"JAZZ(2009 )"の記事一覧

WASABI "Wasabi"

この盤もどこかのWEBの宣伝に乗った感じで購入を決めたんだったと思います。 たしか"イタリアのE.S.T"とかそんな感じのことが書いてあったと記憶しています。 (しかし、こういうセリフに私は良く釣られてる気がします。) メンツは、以下の通りオーソドクスなピアノトリオとなります。 Allessandr…

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Stephane Kerecki "Houria"

もともと、Stephane Kereckiのベースはちょっと良いんじゃないの?と気にしていたところにリリースされたリーダー作でした。が、なんとなくちょっと躊躇していたら、中年音楽狂さんから絶対買え、すぐ買えとご託宣をいただいて購入した次第であります。 メンツは以下の通り。Tony Malabyの参加がキモだと思いますが、個人的に…

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Oz Noy "Schizophrenic"

待望のOz Noyの新譜リリースです。リーダー作は過去3枚(以下の通り)出ていて、この盤が4枚目となります。 Oz Noy "Ha!"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a40900954.html) Oz Noy "oz live"(http:…

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The Monterey Quartet "Live at the 2007 Monterey Jazz…

この盤は、Chris Potter買いです。Monterey Jazz Festivalでのライブなのですが、オールスターセッションな感じ(馴れ合いでつまらない演奏になることがある)がするのでちょっと躊躇していたのですが、とりあえず聴かねばということで購入してきました。 メンツは以下の通り。おそらくDave Hollandがリーダー…

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John Patitucci "Remembrance"

John Patitucciの新作は、SAX TRIOという構成です。 前作の"Live By Line"は買ったけど、その前しばらくはリーダー作は手にしていなかったのですが最近、サイドでも演奏が光っている印象がありましたので、これは買わないわけにはいきませんでした。 メンツは、これは泣く子も黙るな鉄壁なメ…

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Agustin Barreto "Between My Walls"

HMVの宣伝文句に釣られて、なんとなく買った盤です。 超絶技巧ベーシストのFUSIONアルバムであるというのは承知しての購入です。あ~、宣伝文句のジャコという字に過剰反応した感じですかねぇ.. プエルトリコ出身のベーシストがリーダーで彼のデビュー盤となります。 メンツは、おおよそ以下の通り。ピアノトリオにゲスト参加と言う感じ…

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marcus strickland "Idiosyncrasies"

Marcus Stricklandが、criss crossレーベルでのリーダー作に続いて、自己レーベルにて新譜をリリースしています。 ただし、こちらは国内(WEB通販)で普通には流通していなくて、ユニオンが仕入れてくれたのを、速攻確保に行って手に入れました。 メンツは、SAX Trioです。 Marcus Strickla…

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Francesco Cafiso "Angelica"

Francesco Cafisoの新譜です。 Francesco Cafisoは、当初naryさんの絶賛から聴き出し初め、過去に3枚のアルバムの紹介をしています。 彼の場合、本国制作盤と日本制作盤とが平行してリリースされる状況が続いております。  "Concerto For Michel Petrucciani&quo…

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Chris Potter "Ultrahang"

Chris Potterのundergroundバンドの新作がリリースされました。かなり待望の!!と言う感じでの登場であります。 初作(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a28045913.html)で衝撃を受けて以来出れば絶対買うという意欲の元、前作(http://jazz-to-au…

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Sam Yahel "Hometown"

Sam Yahelの新譜です。 ここのところCD買い過ぎだぁ!!と嘆いている頃のリリースだったので、当初新譜購入はしないで放置していたのですが、そう時間が経たないうちに中古で見つけてしまって、思わず買い込んでしまいました。 メンツは以下の通り、Jochen Ruckertという人はおそらく初めてだと思います。 Sam Yah…

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Charles Tolliver "Live At The Blue Note"

この盤は、6/20に開催された新譜試聴会でひっかかった盤です。 個人的にはMaria Schneiderで開眼した最近のbig band事情なのですが、近年では「経済面で運営が難儀だ」なんて噂を良く耳にしていた割には、百花繚乱的にいろいろなbig bandが活動していて実は結構驚いています。 このバンドも、ピアニスト2人で総勢…

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Liam Noble Trio "BRUBECK"

この盤は、2月にあったMegでの新譜試聴会で気になった盤の1枚です。 さすがに入手性が良好という感じではなく(さらに、発注先選定をミスったというのも重なって)かなり時間が経ってからの入手となりました。 BASHO recordsというところが発売元なのですが、このときに紹介された盤はこのBASHO recordsの盤が多かっ…

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Jack Dejohnette "Music We Are"

Jack Dejohnetteの久々のリーダー作は、(keith jarrett以外との)久々のピアノトリオということで良いと思います。 メンツは以下の通りのピアノトリオ構成となっています。 Jack Dejohnette(Ds)、John Patitucci(B)、Danilo Perez(P) 実は、数曲でJack De…

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marcus strickland "of song"

criss cross怒濤の同時発売一気買い4枚の最後は、marcus strickland盤となります。 Marcus Stricklandは、最近逸材が多いSAX奏者のなかで注目株の一人として、より注目度の高い逸材と言えると思います。 おそらく、"Brotherhood"、"At Last&q…

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