竹村一哲ds×井上銘g×織原良次eb (20190220)
この3人のユニットは、No Trunksでだけ演奏していて、2回めのライブを観ています。
2017年6月(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64161766.html)
このあと、4~5回はライブがあったと思うがタイミングあわず全然見れてなく、かなり久々の参戦となりました。
竹村一哲は、 峰厚介の最新作
"Bamboo Grove"(https://www.amazon.co.jp/dp/B07L9TWXLX/)
織原良次は、先日亡くなった佐山雅弘さんのリーダー作
"B'Ridge"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64583078.html)
や、西山瞳さんのNHORHM
http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64663738.html
井上銘も新作が立て続けに2作リリースしたばかり
Solo Guitar https://www.amazon.co.jp/dp/B07HSLQDLF/
MONO LIGHT https://www.amazon.co.jp/dp/B07HSKPHJD/
と、3者とも八面六臂の活躍をしている面々でそれだけでも興奮してくる。
舞台は、左奥にドラム、その手前にギター、ベースは右の、今日は使わないピアノの前あたりに立つ。
定刻から10分程度遅れて開演、1stセットが1時間くらい、2ndセットが45分+アンコールくらいだったか、聴衆は10人前後といったところだったと思う。
演奏曲は、スタンダード、ジャズメンオリジナルを中心にしたもので、織原のオリジナルを1曲やっていたはず。
この辺は、前回のライブのときから変化せず。
ただ、恒例の曲ってのはできているようで、そんなことをMCで言ってました。MCは井上の担当。
曲構成としてはそう凝ったアレンジはしておらず、テーマ演奏をギターとベースが分担するくらい。ギターがテーマを弾いているときはベースの低音が響く伴奏、ベースがテーマを奏でるとフレーズに絡みつくようなバッキングをギターがしてくる。
さらに、ベースもギターも足元にはスイッチ、ペダル類を配して、微妙なサウンドのニュアンスを変えることで程よく変化球を仕掛けてくる。
そしてソロ。
井上の、速くなってもていねいにフレーズを奏でるところからのリフを効かせる演奏、織原の高音基調のメロディアスで流れるような演奏と、言葉で書く以上に至福の演奏が心地よく響く。
そして、竹村のドラム。
細かくニュアンスをコントロールしながらのドラミングで、あまり暴れる感じではないが、打音はしっかりしているので、そのインパクトはかなりなものがある。
今回、前面に出ての演奏はあったががっつりのソロはなかったと思うがしっかりたっぷりのソロを一回くらい入れて欲しかったところ。
なによりもかによりも、演奏が格好良い!!
Kurt Rosenwinkelのスタンダードトリオ(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59239147.html)に比肩するくらいに格好良い。
こんなにも満足度の高い演奏をたっぷりと堪能させてもらい至福のときを過ごさせてもらいました。
アンコールにも応えてくれ、いろいろ曲を悩んで、What a Wonderful Worldを演奏して大団円。
終演後、ちょっと話して、写真撮ってもらって、飲んでなんて時間を過ごしましたが、平日なんで早めに辞してきました。
2017年6月(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64161766.html)
このあと、4~5回はライブがあったと思うがタイミングあわず全然見れてなく、かなり久々の参戦となりました。
竹村一哲は、 峰厚介の最新作
"Bamboo Grove"(https://www.amazon.co.jp/dp/B07L9TWXLX/)
織原良次は、先日亡くなった佐山雅弘さんのリーダー作
"B'Ridge"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64583078.html)
や、西山瞳さんのNHORHM
http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64663738.html
井上銘も新作が立て続けに2作リリースしたばかり
Solo Guitar https://www.amazon.co.jp/dp/B07HSLQDLF/
MONO LIGHT https://www.amazon.co.jp/dp/B07HSKPHJD/
と、3者とも八面六臂の活躍をしている面々でそれだけでも興奮してくる。
舞台は、左奥にドラム、その手前にギター、ベースは右の、今日は使わないピアノの前あたりに立つ。
定刻から10分程度遅れて開演、1stセットが1時間くらい、2ndセットが45分+アンコールくらいだったか、聴衆は10人前後といったところだったと思う。
演奏曲は、スタンダード、ジャズメンオリジナルを中心にしたもので、織原のオリジナルを1曲やっていたはず。
この辺は、前回のライブのときから変化せず。
ただ、恒例の曲ってのはできているようで、そんなことをMCで言ってました。MCは井上の担当。
曲構成としてはそう凝ったアレンジはしておらず、テーマ演奏をギターとベースが分担するくらい。ギターがテーマを弾いているときはベースの低音が響く伴奏、ベースがテーマを奏でるとフレーズに絡みつくようなバッキングをギターがしてくる。
さらに、ベースもギターも足元にはスイッチ、ペダル類を配して、微妙なサウンドのニュアンスを変えることで程よく変化球を仕掛けてくる。
そしてソロ。
井上の、速くなってもていねいにフレーズを奏でるところからのリフを効かせる演奏、織原の高音基調のメロディアスで流れるような演奏と、言葉で書く以上に至福の演奏が心地よく響く。
そして、竹村のドラム。
細かくニュアンスをコントロールしながらのドラミングで、あまり暴れる感じではないが、打音はしっかりしているので、そのインパクトはかなりなものがある。
今回、前面に出ての演奏はあったががっつりのソロはなかったと思うがしっかりたっぷりのソロを一回くらい入れて欲しかったところ。
なによりもかによりも、演奏が格好良い!!
Kurt Rosenwinkelのスタンダードトリオ(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59239147.html)に比肩するくらいに格好良い。
こんなにも満足度の高い演奏をたっぷりと堪能させてもらい至福のときを過ごさせてもらいました。
アンコールにも応えてくれ、いろいろ曲を悩んで、What a Wonderful Worldを演奏して大団円。
終演後、ちょっと話して、写真撮ってもらって、飲んでなんて時間を過ごしましたが、平日なんで早めに辞してきました。
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