Stompi & Swing Labo “Stompi & Swing Labo”

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あまりあることではないんですが、先日のライブ後にもう1軒飲みに行きましたら、そこでSTOMPiさんにお会いしての縁です。
そのときに、昨年リリースの音源を聴かせていただいたのでその紹介をいたします。
2018/12/05にNo Trunksでライブが予定されているそうですが、ちょっとトラブルがあったような話をしていたようなしてなかったような(門外漢+酔いでよく判らん)

メンツは、以下の通りなんですが、知ってる人にはおぉぉっというメンツが揃っているようです。
私にはそれが.. (^^;;
STOMPi(Vo, Ukulele, Tap)、ピアニカ前田(Pianica)、石井マサユキ(G)、清水光一(B)

Guest Musician
谷殿明良(Tp, Pianica)、ハッチハッチェル(Chorus)、小島麻由美(Chorus)、小岩井環(Chorus)

演奏曲は以下の通り。
01 THEM THERE EYES
02 ビキディキダー・ビキディキドゥー
03 あの雲に乗ろう
04 IS YOU IS OR IS YOU AIN’T MY BABY
05 もうそこに夏がいる
06 謝罪
07 STOMPIN’ TAP FLASH
08 ストンプマーチ
09 君の姿が見えた
10 旅マイナー
11 旅マイナー (studio session ver.)

自分の拙いこの辺の聴取遍歴からは適切な語が出ては来ていないと思うので、そこは先にお詫びしておきます。

ジプシースウィング、マヌーシュ、シャンソンとかフランスの戦前の曲の雰囲気とか、ちょっとディキシーランドな気配とか、笠置とか江利とかの日本の戦前戦後歌謡的な雰囲気とか、はたまた1920年代くらいのサウンドというイメージ。
ザクザクと奏でられるリズムに大らかな歌が乗るようなサウンドを中心としたもの。
主役のSTOMPiはウクレレを弾いているが、ハワイアンな気配はほとんどないと思う。

ここでゲスト参加している小島麻由美とかが好きだとけっこうイけるんじゃないかというようなサウンド。
(ただ、小島は1950年代ぽいといったほうが合ってる気がするが..。)

声質は、小島より若干太めな感じでほんのちょっとだけカスれているか。
そんなんなんで、聴いていてZAZをちょっと思い起こしたりしたが、そういう意味では、
もうちょっと良い意味で粗さが出ると良い雰囲気になりそう。
これが、スタジオレコーディングでちょっと緊張していたからだとしたら、ライブでは良い歌唱が楽しめそうな気がする。

最後は、1つ前の曲の演奏だけの短時間のトラックで、インスト好きだからか洒脱しててなかなかイケてる。

ベストは3曲めにします。


Stompi & Swing Labo “Stompi & Swing Labo”(https://www.amazon.co.jp/dp/B073DQ5HFX/)

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