Nouon (20180607)

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正式には、「nouon with 加藤一平」という記載になっていますが、もうこの4人で「Nouon」を名乗ると思うので、タイトルは"+加藤一平"をあえて入れません。

個人的に、"Nouon"ってバンドのサウンドに妙に魅かれるところがありまして、存在する音源はすべて買い。
ライブも、行けるだけは行けるようにしています。で、その記録は以下の通り。

アルバム
 "Kuu" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63552065.html)
 "Live at Haremame 2016"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64005602.html)

ライブ
 20160221 (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63597215.html)
 20161207 (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63952970.html)
 20170428 (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64114764.html)
 20170823 (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64237748.html)

で、最後のライブのタイミングでContrabass ClarinetのHuw Lloydが脱退しまして、ここまでか!!と思っていたら、意表のメンバー加入を経て再始動した野でありました。

そういえば、Huw Lloyd参加の最後のライブって録音していたはずだけど、音源リリースされるのかも気になってます!!

とりあえず、ライブの最初の印象から。
そもそもとして、加藤一平トーンが強烈に作用しているのは紛れもない事実でありまして、きっちりと奏でるフレーズから独特のフリークトーンまで、さすがに前面での登場頻度が高い上に少しの遠慮も感じられない個性爆裂サウンド(褒めてます)。
これが新しい、これまでとは違うNouonのサウンドであることを印象付ける演奏。

Huw Lloydが脱退し、加藤一平が加入してからの人前での演奏は、初回が八丁堀"Sound & Bar HOWL"[3/13]("東京湾ホエールズ"企画の一環として)、次が荻窪"Velvetsun"[5/27]に続いての3回め。

ステージは、左手前が加藤のギター、その後ろにビブラフォン、右手前に横向きにケビンのキーボード、その後ろがドラムというセッテイング。
前回のライブでは、ビブラフォンが左手前、ドラムが真ん中奥だったので、「ギターは前」ってのがセオリーなのかなと思ってみたり。

聴衆は30人くらいは入ってたんじゃないか。もちろん、おっさん比率高いですw

全体のサウンドの雰囲気としても、楽器編成が変わることで各人それぞれの役割に多少なりとも変化があったことが主な理由になると思うが、肌触りはかなり変化しているか。

加藤のギターが繰り出す金属的な高音域の響きと、それに同調してかドラムの鳴り物での金属音が増えている。
そして、山田のビブラフォンが前面に出る頻度は減り、テーマもギターとのユニゾンが大半だったか。
曲によってKevin McHughが、シンセベースを使って野太い低音を入れてくる。
そして、ある種の暴力的とも言えそうな、それでいて強烈な中毒性のある加藤のギターフレーズ。
これまでのNouonとは違うサウンドではあるが、これはこれでエキサイティングな演奏が楽しめる!!

演奏曲は、オリジナルと非オリジナルを含めたこのバンドでの新曲が大半で、過去のNouonの曲は、アンコール含めて3~4曲くらいだったと思う。

7月末からレコーディングに入るとのことでまだまだ曲の準備が足りていないからか、1st、2ndとも4~5曲程度の30分くらいの演奏時間とコンパクトであったがかなり濃密な内容でありました。

それにつけても、個人的には山本淳平のちょっとクセのあるドラムが久々に聴けてそれがまた満足度が高い。
彼のドラムもちょっと中毒性がありまして...
特に2nd最後の曲の後半の短かったがギターとのバトル的展開が素晴らしい!!

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