesのピアノが女性らしいタッチで優しさを醸しつつ、それでも全体の演奏に煽られて熱い演奏をしてくると、ビブラフォンの音色がそんな雰囲気を抑える方向に働いて、自制したピアノとともに演奏が過度に熱気を帯びないように導いている。
もちろん、Renee Rosnesらしい美旋律を披露する場面もあって、全体には勢いだけで聴かせるような演奏ではなく、しっかりしっとりと曲として聴かせる要素を持ち合わせている。
それにつけてもChris Potterが快調に飛ばした演奏を繰り広げるのを聴いているだけで、満足度が高いのは事実ではある。
ベストは9曲め
"Beloved Of The Sky" Renee Rosnes (https://www.amazon.co.jp/dp/B079F9D96J/)
もしかしたら、初リーダー作 "Renee Rosnes"(https://www.amazon.co.jp/dp/B000008C53/)以来かも。
自blogを漁っても、参加作は"SF Jazz Collective2"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a44301216.html)だけでした。
そんな作品を購入する動機になったのは、Chris Potterが参加しているからで、Chris Potterが入れば食指が動くってもんです。
他にも、Peter Washington、Lenny White(、Steve Nelsonも)と1度以上は聴いている面々が揃っているのも購入動機に繋がってます。
一番馴染みがないのがリーダってのも、なんだか..。
Renee Rosnes(P)、Chris Potter(Ts,Ss,Fl)、Steve Nelson(Vib)、Peter Washington(B)、Lenny White(Ds)
演奏曲は、2曲(Rosie, The Winter of My Discontent)を除いてRenee Rosnesのオリジナルで全部で9曲。
01. Elephant Dust
02. Scorned as Timber, Beloved of the Sky
03. Mirror Image
04. Rosie
05. Black Holes
06. The Flame and the Lotus
07. Rhythm of the River
08. The Winter of My Discontent
09. Let the Wild Rumpus Start
冒頭の速めの4ビートでのChris Potterの最初の一音が出たところで、すでにテンションの上がってくる。
そんなChris PotterのChris Potteトーンとでも名付けたいような独特のサウンドで期待に違わない演奏を繰り広げ、それが聴けるだけで買った甲斐があるってもん。
Lenny Whiteのドラムが演奏を煽る方向に働き、Peter Washingtonのペースはメロディアスな躍動感に作用する。
Renee Rosnesのピアノが女性らしいタッチで優しさを醸しつつ、それでも全体の演奏に煽られて熱い演奏をしてくると、ビブラフォンの音色がそんな雰囲気を抑える方向に働いて、自制したピアノとともに演奏が過度に熱気を帯びないように導いている。
もちろん、Renee Rosnesらしい美旋律を披露する場面もあって、全体には勢いだけで聴かせるような演奏ではなく、しっかりしっとりと曲として聴かせる要素を持ち合わせている。
それにつけてもChris Potterが快調に飛ばした演奏を繰り広げるのを聴いているだけで、満足度が高いのは事実ではある。
ベストは9曲め
"Beloved Of The Sky" Renee Rosnes (https://www.amazon.co.jp/dp/B079F9D96J/)
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