2011年07月14日
ECMの新譜をリリース前に予約して購入するのは、実はかなり久々ではないかと思っております。
この盤は、下記する通りの泣く子もだまる面々のライブと言うことで、ちょっと保留ってわけにもいかず予約購入をしています。
目当ては、最近クールジャズが気持ちよいのでLee Konitzと、昨今の活動は見逃せないBrad Mehldauと言うこと…
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2011年07月12日
Jeff Wattsの新譜は"Impaler"(http://www.hmv.co.jp/product/detail/3946523)というDR BigBandと演っているアルバムが昨年10月頃に出ていたようですが、これは見逃してそのまま買っていません。
その前が2009年の"WATTS"(…
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2011年07月09日
Criss Crossの5月の新譜の1枚です。Criss Cross盤は、リリース告知はとっても早いんですが、発売日を過ぎてからものが到着するまでは、逆に妙に時間がかかるという待たされる時間の長いレーベルとなります。
さて、本作ですが、Mike Morenoの3年ぶりのリーダー作となります。リーダー作としても3年ぶりですが、サイド参…
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2011年07月05日
Chris Potterの新作は、BigBandとの共演作となります。
最近、本当にBigBandとかOrchestraとか大編成をバックにした作品が、尋常でない頻度でリリースされています。
直近で、思いつくのだけでも以下のような感じ。
John Scofield(http://jazz-to-audio.seesaa.net…
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2011年07月02日
Diego Barberというギタリストのリーダー作です。これは完全にメンツ買いです。リーダーの人は知らない人のはずです。
その気になるメンツは以下の通り。ドラムが(驚)、SAXが2人(驚^2)、さらにベースまで。。
と言う感じ。たしかにSAXの演奏は2曲、3曲なので。。というのはありますが。。
Diego Barber(G)、…
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2011年06月30日
先日の、Mads Vinding Trio(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60518768.html)で怪演を聴かせてくれたJean Michel Pilcのリーダー作の登場です。
直前のリーダー作が"True Story"(http://jazz-to-aud…
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2011年06月28日
Steve KhanにAnthony Jackson、Dennis Chambersが加わったメンツをみると、3年くらい前に大騒ぎになった"The SuiteCase"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a52536944.html)と言うアルバムを想起されまして..
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2011年06月23日
John Scofieldの2011年4月リリースの新譜です。
前作が、BigBandと共演した"54"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59606967.html)
その前が、大半がヴォーカル曲の"Piety Street"(http://…
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2011年06月21日
プリズムと言っても、日本の有名なFusionグループではなくて、フランスのピアノトリオのほうです。
"On Tour"というアルバムが出た頃にちょっと話題になりまして、その前後の活動が全然わからん状態だったのですが、いろいろ調べておおよその状況が掴めたというところです。
"On Tour"…
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2011年06月18日
Helen Sungもなんとなく見(聴き)逃せない存在となっておりまして、あまり巷で話題になっている感じはないのですが、購入してしまいました。
個人的には4枚目の購入となります。
"HELENISTIQUE"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a49437835.…
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2011年06月16日
この盤は、前評判買いと言うことになると思います。
Joe Zawinulの晩年の音世界に完全にヤられている身としては、「ジョー・ザヴィヌルをリスペクトする凄腕ミュージシャンが集まって結成された」 と言う言葉に完全に踊らされてしまったという所です(笑)
ちなみにJoe Zawinulの晩年の作品は以下のようなものがありました。
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2011年06月14日
この盤は、4/17開催の新譜試聴会(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60434237.html)で教えてもらった盤です。
デンマーク出身のギタリストで、これがおそらく4枚目のリーダー作くらいになると思います。
メンツはリーダーがギターで、ピアノトリオ+テナー+ギターという構成…
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2011年06月11日
Joshua Redmanの新作は、個人名義ではなくJames Farmというユニットの名義となっております。
が、メンツがとんでもなく凄く、期待感はかなり高いものとなっております。
Jamesというのは、各人の名前の最初の字を繋げたJAMEに由来しているようですね。
なので、書く順番もこれ例外はダメな、メンツは以下の通り。…
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2011年06月09日
Omar HakimがまともにJAZZアルバムでドラムを叩くのって、かなり久しぶりのような気がします。
実は、国内制作のアルバム(下記)で叩いているのですが国内制作盤ということで(以下自粛)
The Don Friedman VIP Trio "Timeless"(http://jazz-to-audio.s…
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2011年06月07日
どうしてこういうユニットが出てくるのか?と、こんな書き出しになってしまいますが、Seamus BlakeとOz Noyの共演です。
Oz NoyがSAX入りのバンドで演奏しているというだけでもイメージ湧かないのに、ユニット名をつけて活動というのは予想だにしませんでした。
なんて、自Blog内に紹介しているのに、当該品がありました.…
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2011年06月04日
"Live at Smalls"シリーズも16枚リリースされてそれなりの規模のシリーズに成長してきた感があります。
個人的に、全部買いを決めているので内容の如何に関わらず、当面は全部買いをしていくつもりです。
とはいえコンスタントに行われている詩の朗読とかタップダンスが出てきたらどうするか判りませんが(汗)
…
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2011年06月02日
Bill Frisellの新作です。直前にVinicius Cantuariaとのアルバム(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60308007.html)がリリースされ、その前が2010年8月の"Beautiful Dreams"(http://jazz-to-aud…
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2011年05月28日
"Live at Smalls"シリーズも16枚リリースされてそれなりの規模のシリーズに成長してきた感があります。
個人的に、全部買いを決めているので内容の如何に関わらず、当面は全部買いをしていくつもりです。
とはいえコンスタントに行われている詩の朗読とかタップダンスが出てきたらどうするか判りませんが(汗)
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2011年05月26日
近年話題のトランペッターの筆頭であるAmbrose Akinmusireの2枚目のリーダー作です。
1枚目はFSNTからリリースされた"Prerude"(http://www.amazon.co.jp/dp/B0016J7XO0/)になり、メジャーデビュー第一弾にもなります。
個人的にもFSNTの初リーダー作は…
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2011年05月24日
この盤はお店で聴いて気に入った盤となります。ほとんど衝動買いをしそうになったのですが、グッとこらえて周辺事情の調査を行った後に、結局購入となりました。
家での調査では、Rudresh Mahanthappaインド系アメリカ人でVijay Iyerとも共演歴のある人で、リーダーアルバムも10枚前後リリースしている中堅という位置づけにな…
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