2022年05月13日
1973年生まれ、それまでクラッシックを演奏していたが、19歳の時にジャズに転向、2010年に初リーダー作をリリースしたという来歴の清水絵理子の4枚めのアルバム。
2019年の峰厚介のアルバム"Bamboo Grove"(https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64750186.ht…
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2022年05月11日
魚返明未と井上銘との、ピアノギターのデュオ作。
ほぼ同じタイミングで、高橋、中牟礼の同じくピアノギターのデュオ作がリリースされているところが、変な縁を感じさせる。
魚返はこれまで2枚のアルバムを聴いていて、他に参加作もいくつか聴いてますし、ライブも1回だけだが聴いています。
"STEEP SLOPE" (https:…
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2022年05月09日
若手の高橋佑成(1994生)と、重鎮の中牟礼貞則(1933生)のデュオという異色の組み合わせでのアルバムがリリースされました。(年の差60年超!)
高橋は、2015年に石若のライブで知って、初リーダー作?も入手しています。
"It's Easy to Remember" (https://jazz-to-audio.s…
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2022年04月27日
沢田穣治のリーダー作を聴くのはこれが初。
過去に5~6枚はアルバムが出ていそうだが、どちらかというと裏方(作曲、編曲、プロデュース)がメインの人という印象。
ショーロクラブが一番有名だと思うが、個人的には未聴..。
過去に"Gray-Zone"という馬場孝喜, 芳垣安洋との作品は聴いてまして、さらにそのライブも見ていま…
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2022年04月21日
このアルバムは聴かせてもらったもので、1回聴いて自分の範疇ではないかなということで文章を書かないつもりだったんですが、四谷の老舗ジャズ喫茶イーグルの店主後藤氏が、2021年の年間ベスト大会でかけていたという情報を見つけて、しっかり聴いておこうと思いなおし、しっかり聴くなら文章も書こうってことで、この文になっています。
…
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2022年04月13日
スガダイローのリーダー作はおおかた買っているつもりだが、ダイローさんの場合一般流通にのらない作品を作っている可能性があるので侮れない。
前作リリースからそう日が経っていないので取りこぼしはないと思うのだが..。
その前作は、
"2021 Live At Shinjuku Pitinn" (https://jazz-to-…
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2022年04月09日
大西順子は、ここのところ相変わらずの多作状況で、前作は本人が演奏をしていない大所帯バンドの作品。
"Out Of The Dawn" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/483242105.html )
その前がセクステット
"Unity All: Live At Pit…
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2022年04月07日
西口明宏は、これが3枚めのリーダー作になるようで、2020年の作品。
参加作は、自blogを漁ると4つ出てきました。
井上銘 "WAITING FOR SUNRISE" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62457967.html )
Megapteras "Full…
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2022年04月05日
渡辺翔太のリーダー作を聴くのは、これが3枚め。前作までの紹介は以下の通り。
"Awareness" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64531360.html )
"Folky Talkie" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/arti…
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2022年03月30日
菊地成孔のDub Septetに参加したのは、確かネットの情報で見ていたが、残念ながらこの編成でのアルバムは作られず。
Dub Sextetというユニットでは3枚のアルバムが出ていたので、ちょっと残念と言えば残念。
"the revolution will not be computerized" (https://j…
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2022年03月26日
佐藤浩一の新作は、3枚めのリーダー作で2枚組でのリリース。
本作にもドラムで参加している福盛進也のレーベルNAGALUからのリリースで、このレーベルからはこの時点(2022年3月)で3枚のアルバムが出ているようです。
佐藤のこれまでのリーダー作はすべて聴いていて以下の通り。
"Utopia" (https://jaz…
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2022年03月24日
ECMレーベルから日本人のリーダー作が出るってんで話題になった福盛進也の3枚めのリーダー作。
ECMから出たヤツは聴いてますが、2枚めは未聴。メンツは良いんですけどね..。
"For 2 Akis" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64435454.html )
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2022年03月14日
ジャズでのソロピアノからオーケストラ、はたまた映画音楽に歌謡曲、はてはおかあさんといっしょ、まで、幅広く活躍されている渋谷毅さんの全貌を知るイベントってのがありまして、これまでピンポイント的に聴いていた渋谷さんの作品と演奏とを系統的に聴かせてもらいました。
このイベントの中で、小編成でのピアノの素晴らしさにあらためて開眼した次…
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2022年03月12日
ここのところ渋谷毅さんの魅力を再発見しているような状況で、ソロ、デュオを中心にいくつか買ったり借りたり聴かせてもらってます。
これまでのアルバム紹介は
"野百合" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/481735304.html )
"蝶々在中" (https://j…
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2022年02月10日
望月慎一郎のアルバムは、過去に2枚のアルバムがSongX Jazzからリリースされていたが、残念ながらいずれも聴いていませんでした。
Another Vision (https://diskunion.net/jazz/ct/detail/1007645100 )
Visionary (https://diskunion…
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2022年01月01日
江藤良人のリーダー作を聴くのは the EROS名義の下記以来。
"Warm Feelings" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/473826144.html )
ライブでは3回記録に残っています。
(20200203) (https://jazz-to-audio.…
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2021年12月28日
挾間美帆さんが、Danish Radio Big Bandの首席指揮者に就任して初めてのアルバム。
2019年に就任しているので、2年かけて新作を準備したということになるんでしょう。
が、NY、デンマーク、日本と、(コロナで活動を制限されている部分もあるとは思うが、)まさに世界中を飛び回っているような活躍ぶり。
m-u…
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2021年12月16日
「 m゜fe」と書いて、エムドフェと読む。「不_?黎゜pyro明//乱」はフボウクレイドエンメイサイランと読むらしい。
(https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/30193)
と、グループ名もアルバムタイトルも奇々怪々なバンドの演奏は、2019年に1回体験しています。
"20190918…
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2021年12月10日
西山瞳のメンツが日本人のピアノトリオはたぶん3つあって、それぞれ以下のようなリリース状況だと思います。
本作は、佐藤池長トリオの2011,2013に続く3作めのアルバムということになります。
Parallax
"Parallax"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a…
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2021年12月06日
本作は、9/25の津上さんとのライブのときに入手した盤。
"永武幹子、津上研太(20210925)" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/483594382.html )
共演の吉田哲治さんは、生活向上委員会大管弦楽団のメンバーだったかただそうで、HP(https://y…
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