"JAZZ(2008 )"の記事一覧

Alex Riel "Get Riel"

Alex Rielのアルバム、トリオとカルテットが立て続けにリリースされました。 ここのところ、Alex Riel作品にあまり悪い印象を持っていない身としては、買わないわけには いきませんでした。 特に、トリオ作品は一般に売れた作品も多く、事実水準以上の完成度だったと思います。 さらに、この盤のピアニストがKenny W…

続きを読むread more

Jakob Bro "White Rainbow"

秋から年末にかけて、ごく一部でかもしれませんが、Jakob Broという名前を頻繁に聞いていた記憶があるのですが新譜が立て続けに出たからというのもあったとは思いますが、それだけじゃないんじゃないかと勘ぐっております。 ということで、昨年リリースされたアルバム3枚のうちの1枚を中古でみっけて、買い込んできました。 メンツは9…

続きを読むread more

Donny Mccaslin "Recommended Tools"

この盤は、naryさんのblogで存在は知っていて、ウィッシュリストにも突っ込んでおいたのですが、なんとなく縁を感じなくて放ってありました。 が、先般の新譜試聴会で多少聴けまして、そしたら「買いだ」となったので、買い込んできました。 え~と、実は近所のお店に中古があったのを覚えていたので、そちらを購入したのでありました。 …

続きを読むread more

Jim Hall / Bill Frisell "Hemispheres"

Jim HallとBill Frisellの共演盤です。 Jim Hallは、積極的に最近のFUSION系大御所ギタリストとDUOを作ろうとしているんでしょうかね。 pat methenyとのDUO盤に続く2作目(だと思う)にBill Frisellときました。次は、john scofield、John Mclaughlinあたり…

続きを読むread more

E.S.T. "Viaticum / Live"

Esbjorn Svensson Trio の"Viaticum"にベルリンのライブをカップリングして2枚組での発売がありましたので迷わず買ってきました。 いや、このライブが既出のものかのチェックはしました。(映像作品は未確認ですが) ということで、1枚目が既出のものなので割愛(でも、自blogで未紹介なんで…

続きを読むread more

Will Bernard "Blue Plate Special"

Will Bernardと言うギタリストのアルバムですが、John Medeski買いです。 ここのところ、MM&W名義で脂ノッてる感があるので、その勢いを享受しようと言う魂胆です。 メンツは、以下の通り。最近流行の、ギター+ピアノトリオ あるいは、オルガンとベースが入った4人組 Will Bernard(G)、John…

続きを読むread more

seamus blake "Live In Italy"

seamus blakeと言うと、最近ではSam Yahel "Jazz Side of the Moon"、Tal Wilkenfeld "Transformations"なんてあたりで見かけた名前なのですが、実は特に意識して聴いていた記憶はなくて、名前だけは何となく覚えていたって程度だったの…

続きを読むread more

Jesse Van Ruller "Silk Rush"

2008年のベストに挙げている方が多いので、慌てて買い込んできた盤であります。 元々、この盤は夏頃の発売で、その頃から、凄いと書かれていたのは記憶してはいたのですが.. あまりJesse Van Ruller自体に思い入れも無いしってことで、放ってありました。 クレジットは正確(ジャケの背表紙)には、「Jazz Orches…

続きを読むread more

David El-Malek "Music From Source"

David El Malek の新作なのですが、いったい何枚リリースされ何枚輸入され、何枚売れたのか。 秘やかにリリースされ、秘やかに発売が延期され、秘やかに発送され、秘やかに入手困難になっているような気配が漂います。 Nocturneレーベルなので全然名も知らぬレーベルでもないのですが、いまだそんな程度の知名度の人というこ…

続きを読むread more

Dag Arnesen "Norwegian Song 2"

最近、北欧ものというと、Dag ArnesenとTerje Geweltという感じになってきてしまっていることを否定できないのでありますが、そのDag Arnesenのトリオ作品がリリースされたので速攻入手に走りました。 タイトルにもあるとおり、前作"Norwegian Song"(http://blogs.…

続きを読むread more

Andrew D'angelo Trio "Skadra Degis"

この盤を買ったのは、たしかインターネットを適当に眺めていたらJim Blackがぶっ叩いてて痛快のような文章を見つけて、興味をひかれたという理由によります。 このジャケ、正方形で表示されていますが、実際はDVD大の縦長です。厚さは全然ありませんが..。 と、言うことで他の2人については情報をほとんど持っていません。 そのメン…

続きを読むread more

The BAD Plus "For All I Care"

The BAD Plusの新作はVocal入り。 と言うことは事前情報で知っていまして、ついにアイデアが枯渇して奇抜なアイデアに活路の模索を始めたか?というのが最初に感じたことでありまして、基本的にJAZZ VOCALは聴かない身にとっては、こうなると期待感と言うよりは不安感のほうがちょっと強めって感じではあったのですが、まずは聴か…

続きを読むread more

Lage Lund "Early Songs"

ここのところ、criss Crossの新譜の入荷状況が思わしくありません。 この盤は、実は、当初ノーチェックだったのですが「入荷が思わしく無い」という情報とともに紹介されていた9101さんの文章を見て、それをチェックしたらこのメンツだったので迷わず購入に踏み切った次第であります。 結果的に、そう待たされずに入手できましたが、発…

続きを読むread more

Kenny Werner "With A Song In My Heart"

久々?にKenny Wernerのピアノトリオ作品が出る。しかもdrummerはAri Hoenigとなったら、Venusレーベルでも 買わないわけにはいかないでしょう。 ということで、速攻入手に走りました。 メンツは以下の通り、"Peace"(http://blogs.yahoo.co.jp/pablj…

続きを読むread more

Aaron Parks "Invisible cinema"

この盤は、当初どうしようか思い悩んで結局買わないほうに転んだのですが、新譜試聴会で聴かせてもらったらかなり良い感じだったので、急遽購入に走ったと言ういきさつがあります。 1983年生まれと言うことなので、今年25歳なんですね。若いなぁ(^^;; 若いけど、リーダー作は(crissさんのblogによると)5作目だそうで、これがメジャ…

続きを読むread more

Magnus Lindgren Quartet "The Game"

この盤は、中古漁りをしていて、ジャケの赤いヘッドフォンを使用しているさま、2人の目つきをみて楽しそうな演奏かな? と期待を持って購入してきました。 もしかしたら、久々のジャケ買いかもしれません。 レーベルはcapriceというところで、スウェーデンのレーベルのようです。 メンツは、以下の通りの1ホーンカルテットです。 …

続きを読むread more