"All In My Mind" Lonnie Smith
自blogでLonnie Smithの名前が出てくるのは実は初めてで、これまでの聴取も記憶にあるものはなく、もしかしたら1960年代のBlueNoteレーベルの作品のいくつかは聴いているかもしれないが、そんな程度。
本作は2018年初頭にリリースされていたもので、メンツを見れば買っていても全然不思議ではないがなぜかスルー。
この前作もここでの2人が参加していたにも関わらず、未チェック...。(悩)
"Evolution"(https://www.amazon.co.jp/dp/B0186KU0PU/)
あらためて冷静に、公式のDiscography(http://www.drlonniesmith.com/cds/)を眺めまわしても、「あっ」と気づく感じもなく、よっぽど縁がない人だったんでしょう。
メンツ買いしてても全然不思議でない本作のメンツは、ギターがJonathan Kreisberg、ドラムがJohnathan Blakeというもの。
なぜに、このメンツで買わなかったのかあらためて??です。うーむ。
Dr. Lonnie Smith(Hammond B-3)、Jonathan Kreisberg(G)、Johnathan Blake(Ds)
Joe Dyson(Ds:3)、Alicia Olatuja(Vo:6)
Dr. Lonnie Smithのオリジナルが3曲に、Wayne Shorter、Tadd Dameron、Freddie Hubbard等で全部で7曲。
1. JuJu
2. Devika
3. 50 Ways To Leave Your Lover
4. On A Misty Night
5. Alhambra
6. All In My Mind
7. Up Jumped Spring
暴力的とも言えそうな怒涛の勢いで襲いかかる低音を良く効かせたオルガン。
低音を効果的に使って迫力とドロドロ感を醸しながら、主旋律の高音やシンバルとの対比を際立たせる。
そんなオルガンを煽りながら、自身もフットワーク軽くテンションの上がった演奏に突入していくドラム。
オルガンとの絶妙なタイミングでの掛け合いから、印象的なフレーズを繰り出してくるギター。
三者渾然一体となり熱気を孕んだ演奏が襲いかかってくる。
そんな冒頭の曲から、一転スローテンポでオルガンの厚みのある音が前面に出てくる、ギターは控えめにリフと要所を締めるような役割に徹し、あくまでもオルガンに焦点を当てたような2曲め。
中盤は、もう少しポップなサウンドが出てきて、ダイナミックさのある音使いなどを交えながら、気持ちよくノリ安さのある展開が増えてくる。
5曲めの前半のホーンを模した音と6曲めのボーカルは気を衒ったって感じもするが、ライブを盛り上げるための演出だったんでしょう。
個人的には、3者のまっとうな演奏をこれでもかと浴びるくらいが至福と感じているので、あまり必然性は感じませんでしたが。
ベストは4曲めにします。
"All In My Mind" Lonnie Smith (https://www.amazon.co.jp/dp/B077FM1XRQ/)
本作は2018年初頭にリリースされていたもので、メンツを見れば買っていても全然不思議ではないがなぜかスルー。
この前作もここでの2人が参加していたにも関わらず、未チェック...。(悩)
"Evolution"(https://www.amazon.co.jp/dp/B0186KU0PU/)
あらためて冷静に、公式のDiscography(http://www.drlonniesmith.com/cds/)を眺めまわしても、「あっ」と気づく感じもなく、よっぽど縁がない人だったんでしょう。
メンツ買いしてても全然不思議でない本作のメンツは、ギターがJonathan Kreisberg、ドラムがJohnathan Blakeというもの。
なぜに、このメンツで買わなかったのかあらためて??です。うーむ。
Dr. Lonnie Smith(Hammond B-3)、Jonathan Kreisberg(G)、Johnathan Blake(Ds)
Joe Dyson(Ds:3)、Alicia Olatuja(Vo:6)
Dr. Lonnie Smithのオリジナルが3曲に、Wayne Shorter、Tadd Dameron、Freddie Hubbard等で全部で7曲。
1. JuJu
2. Devika
3. 50 Ways To Leave Your Lover
4. On A Misty Night
5. Alhambra
6. All In My Mind
7. Up Jumped Spring
暴力的とも言えそうな怒涛の勢いで襲いかかる低音を良く効かせたオルガン。
低音を効果的に使って迫力とドロドロ感を醸しながら、主旋律の高音やシンバルとの対比を際立たせる。
そんなオルガンを煽りながら、自身もフットワーク軽くテンションの上がった演奏に突入していくドラム。
オルガンとの絶妙なタイミングでの掛け合いから、印象的なフレーズを繰り出してくるギター。
三者渾然一体となり熱気を孕んだ演奏が襲いかかってくる。
そんな冒頭の曲から、一転スローテンポでオルガンの厚みのある音が前面に出てくる、ギターは控えめにリフと要所を締めるような役割に徹し、あくまでもオルガンに焦点を当てたような2曲め。
中盤は、もう少しポップなサウンドが出てきて、ダイナミックさのある音使いなどを交えながら、気持ちよくノリ安さのある展開が増えてくる。
5曲めの前半のホーンを模した音と6曲めのボーカルは気を衒ったって感じもするが、ライブを盛り上げるための演出だったんでしょう。
個人的には、3者のまっとうな演奏をこれでもかと浴びるくらいが至福と感じているので、あまり必然性は感じませんでしたが。
ベストは4曲めにします。
"All In My Mind" Lonnie Smith (https://www.amazon.co.jp/dp/B077FM1XRQ/)
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