"JAZZ(1970~2000)"の記事一覧

PRYSM "TIME"

プリズムと言っても、日本の有名なFusionグループではなくて、フランスのピアノトリオのほうです。 "On Tour"というアルバムが出た頃に、ちょっと話題になりまして、その前後の活動が全然わからん状態 だったのですが、先般2枚目(https://jazz-to-audio.seesaa.net/arti…

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Manhattan Trinity "Misty"

一時期、Mistyと言う曲が非常に気に入っていて、ちょっとMisty入りのアルバムを集めたことがある のですが、そのときのこの盤の存在を知ったのですが、新譜で買う気もしなかったので、中古を探し ていたのですが、なかなか見つからずに、ずーっと頭の片隅から離れずにいたのですが、ようやく 見つけて買い込んできたものであります。 …

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SAN RA & his arkestra "Live at Montreux"

ついに、サン・ラです。サン・ラ アーケストラは、たしかTVで見たのが最初でLive under the sky のヤツだったと記憶しています。(1988年に演ってます。) その後、特に積極的に何かをするということもなく時は過ぎるのですが、話としてサン・ラという名前は いろんなところで耳にしてはいましたし、雑誌記事なんかもおお…

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Steve Kuhn "Dedication"

スティーブキューンの1998年の作品です。 "Live at Birdland" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a45296902.html)を聴いて、最近のキューンってこんなに楽しい演奏だっけ?とあらためて考え直したら、"Love walked …

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Eric Alexander "Heavy Hitters"

エリックアレキサンダーという人は、寺島さんの大プッシュで名前だけは以前から知っていたのですが、 何故かあまり食指が動かず、リーダー作を買ったことがありませんでした。 ある時、1枚だけ双頭リーダー作を買ったことがあるのですが、あまり良いと思えなかったので、その後 他のアルバムを買おうと思えなかったという部分もあるのではありますが.…

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Charlie Haden / Ornette Coleman "Soapsuds Soapsuds&q…

charlie hadenのDUO作品は、概ね良い演奏が聴けるので買い。と、自分の中で刷り込みが出来上がって います。 まだまだ探すと、いろいろ発掘できて、なかなか奥が深いものがあると、つくづく感じている次第であります。 ということで、あまり無理に購入することなく、探し出して買わねばならぬではなく、見つけたら買うという 程度の…

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Kenny Garrett "Triology"

Joshua Redmanの最近作  自分は○だったのですが、あまり評判がよろしくなかったです。 で、naryさんが、Kenny Garrett "Triology" のような演奏を期待したい(だったかなぁ)と、書かれていて、 そりゃキカネバと、自分の在庫を探したら ナイ(汗) 基本的に、全部買っているつもり…

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Tommy Flanagan "Sea Changes"

トミーフラナガンが1996年にalfaに録音したトリオのアルバムで、巷では隠れた名盤になっていると認識しています。 とは言っても、実は持っていませんで、図書館で見つけたので借りてきました(汗) Peter Washington(B)、 Lewis Nash(Ds)とのトリオ演奏です。 演奏曲は以下の通り。 1 Sea…

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Martial Solal "Just Friends"

マーシャルソラールのトリオ作品で、1997年のDreyfusレーベルから発売です。 メンツが、Gary Peacock(B)、 Paul Motian(Ds)となっていまして、このリズム隊で、キースジャレットが アルバム出していたよなぁと、ふと思い出してしまいました。 at the Deer Head Inn (http:/…

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Grant Green "Live at Club Mozambique"

グラントグリーンの発掘音源で、昨年発売されたものです。 デトロイトの Club Mozambique でのライブ音源で、録音は1971年1月6/7日となっています。 Grant Greenは、過去にあまり積極的に聴いてはいなくて、教養程度に数枚所有聴いているという程度です。 でもって、ここ最近は新しいのを聴くのにかまけてあま…

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Dextor Gordon Quartet "bouncin' with dex"

デクスターゴードンがsteeple chaseで1975年に録音したアルバムです。 1970年代のモダンジャズの名手は、北欧のsteeple chaseで録音をしているのが多い(米国ではfusion旋風が 吹き荒れ、録音の機会もライブの機会も激減していた)のですが、この盤もそういう一連の流れに乗っかった アルバムと言うことで良い…

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Alex Riel "Rielatin'"

アレックスリールのリーダー作です。最近"what happened?"というアルバムで、相当に話題になりましたが、 それとは関係なく、kenny werner買いで入手したアルバムって感じです。 先日('07/05/02) Harry 'sweets' Edison盤を紹介しましたが、ほ…

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Paolo Di Sabatino "threeo"

ピアノトリオ作品ですが、これまた適当にみつくろって、一応試聴してからの購入です。 この盤のお目当てはサイドの方で、john patitucci(B)、 horacio "el negro" hernandez(Ds)という布陣です。 でもって、1999年録音の2000年発売の作品になります。 演奏は、Pa…

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Peter Erskin "Sweet Soul"

これまた、適当にみつくろって中古で買ってきた盤です。が、一応目当てはありまして...。 ピアニストが、これまた最近気になっているkenny wernerにMarc Johnsonが絡むとどうなるかというところでして タイトルがスウィートなんで大いに躊躇したのですが、ちょろっと試聴したらなかなか良さそうだったと いったところで購入…

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Alex Riel "D.S.B. kino"

Alex Rielが、Harry 'sweets' Edisonを迎えて作成したアルバムで、1999年の作品です。 STUNT RECORDレーベルで、録音は1998年の3月3日で、コペンハーゲンのスタジオとなっています。 ここのところ、Alex Rielが気になっていたのと、Mads Vinding参加が購入…

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Rick Margitza "Heart Of Hearts"

リックマーギッツァの2000年のアルバムです。 メンツが、joey calderazzo(p)、 scott colley(b)、 ian froman(ds)の4人となっています。 基本的には、ピアニスト買いなんですが、冷静に考えるとMoutin Reunion Quartetの3枚中2枚で sax吹いてたのがRick Mar…

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Ari Ambrose "Chainsaw"

Ari AmbroseというTenor Sax奏者のリーダー作です。 メンツは、Ari Ambrose(Ts)、Luis Perdomo(P)、Carlo De Rosa(B)、Ari Hoenig(Ds)となっていまして、 ご推察の通り、Ari Hoenig買いをしたわけであります。 1999年録音、2000年発売のste…

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pat metheny "Trio 99 -> 00"

パットメセニーのトリオ作品です。 larry grenadier(B), bill stewart(Ds)というメンツで、この頃 bill stewart が話題に挙がることが 多かったと記憶しています。 最近は、あまり名前を聞かないような気がしますねぇ。何してるんでしょうか?? その bill stewart のドラムの…

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Marc Johnson "The Sound Of Summer Running"

マークジョンソンの1998年の作品です。 メンツが2ギターの4人で、メンツは以下の通り  Marc Johnson(B)  Bill Frisell(G)  Pat Metheny(G)  Joey Baron(Ds) ほとんど、BASS DESIRESと同じコンセプトで作られたと言っても過言ではない作品です。…

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Ignasi Terraza "Let Me Tell You Something"

Ignasi Terrazaの3枚目です。 メンツは、Ignasi Terraza(P), Oriol Bordas(B), Maunel Alvrez(Ds)の3人 1999年発売の作品です。 この人はこの盤のジャケに惹きつけられたのが最初という感じがあるので、ようやく入手できたという感じ です。 前に紹介した盤は…

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