Underground Funk Universe "Underground Funk Universe"
この盤は、中央線ジャズど真ん中なメンツで買いを決めたもの。
林、片山、石渡、早川、湊、後藤、藤掛..と知った名前がずらっと並ぶと壮観ですらある。
もっとも、音の予想も明瞭ではあるが..。
藤掛さんが主宰するFULLDESIGN RECORDS(http://fulldesignrecords.com/)からのリリースで、過去にどんなアルバムを買っているか丹念に探ると8作もありました。
"Alien's Social Dance Party"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a52905855.html)
"8Seasons"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62310970.html)
"トリオねじ×林栄一"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62373668.html)
"K.O."(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63350019.html)
"@驢馬駱駝"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63544529.html)
"トリオねじ×坂田明"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63566354.html)
"Trio Edge"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64055424.html)
"Inside or Outside"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64294220.html)
こうやって眺めると、FULLDESIGNオールスターズ的な面々とも言えそう。
林 栄一(As)、片山広明(Ts)、辰巳小五郎(Tp)、後藤 篤(Tb)、加藤崇之(G)、石渡明廣(G)、早川岳晴(B)、湊 雅史(Ds)、藤掛正隆(Ds)、桑原延享(Tp,Voice)
演奏曲は、後藤3曲、早川2曲、早川,藤掛共作1曲に、インプロビゼーション2曲という構成。
1 Gokvise 1
2 Station Eleven
3 三陸 Fight Song
4 Anthem (part1)
5 The Six
6 Gokvise 2
7 Como Esta Krakow
8 Anthem (part2)
林、片山の2サックスの競演から始まる冒頭から、8ビートのタイトル通りにファンク色の濃い演奏が延々と繰り広げられる。
6曲めはLed Zeppelinにこんなリズムのドラムが打ち鳴らされる曲があったよう..。
ツインドラムの分厚く重量感のあるリズムに5つの管楽器が咆哮をぶちまけるテーマから、林、片山を筆頭とした各メンバーのソロへ、
そのメンバーの各人が各人の個性を爆裂させ、主張しあい、俺が俺がのカオスに陥ったようなソロの応酬へとなだれ込む。
林も、片山も、後藤も、石渡も、加藤も、早川も、一聴してわかるような強い個性のある奏者であるが故に、そんな面々が積極的な主張を繰り広げまくったらどうなるか。
もちろんテーマがあって、キメもあって、8ビートの強力なリズムがあってと、中央線ジャズとしての体裁は取られているので、そのビートに身を委ねていればその楽しさは存分に享受できる。
それにしても、中央線ジャズな面々は大所帯でドビャーッとやる演奏が好きな人が多いとつくづく感じ入る。
ベストは、イントロのツインドラムが格好良い7曲めで。
Underground Funk Universe "Underground Funk Universe"(https://www.amazon.co.jp/dp/B07D9R7V38/)
林、片山、石渡、早川、湊、後藤、藤掛..と知った名前がずらっと並ぶと壮観ですらある。
もっとも、音の予想も明瞭ではあるが..。
藤掛さんが主宰するFULLDESIGN RECORDS(http://fulldesignrecords.com/)からのリリースで、過去にどんなアルバムを買っているか丹念に探ると8作もありました。
"Alien's Social Dance Party"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a52905855.html)
"8Seasons"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62310970.html)
"トリオねじ×林栄一"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62373668.html)
"K.O."(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63350019.html)
"@驢馬駱駝"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63544529.html)
"トリオねじ×坂田明"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63566354.html)
"Trio Edge"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64055424.html)
"Inside or Outside"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64294220.html)
こうやって眺めると、FULLDESIGNオールスターズ的な面々とも言えそう。
林 栄一(As)、片山広明(Ts)、辰巳小五郎(Tp)、後藤 篤(Tb)、加藤崇之(G)、石渡明廣(G)、早川岳晴(B)、湊 雅史(Ds)、藤掛正隆(Ds)、桑原延享(Tp,Voice)
演奏曲は、後藤3曲、早川2曲、早川,藤掛共作1曲に、インプロビゼーション2曲という構成。
1 Gokvise 1
2 Station Eleven
3 三陸 Fight Song
4 Anthem (part1)
5 The Six
6 Gokvise 2
7 Como Esta Krakow
8 Anthem (part2)
林、片山の2サックスの競演から始まる冒頭から、8ビートのタイトル通りにファンク色の濃い演奏が延々と繰り広げられる。
6曲めはLed Zeppelinにこんなリズムのドラムが打ち鳴らされる曲があったよう..。
ツインドラムの分厚く重量感のあるリズムに5つの管楽器が咆哮をぶちまけるテーマから、林、片山を筆頭とした各メンバーのソロへ、
そのメンバーの各人が各人の個性を爆裂させ、主張しあい、俺が俺がのカオスに陥ったようなソロの応酬へとなだれ込む。
林も、片山も、後藤も、石渡も、加藤も、早川も、一聴してわかるような強い個性のある奏者であるが故に、そんな面々が積極的な主張を繰り広げまくったらどうなるか。
もちろんテーマがあって、キメもあって、8ビートの強力なリズムがあってと、中央線ジャズとしての体裁は取られているので、そのビートに身を委ねていればその楽しさは存分に享受できる。
それにしても、中央線ジャズな面々は大所帯でドビャーッとやる演奏が好きな人が多いとつくづく感じ入る。
ベストは、イントロのツインドラムが格好良い7曲めで。
Underground Funk Universe "Underground Funk Universe"(https://www.amazon.co.jp/dp/B07D9R7V38/)
この記事へのコメント