"I Know I Dream" Stacey Kent
今年のダウンビート誌の五つ星盤(http://downbeat.com/news/detail/top-rated-albums-of-2018)は5つのアルバムだったんですが、そのいずれも買ってないわ聴いてないわという状況で、ダウンビート誌と自分の愛称は相当悪いことがしっかり判明したと..w
一応、アルバムを書き出しておくと以下の通りであります。
Ambrose Akinmusire以外は、購入検討のチェックすらしていませんでしたww
Ambrose Akinmusire "Origami Project" (https://www.amazon.co.jp/dp/B07G2MYVFT/)
Kenny Barron Quintet "Concentric Circles" (https://www.amazon.co.jp/dp/B07B62TYP9/)
Wojtek Mazolewski "Polka" (https://www.amazon.co.jp/dp/B07CPBVW3Z/)
Steve Tibbetts "Life Of" (https://www.amazon.co.jp/dp/B07C8Q5MPR/)
Stacey Kent "I Know I Dream"
さて、そんな中の1枚を先日お借りすることができたのでその紹介です。
メンツは、ジャズコンボにオーケストラが入った大編成をバックにしたもの。
Stacey Kent(Vo)
Jim Tomlinson(Sax,Fl)、Graham Harvey(P,Rhodes)、John Paricelli(G)、Jeremy Brown(B)、Joshua Morrison(Ds)
Curtis Schwartz(B:4)、Erika Matsuo(Station Announcement:4)
※オーケストラは割愛
演奏曲は以下の通り。細かいクレジットは未チェックです。
1. Double Rainbow
2. Photograph
3. Les amours perdues
4. Bullet Train
5. To Say Goodbye
6. Make It Up
7. Avec le temps
8. I Know I Dream
9. La Rua Madureira
10. Mais Uma Vez
11. That's All
12. The Changing Lights
ピアノトリオの盤石なバッキング、間奏で聴かせるリリカルなサックスソロ、同じくソロで聴かせるエモーショナルなギター、歪みも揺らぎもないストレートな音色の弦楽器のアンサンブル。
そして、主役であるStacey Kentの透明感のある美声での歌唱。
いずれもが、威厳すら感じさせるくらいに、貫禄のある優雅なサウンドを聴かせる。
そもそも、これまでほとんどジャズボーカルを聴く習慣がないうえに、ましてや弦楽器の入るようなスタイルは完全にスルーしてきたわけだが。
今回、このアルバムを最初に聴いた際の、上記記載した通りの、威厳と貫禄、完成度の高さにこれは巷で高評価になることが納得できるなと、門外漢なりに納得した次第。
逆に繰り返し何回か聴いていると、安心して聴いていられる安堵感がある分、普段聴いている音楽にある、スリリングな展開、あるいはほとばしるような熱気、ピリピリとした緊張感みたいなものが希薄なことを思い知るのは、まぁしょうがないところなんでしょう。
そういう聴き方をするための音楽ではないことは明らかではあるので…。
ベストは、2曲めにしましょう。
"I Know I Dream" Stacey Kent(https://www.amazon.co.jp/dp/B0744H7L59/)
一応、アルバムを書き出しておくと以下の通りであります。
Ambrose Akinmusire以外は、購入検討のチェックすらしていませんでしたww
Ambrose Akinmusire "Origami Project" (https://www.amazon.co.jp/dp/B07G2MYVFT/)
Kenny Barron Quintet "Concentric Circles" (https://www.amazon.co.jp/dp/B07B62TYP9/)
Wojtek Mazolewski "Polka" (https://www.amazon.co.jp/dp/B07CPBVW3Z/)
Steve Tibbetts "Life Of" (https://www.amazon.co.jp/dp/B07C8Q5MPR/)
Stacey Kent "I Know I Dream"
さて、そんな中の1枚を先日お借りすることができたのでその紹介です。
メンツは、ジャズコンボにオーケストラが入った大編成をバックにしたもの。
Stacey Kent(Vo)
Jim Tomlinson(Sax,Fl)、Graham Harvey(P,Rhodes)、John Paricelli(G)、Jeremy Brown(B)、Joshua Morrison(Ds)
Curtis Schwartz(B:4)、Erika Matsuo(Station Announcement:4)
※オーケストラは割愛
演奏曲は以下の通り。細かいクレジットは未チェックです。
1. Double Rainbow
2. Photograph
3. Les amours perdues
4. Bullet Train
5. To Say Goodbye
6. Make It Up
7. Avec le temps
8. I Know I Dream
9. La Rua Madureira
10. Mais Uma Vez
11. That's All
12. The Changing Lights
ピアノトリオの盤石なバッキング、間奏で聴かせるリリカルなサックスソロ、同じくソロで聴かせるエモーショナルなギター、歪みも揺らぎもないストレートな音色の弦楽器のアンサンブル。
そして、主役であるStacey Kentの透明感のある美声での歌唱。
いずれもが、威厳すら感じさせるくらいに、貫禄のある優雅なサウンドを聴かせる。
そもそも、これまでほとんどジャズボーカルを聴く習慣がないうえに、ましてや弦楽器の入るようなスタイルは完全にスルーしてきたわけだが。
今回、このアルバムを最初に聴いた際の、上記記載した通りの、威厳と貫禄、完成度の高さにこれは巷で高評価になることが納得できるなと、門外漢なりに納得した次第。
逆に繰り返し何回か聴いていると、安心して聴いていられる安堵感がある分、普段聴いている音楽にある、スリリングな展開、あるいはほとばしるような熱気、ピリピリとした緊張感みたいなものが希薄なことを思い知るのは、まぁしょうがないところなんでしょう。
そういう聴き方をするための音楽ではないことは明らかではあるので…。
ベストは、2曲めにしましょう。
"I Know I Dream" Stacey Kent(https://www.amazon.co.jp/dp/B0744H7L59/)
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