"JAZZ(1970~2000)"の記事一覧

Keith Jarrett "A Multitude of Angels"

Keith Jarrettのソロは、2014年のツアーからのベストパフォーマンスを集めた"Creation"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63213310.html)が近作で、これがKeith Jarrettの最近作でもあります。 本作は、1996年10月にイ…

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Joey Calderazzo "In The Door"

Joey Calderazzoの1991年リリースの初リーダー作です。 このblogのごく初期(まだアルバム紹介というスタイルでない頃)に、Joey Calderazzoの紹介をしたことがありまして(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a8835667.html)、そのときにそれまでのリー…

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Pete Christlieb "Apogee"

Pete Christliebというサックス奏者の1978年の作品です。 この盤は自身ではとっても珍しいプロデューサ買いってヤツで、Donald Fagen、Walter Beckerがプロデュースをしています。 以前、コメントをいただいた「よーぐるちょ」さんのblogを眺めていて、偶然見つけた記事(http://blogs.…

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Weather Report "The Legendary Live Tapes 1978 - 1981…

Weather ReportのJaco Pastorius在籍時の音源をPeter Erskineが厳選・リマスタリングした音源が正式発売されました。 このアルバムですが、2013年9月頃に一度リリースのアナウンスがあったのですが、そのときは発売までこぎつけず。 2年経過して、ようやく正式リリースに至ったシロモノであります。 そ…

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Keith Jarrett "Hamburg '72"

Keith Jarrettの発掘音源?のリリースです。 Keith Jarrettの発掘音源としては2012年にリリースされた1979年の音源が出ています。 これは2012年のベストの特別賞に挙げました。(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61673828.html)  "…

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Tower Of Power "Hipper Than Hip"

Tower Of Powerって、これまでアルバムを買った記憶もなく、ほとんど聴いてなかったんですが、1974年のラジオ用スタジオライブ音源をCD化したものを買い込んできました。 実は、20年以上前になると思いますが、場所がどこだったかも覚えてないですが、ライブを見たことはあったはずで...。ただ、そのときは、まだまだ4ビートな正統…

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Steve Kuhn "Lifes Magic"

Steve Kuhn の入手困難盤の再発ってことで"Vanguard Date"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61956213.html)を買い込んで聴きましたがその姉妹盤は聴いてなかったので、なんかの抱き合わせにして入手しました。 Vol.1を買ったらVol…

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Carla Bley "Live"

Carla Bleyといえばこの盤が筆頭に出てくるという認識でいるのですが、これまで聴いたことがなかったので 買い込んできました。 1982年のアルバムです。 これまで、Carla Bleyのアルバムも、おそらく彼女が関わった作品のほとんどについても聴いてこなかったのですが、ものの本を読めば必ずと言っていいほど名前は出てきて…

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Bireli Lagrene "Inferno"

Bireli Lagreneの1987年のアルバムになります。 Bireli Lagrene盤もなんだかんだいろいろ聴いて(持って)いますが、古いところはJaco Pastorius絡みのアルバムをいくつかといったところで、他の人との演奏はあまりいろいろと聞いているわけではありません。 なので、この盤もとりたてて聴いてみたいと思っ…

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Scott Colley "The Magic Line"

Scott Colleyの2000年リリースのリーダー作が、Artist Shareから再発されたものです。 某店店頭で見かけて、メンツがメンツなので、あまりいろいろ気にせず買い込んできた次第であります。 後から調べて、冒頭の事態を知ったことになります。 そのメンツは以下の通りのサックストリオとなります。。 Scott Col…

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Steve Kuhn "Vanguard Date"

Steve Kuhn の入手困難盤の再発ってことで入手したものとなります。ここのところ中古で高値を付けている盤の再発が多く、何を買うべきで何をスルーすべきか、いまいち自分でも見極めが突き切れていないところがありますが、再発盤はあまり多く買ってないのも事実であります。 最近、買わねばなるないだったのは  Jean Michel Pi…

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Jean Michel Pilc "Funambule"

最近の中古CD市場で高値安定のレア度を誇っていたJean Michel Pilcのトリオ作品が再発されるというので思わず買ってしまったアルバムとなります。 Jean Michel Pilcは、たぶん2002年の"Welcome Home"を聴いて変な魅力に開眼したってところだと思うのですが旧盤(ピアノトリオに限る…

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Chris Potter "Vertigo"

Chris Potterの1998年のリーダー作です。この盤はどっかで存在を確認し、メンツを見て興味をそそられ、しばらくウィッシュリストに眠らせておいたら急に値上げして買えなくなって、値が下がった瞬間に思わずポチッとしてしまいました。 (買わせようという戦略にまんまとノせられたのかもしれないと、後から思ってみたり..) メ…

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Donny McCaslin "Exile And Discovery"

Donny McCaslinの"NAXOS JAZZ"レーベルでのリーダー作です。NAXOS JAZZレーベルって、この作品の頃だとすると1998年頃になるのですが、1000円前後で大量に店頭に並んでいた記憶があります。 が、当時あまり冒険心もなく、どうしようかなぁなんて思いながら結局1枚も買わずに、いつのまに…

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Courtney Pine "Traditional Beckoning"

この盤は、中古店でCourtney Pineがスタンダードを演ってるアルバムのようだという、ジャケから読み取れる情報だけで、買い込んできたアルバムとなります。 実は素性もよく判らずに買ってきたのですが、Courtney Pineの古いアルバムなら面白いだろうという予測をたててみたのですが、はてさて。 このアルバムは1988のリ…

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Herb Ellis "After You've Gone"

1975年のコンコードジャズフェスティバルのライブ録音ですが、アルバムとしてはHerb Ellisのリーダー作と言うことで良いと思います。 ジャケ上は、メンツがタイトルの下に平行?に記載されているだけで、特に1人が際立っているわけではなく、国内盤の帯には"ハーブ・エリス&レイ・ブラウン"になっているので、オールス…

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Duke Ellington, Ray Brown "This One's For Blant…

このアルバムは、先日行けなったライブ(山口コーイチ(P)、不破大輔(B))の解説文に店主様が「・・レイ・ブラウンとエリントンのThis One's For Blanton!も忘れられない。しかしピアノとベースとのDUO作品を選べと問われればジミー・ブラントンとエリントンの4曲を私は選ぶだろう。」という一文を書いておりまして、…

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