2018年のBEST3

購入数は絞っているつもりですが、なかなか絞れるもんじゃありません。
1日おきの更新のペースを守ってやってて、(たまに・・はあれど)しっかりそのペースを守れているだけの音楽を聴けました。

今年は、国内ミュージシャンのアルバムの方が購入数が多かったんじゃないかという気もする。
それだけ、日本人ミュージシャンの演奏にワクワクさせられているということだと思います。

時期と楽器のバランスも少し考慮しようと思いながら選び出しましたが、結果的になかなかそうもならず、
例年通り、悩むとキリがないので、後半多め、ギター多めの3枚になりました。
例年の通り順番をつけないで下記3枚と、特別賞を1枚挙げます。


Miggy Augmented Orchestra "Colorful"
http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64604442.html
挾間さん(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63486002.html)、加藤さん(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63894287.html)と、NYで活躍しているラージアンサンブルを駆使する日本人女性が続々と出てきていますが、今年はこの宮嶋さんの作品が素晴らしかった。


John Raymond "Joy Ride"
http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64590098.html
ライブ(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64523890.html)を見た後にアルバムを買ったのですが、
この変則的編成での音世界はかなり魅了されました。来年早々、ライブ盤(のVol.2)がリリースされる予定でそちらも非常に楽しみ。


Alexander Claffy "Standards: What Are You"
http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64686446.html
皇帝Kurt Rosenwinkelがサイド参加なれど、スタンダードをガッツリと演奏している作品。
これは、はずすわけにはいきませんでした。


特別賞
Happy Hour "Last Order"
http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64588498.html
今年亡くなった片山さんの最後のリーダー作。
これまで、多くのサウンドをたくさん楽しませてもらいました。
http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64655989.html
感謝の気持ちを込め、特別賞とさせていただきます。
ご冥福をお祈りいたします。

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