"JAZZ(2001~2005)"の記事一覧

"Blackbird" Shelly Berg

Shelly Bergというピアニストの2005年にリリースされたトリオ作で、これは聴かせてもらってます。 日本語のwikiがあること、リーダー作が1995年から10枚以上出ていることより、そこそこ有名な方であるとは思うのですが、残念ながら個人的にはこれまで聴く機会がありませんでした。 ちなみに、1955年生で65歳を超えて…

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"The Arrival" Yotam Silberstein

Yotam Silbersteinの2003年にリリースされた初リーダー作で、今年になって国内盤で再発になったものを買い込んできました。 Yotam Silbersteinは、2016年の最後の国際フォーラムでのTokyo Jazz で無料で演ったコンサートを聴いてぶっ飛んだところからの付き合いで、その直後にリリースされた…

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"Session One" Dan Papirany

Dan Papiranyは初めて聞く名前です。 ちょっと調べたところ、イスラエル出身で現在はニュージーランドで活動するピアニストで、1967年生まれとのこと。 今年のNo Trunksでのベスト大会(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64397913.html)で聴かせてもらっ…

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"Kaboom" James Muller

ちょっと前の盤を引っ張り出してきて聴いてるなかの1枚。 オーストラリアのギタリストJames Mullerの2005年リリースのアルバム。 James Mullerは、Sean Waylandのアルバムで聴いている人で  "Pistachio" (http://jazz-to-audio.seesaa.net…

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Charlie Haden/Gonzalo Rubalcaba “Tokyo Adagio”

Charlie Hadenのデュオ作は過去から定評があり、個人的にも相当量購入して聴いていますが、結局生で見ることはできませんでした。 亡くなった時の追悼ページにずらずらと並べてあるので参考までに..  R.I.P. Charlie Haden(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62…

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Aaron Goldberg "unfolding"

Aaron Goldbergの"Now"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63077374.html)を聴いていたときに、メンツと他のアルバムを眺めていたらこの3人で演ってるアルバムが過去にもあることを見つけて、さらに中古の在庫を見つけたので買い込んできました。 …

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Lionel Loueke "In a Trance"

Lionel Louekeというと、最近ではRobert Glasper界隈での演奏で注目されているというイメージですが、そもそもは、Terence Blanchardバンドから、Herbie Hancockの2005年版Headhuntersへの参加という経緯の持ち主で、Richard Bonaに続くアフリカンミュージシャンという位…

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David Gilmore "Ritualizm"

David Gilmoreのライブアルバムが良さそうだとチェックしてまして、値段がこなれた瞬間を見計らってさらっと購入したら、ことのほか良く。良い演奏だとblog書いてましたら、前に2作あって、そっちのほうが良いような話をそこここから聴きまして、そうなると俄然聴きたくなるのですが.. ちょうど、良い機会があり聴くことができました。 …

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Kurt Rosenwinkel "Heartcore"

Kurt Rosenwinkelは、2005年の"Deep Song"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a493169.html)あたりから注目して聴きだしてそれ以降のアルバムは全部買っているつもりですが、それ以前のアルバムは全部は持っていなかったりします。(熱狂的な…

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Francesco Cafiso "Very Early"

Francesco Cafisoの2002年のデビューアルバムをようやく入手することができました。 ユニオンで、再発分を安価に提供しているのをみつけGW中にお店まで買いに行って入手しています。 Francesco Cafisoのリーダー作は、だいぶ買い揃えてきましたが、まだ数作買えてないのがあります。 が、廃盤で高値のものも…

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Anton Goudsmit / Efraim Trujillo / Jeroen Vierdag / Marti…

この盤は、よくblogにコメントをいただくBettaTaroさんに教えていただいた盤で、音も大半は聴かせていただいていたのですが、なかなか良さそうだったので購入した次第であります。 昨今はThe Ploctones という名義で活動をしているらしいですが、年を経るに従って洗練されていってしまい初期の音源のほうが断然よい演奏だとい…

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Esperanza Spalding "Junjo"

新作がリリースされ、ここのところ話題と人気が上昇中のEsperanza Spaldingのデビューアルバムとなります。 Esperanza Spaldingは、最初に"Esperanza"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59631520.html)を買い込んでき…

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Brian Charette "Live At Deanna's"

この盤は宣伝に乗って買っている部分が大きいと思います。たしか幻盤のような扱いで、再発の宣伝になっていたと思います。ユニオンでも当初はCD-Rでの入荷だったとか? 1999年12月22日にNYのレストランでライブ録音されたものでオリジナルのリリースが2003年だったようです。 この時期(年末)にこの時期(月日)のライブ演奏を出してく…

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Matt Penman "Unquiet"

Matt Penmanの2002年のFSNTからのリーダー作です。 メンツは以下の通り、今となっては泣く子も黙ると言いたくなるような面々です。 Aaron Goldberg(P)、Chris Cheek(Sax)、Kurt Rosenwinkel(G)、Matt Penman(B)、Jeff Ballard(Ds) で、今の…

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OAM Trio "Flow"

前作(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59895541.html)購入後すぐに、こちらの盤も見つけて購入してきました。 こちらはHMVでは廃盤扱いになっていますが、中古価格は安値安定していました。 まぁ、Mark Turnerと共演してもその程度の話題性ってことなんでしょうね。JA…

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OAM TRIO & MARK TURNER "LIVE IN SEVILLA"

そもそもが、このメンツでの新譜が出るという情報を教えてもらったことで、このメンツに気が向いているところに、「昨今の隠れ名盤の誉れ高い」という文章とともに、このアルバムの情報をどこかで読んでしまって気になっていたら、ユニオンで再入荷という記事を見つけて、ちょいと高かったのですが思わず買ってしまったアルバムとなります。 メンツは、O…

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