“Etoilee” Joe Martin
Joe Martinを聴くのはこれが2作め。
前作は、2009年の↓で約10年前。
"Not By Chance"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a58688010.html)
完全にメンツ買いで、Brad MehldauとChris Potterが共演してるってだけで、興味津々な作品でありました。
が、10年間全然縁がなかったわけではなく、サイド参加作はいくつか聴いていて
Mark Turner, Gilad Hekselmanのリーダー作その他、自blogを検索するとけっこうな量が出てきます。
とはいえ、本作もリーダー目当てというよりはメンツ目当てで、Mark Turner, Kevin Hays, Nasheet Waitsとなかなか良いメンツを揃えています。
Joe Martin(B)、Mark Turner(Ts,Ds)、Kevin Hays(P,FenderRhodes)、Nasheet Waits(Ds)
演奏曲はすべてJoe Martinのオリジナルで、全部で8曲。
01 A World Beyond
02 Malida
03 Prospecting
04 Two Birds
05 Safe
06 Long Winter
07 Etoile
08 5X3
内向的というか、全体に派手な感じではなく淡々とした印象を感じる曲調の、4ビートかそれに準ずるような曲で占められる。
そんな曲調が、Mark Turnerの持ち味にはマッチしている印象。この雰囲気は、Mark Turnerならではのものと言えるでしょう。
そんな地味な印象に、きらびやかなフレーズで彩りを添えるKevin Haysのピアノがことのほか冴えて聴こえる。
内向的ではあるものの、重苦しい雰囲気でもなく、そこそこノリの良さを感じられ、そんなリズムを叩き出しているのがNasheet Waitsのドラムで、程よくリズミカルで、程よくリズムを逸脱した創造性を見せ、Joe Martinのベースも、アルバムの雰囲気は前述の通り重たい雰囲気を感じさせるものであるが、彼の演奏するベース自体はあまり重さを感じさせない
ベストは5曲めで良いと思います。
Etoilee "Joe Martin" (https://www.amazon.co.jp/dp/B07MWVBX25/)
前作は、2009年の↓で約10年前。
"Not By Chance"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a58688010.html)
完全にメンツ買いで、Brad MehldauとChris Potterが共演してるってだけで、興味津々な作品でありました。
が、10年間全然縁がなかったわけではなく、サイド参加作はいくつか聴いていて
Mark Turner, Gilad Hekselmanのリーダー作その他、自blogを検索するとけっこうな量が出てきます。
とはいえ、本作もリーダー目当てというよりはメンツ目当てで、Mark Turner, Kevin Hays, Nasheet Waitsとなかなか良いメンツを揃えています。
Joe Martin(B)、Mark Turner(Ts,Ds)、Kevin Hays(P,FenderRhodes)、Nasheet Waits(Ds)
演奏曲はすべてJoe Martinのオリジナルで、全部で8曲。
01 A World Beyond
02 Malida
03 Prospecting
04 Two Birds
05 Safe
06 Long Winter
07 Etoile
08 5X3
内向的というか、全体に派手な感じではなく淡々とした印象を感じる曲調の、4ビートかそれに準ずるような曲で占められる。
そんな曲調が、Mark Turnerの持ち味にはマッチしている印象。この雰囲気は、Mark Turnerならではのものと言えるでしょう。
そんな地味な印象に、きらびやかなフレーズで彩りを添えるKevin Haysのピアノがことのほか冴えて聴こえる。
内向的ではあるものの、重苦しい雰囲気でもなく、そこそこノリの良さを感じられ、そんなリズムを叩き出しているのがNasheet Waitsのドラムで、程よくリズミカルで、程よくリズムを逸脱した創造性を見せ、Joe Martinのベースも、アルバムの雰囲気は前述の通り重たい雰囲気を感じさせるものであるが、彼の演奏するベース自体はあまり重さを感じさせない
ベストは5曲めで良いと思います。
Etoilee "Joe Martin" (https://www.amazon.co.jp/dp/B07MWVBX25/)
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