"Real Feels: Live Vol.2" John Raymond
John RaymondのReal Feelバンドの作品は、昨年6月に体験したライブがことのほか素晴らしく、そのときの観戦記は以下。
"John Raymond & Real Feels(20180612)"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64523890.html)
この来日が新作を引っ提げてのものだったので、その後そのアルバムを購入しています。
"Joy Ride"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64590098.html)
そして、本作を2018年のベストの1枚に挙げています。
"2018年のBEST3" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64691148.html)
2019年早々に、同じReal Feelバンドのライブ作がリリースされるってんで、速攻買いこんできたもの。
これだけ頻度高くアルバムがリリースされるってのは、このバンドの評判の高さを物語っているんでしょう。
このライブ盤のタイトルに、"Vol.2"とあって、過去に"Vol.1"が出ているんですが、こちらは現状入手困難のようです。
"Vol.1" (https://www.amazon.co.jp/dp/B06XZ66ZSV/)
メンツは、前作と同じ
John Raymond(Flh)、Gilad Hekselman(G)、Colin Stranahan(Ds)
収録曲もすべて、前作"Joy Ride"からの曲で占められていて、昨年体験したライブの追体験が期待できるところ。
01 Follower
02 Minnesota, Wi
03 Be Still Intro
04 Be Still, My Soul
05 Joy Ride
06 The Times They Are A-Changin'
低音を強めに効果的に使いつつ、きらびやかなサウンドを奏でるGilad Hekselmanのギター。
3曲め、5曲めでは、かなり満足度の高いたっぷりとしたソロを聴かせる。
Colin Stranahanの小気味好くリズミカルなドラム。
これまで聴いてきたこのバンドの中では、抑制の効いたドラミングと言えそう。それでも曲によっては相当な音数を散りばめてくる。
そんな、ギター、ドラムの奏でる伴奏にのせて軽やかなサウンドを振りまくJohn Raymondのフリューゲルホルンの柔らかな音色が心地良い。
ライブ盤ではあるが、そんな気配が感じられないくらい緻密な演奏が繰り広げられる。
曲が終わった後に拍手が起きてライブだと感じるが、いずれの曲も曲が終わるまでライブと意識しないで聴いているくらい。
ベストは5曲めにしましょう
"Real Feels: Live Vol.2" John Raymond(https://www.amazon.co.jp/dp/B07KH3DKNT/)
"John Raymond & Real Feels(20180612)"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64523890.html)
この来日が新作を引っ提げてのものだったので、その後そのアルバムを購入しています。
"Joy Ride"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64590098.html)
そして、本作を2018年のベストの1枚に挙げています。
"2018年のBEST3" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64691148.html)
2019年早々に、同じReal Feelバンドのライブ作がリリースされるってんで、速攻買いこんできたもの。
これだけ頻度高くアルバムがリリースされるってのは、このバンドの評判の高さを物語っているんでしょう。
このライブ盤のタイトルに、"Vol.2"とあって、過去に"Vol.1"が出ているんですが、こちらは現状入手困難のようです。
"Vol.1" (https://www.amazon.co.jp/dp/B06XZ66ZSV/)
メンツは、前作と同じ
John Raymond(Flh)、Gilad Hekselman(G)、Colin Stranahan(Ds)
収録曲もすべて、前作"Joy Ride"からの曲で占められていて、昨年体験したライブの追体験が期待できるところ。
01 Follower
02 Minnesota, Wi
03 Be Still Intro
04 Be Still, My Soul
05 Joy Ride
06 The Times They Are A-Changin'
低音を強めに効果的に使いつつ、きらびやかなサウンドを奏でるGilad Hekselmanのギター。
3曲め、5曲めでは、かなり満足度の高いたっぷりとしたソロを聴かせる。
Colin Stranahanの小気味好くリズミカルなドラム。
これまで聴いてきたこのバンドの中では、抑制の効いたドラミングと言えそう。それでも曲によっては相当な音数を散りばめてくる。
そんな、ギター、ドラムの奏でる伴奏にのせて軽やかなサウンドを振りまくJohn Raymondのフリューゲルホルンの柔らかな音色が心地良い。
ライブ盤ではあるが、そんな気配が感じられないくらい緻密な演奏が繰り広げられる。
曲が終わった後に拍手が起きてライブだと感じるが、いずれの曲も曲が終わるまでライブと意識しないで聴いているくらい。
ベストは5曲めにしましょう
"Real Feels: Live Vol.2" John Raymond(https://www.amazon.co.jp/dp/B07KH3DKNT/)
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