"JAZZ(2006 )"の記事一覧

E.S.T. "Live in Hamburg"

E.S.T.初のライブ盤というナリモノ入りで登場した2枚組のアルバムです。 けど、コレ(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a20075832.html)はどういう扱いになるんでしょう。 このバンドは、息が長い上に独特の世界をしっかり構築していて、キッチリとジャズ界にその立場を認識さ…

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Dave Liebman "Dream of Nite"

Dave Liebmanも普段聞かない人です、実は。 pat mrthenyが参加した"water"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/559626)というアルバムくらいしか購入の記憶はありません。 もう9年経つんですね。しかも、すでに廃盤とは.. でもって、この盤が悪く…

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Marco Benevento "LIVE AT TONIC"

この盤も、あまり深く考えずに購入した盤です。TONIC(apr.2007で、閉店しちゃったんですよね.. (http://www.tonicnyc.com/))でのライブというのが興味を惹かれたことと、3枚組で充分堪能できそうだったことくらいで手に取ったって感じです。 ただ、試聴はしまして、これなら楽しく聴けそうだという確認だ…

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Moutin Reunion Quartet "Sharp Turns"

相変わらず、格好良いジャケットです。 ムタンリユニオンカルテットの新譜です。 残念ながら、これが普通のCDではなくてdual disc(http://e-words.jp/w/DualDisc.html)という仕様になってまして、これが通常のCDの規格からはずれているシロモノらしいです。 が、Moutin Reunion Qua…

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Lonnie Plaxico "Live at The Zinc Bar New York"

ロニープラキシコの最近のアルバムが、なんか良さそうだというのをどこかで読んだ記憶が(naryさん、9101さんのblogですね(^^;;)残ってまして.. ふと思い立ってチェックしてみたら、メンツが凄いことになっていまして、これは聴かねば、買わねばっと思った次第であります。 で、最近だと"Live At The 5: 0…

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stefano di battista "trouble shootin'"

ステファノディバティスタの新譜です。 この人は、初期にかなり良いアルバムがあったのですが、その後 なんか??な状況に陥っていた感じが ありまして..。 で、久々に期待できそうな新譜が出た って感じです。 メンツは Stefano Di Battista(As,Ss)、Baptiste Trotignon(B3)、Eric…

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Chris Potter10 "songs for anyone"

クリスポッターの2枚同時発売されたうちの1枚です。 1枚は、"Follow The Red Line"(http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/archive/2007/10/25)でした。 こちらの盤は、弦楽器を含む10人編成でのアルバムということで、当初(金欠時)期待感の差で…

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Floratone "Floratone"

多分、タイトルとユニット名が同一ということでいいんだと思います。 ジャケには、「Floratone」という文字と、メンツの記載があるだけです。 巷の情報ではFloratoneがユニット名で、以下の4人の名前がリストされています。 Matt Chamberlain(Ds)、Bill Frisell(G)が演奏者としてのメンバー…

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Chris Potter "Follow The Red Line: Live At The Villa…

クリスポッターの新作が2つ同時に発売になりました。 1つはコレで、UNDERGROUNDバンドでのライブです。 もう1つがコッチ(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2607799)で、テンテット+ストリングス とかそんな感じの構成のようです。 こう並べられると、前作でブッ飛んだ私としては、…

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Herbie Hancock "RIVER the joni letters"

ハービーハンコックの新作です。ジョニミッチェル集で、ご本人様も参加しています。 メンツは、以下の5人の楽器演奏者に、各曲ごとにVocalが入れ替わり立ち替わりするような作りになっています。 Herbie Hancock(P)、Wayne Shorter(Ss,Ts)、Dave Holland(B)、Vinnie Colaiut…

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Keith Jarrett "My Foolish Heart"

keith jarrettのstandardsも25周年だそうです。 jazzで、ユニット名を持ったものでは、最長の記録を・・・・ Jazz Messengersが1956~1986くらいか? あれ?30年続いてるんじゃ?(笑) ※ちなみにココ(http://www.jazzdisco.org/blakey/cat/a/in…

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Jeremy Pelt & wired "Shock Value live at smoke"

ジェレミーペルトというトランペッターのアルバムです。 SMOKEというNYのライブハウスでの2007年3月21,22でのライブです。 購入のきっかけは、naryさんがdana hawkinsが凄いとblogに書かれていたことで、そこにリンクの貼ってあったyoutube(http://www.youtube.com/watch?…

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Oz Noy "FUZZY"

OZ NOYの新譜です。3枚目です。国内盤先行発売です。情報は、かなり早くに入手していたのですが実物の 入手はかなり遅くなってしまいました。 国内盤を店頭購入しようと思っていたら、近所のお店では全然入荷してくれなくて、そうこうしてるウチに、 輸入盤発売の情報が出てきたので、こりゃそっちを待とうという気になって、輸入盤が3枚になる…

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Helen Sung "HELENISTIQUE"

「FSNTレーベルは、ドラマーが有名だとハズレは少ない」の検証シリーズ(その4) 先日「Eli Degibri "Emotionally Available"」を書いたときTB先のnaryさんのコメントに 「FSNTは当たり外れが確かに多いのですが、ドラマーが有名な人だと大抵当たると思いますよ(笑)」 (…

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John Scofield "This Meets That"

John Scofieldの新譜が出ました。 今回の編成は、ギタートリオ+ホーンという構成で、ホーンをフィーチャしたアルバムになっています。 それと、ゲスト参加でBill Frisellが参加しているのが特筆事項です。 中心となるギタートリオのメンツは以下の通り。 John Scofield(G)、Steve Swallow(…

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Antonio Sanchez "Migration"

PMGのdrummerとして人気沸騰中のAntonio Sanchezが満を持してリーダー作を発表しました。 さすがに、当代の人気ドラマーだけあって、メンツも盤石の体制で望みます。 Antonio Sanchez(Ds)、David Sanchez(Sax)、Chris Potter(Sax)、Scott Colley(B)、…

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Darrell Grant "Truth and Reconciliation"

この盤は、中古を適当に眺めていて、引っかかっての購入です。他意はありま・・・ stingの"king of pain"をどう演奏しているか、聴きたかったってのはるかなぁ..。 いや、メンツは見てます。かなり凄いメンツのそろい踏みって感じです。 ↓以下の通り Darrell Grant(P)、John Pa…

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SIXUN "Live A La Cigale"

LOUIS WINSBERG(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a48591403.html)を聴いたら、彼の参加している このフランスのfusionグループが聴きたくなって、HMVで唯一買えるこの盤を購入しました。 2枚組のライブ盤なので、ライブ盤好きの私にとっては願ったりかなったり…

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