"JAZZ(2013 )"の記事一覧

Miguel Zenon "Oye Live in Puerto Rico"

この盤は、前回の新譜試聴会(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62050890.html)で気になって購入を決めた盤となります。 これまでもMiguel Zenonという名前は気になっていた記憶はあるのですが、自blogを検索するとリーダー作は未購入。参加作も3枚(Luis Perdo…

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marcus printup "Desire"

Marcus Printupのリーダー作を買うのはこれが初めてのはずです。もしかしたら参加作を含めても初かもしれません。 この盤の購入動機は、リズム隊以外のなにものでもありません。 Marcus Stricklandのリーダーアルバムの大半でリズムを担っている2人が参加しているとなると、他がどういうメンツでもとりあえず聴いてみたい…

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Christian Mcbride "Out Here"

Christian McBrideの新作はピアノトリオ作品となります。 単独名義のリーダー作でのピアノトリオ作品は初なんだそうです。 ちょっと意外なんですが、たしかに下記サイトにてリーダー作を眺めてみると、Personelが3人のものは存在していませんでした。  http://www.christianmcbride.com/d…

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Jaleel Shaw "Soundtrack of Things to Come"

この盤は、新譜情報を見ていて見つけて、なんか気になっていたのですが若干値段が高めだったのでずっと躊躇していた盤となります。 ※どうやら、George Colliganの"Facts"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61881692.html)で、良い演奏をして…

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Marc Cary "For the Love of Abbey"

この盤は、なんで買ったかいまいち自分でも良く判っていません。 普段あまり聴かない人の盤を聴いてみようと言う意識があったのは間違いありませんが、ソロピアノのこの作品をなんで選んだのかは、やっぱりよく判りません。しかも、このジャケですから.. 偉そうに第6感が働いたということにしておきましょう。 ただ、名前に記憶はありまして、2…

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Diego Barber / Hugo Cipres "411"

Diego Barberのリーダー作は、過去に"Choice"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60625739.html)というのを聴いています。 前作も、正直メンツ買いをしていますが、本作もメンツ買いです。 前作から引き続きのAri Hoening、Seam…

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chick corea "Vigil"

chick coreaの新作になります。もうそろそろ新譜が出たから買おうを止めても良いんじゃないかというくらい、最近の作品はこれまでのchick coreaの作品の集大成的(悪く言えばノスタルジック)な作品が多く。。。 前作が、Gary Burtonとの"Hot House"(http://jazz-to-aud…

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Burak Bedikyan "Circle Of Life"

Burak Bedikyanというトルコ出身のピアニストのリーダー作ですが、これは純然たるメンツ買いとなります。 Chris Potterのワンホーンカルテットで、Peter Washington、Bill Stewartのリズム隊と言うのはかなり豪華な面々と言えると思います。Burak Bedikyanが相当の実力の持ち主か金持ち…

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Luis Perdomo "Links"

criss crossの5月リリースの1枚となります。 Luis Perdomoは、1年前の同じレーベルからリリースされているアルバムが直前の紹介で、その前作は立て続けにリリースされていたピアノトリオ作"Universal Mind"となります。  "Infancia Project"(ht…

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David Kikoski "From The Hip"

David Kikoskiのリーダー作がひっそりと発売されていました。David Kikoskiのリーダー作はこれまでcriss cross専属かと言うほど同レーベルからのリリースが多いのですが、この盤は"BFM JAZZ"というマイナーレーベルからのリリースでしかも2006年5月の(ライブ)録音ということで、リリ…

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Bill Frisell "Big Sur"

Bill Frisellの新譜が届きました。(6月中旬に) 前作がソロでのフリーインプロで今年の3月に紹介しています。  "Silent Comedy"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61822376.html) 直前に、リーダーじゃないですが  Ro…

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Gary Burton "Guided Tour"

Gary BurtonのNew Quartet名義でのアルバムです。 前作が2011年の"Common Ground"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60683427.html)で、メンツも前作と同じ盤石の4人となります。 前作の紹介文の最後に、本当にこの4人…

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Lage Lund "Foolhardy"

Lage Lundもかなりな多作な方と言う印象を持っていまして、リーダー作を少し漁ってみると  2010年"Unlikely Stories"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59278158.html)  2012年"Live at Smalls&q…

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Michel Camilo "What's Up?"

Michel Camiloのアルバムですが1989年の"ON FIRE"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a43226150.html)が馴れ初めでありまして、この演奏にヤられてその後しばらくの間、店頭でいろいろ漁っている中で持ってない盤を見つけては買いをしばらく続け…

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Joshua Redman "Walking Shadows"

Joshua Redmanの新作です。Joshua Redmanも出たら買うしているので、当初予約時はどんな内容になるか全然チェックしていなかったのですが、カルテットの4人はひれ伏すしかない面々を揃えています。 ただ、そこにオーケストラ(弦楽器)が入ってくるわけでありまして。。 えーと、内容としてはバラード集ということのようで、プ…

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John Scofield "Uberjam Deux"

John Scofieldの新作は、2002年にリリースされた"Uberjam"(http://www.amazon.co.jp/dp/B00005RTDC/)というアルバムの第2弾となります。 前作とメンツを見較べていると、このアルバムがそもそもAvi Bortnickとの共作として作られたと言うことがうかがい…

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Rebecca Martin "Twain"

Rebecca Martinは、前々作の参加メンバーが豪華で気になっていたんですが、購入の踏ん切りがつかないでいたところ、2009年5月にあった「ジャズバーで米国ルーツ寄り音楽を聴く夕べ」で聴かせてもらって買いを決めたところが馴れ初めとなります。 そのときのメンツがKurt Rosenwinkel(G)、Larry Grenadie…

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Joey Calderazzo "Live"

Joey Calderazzoがトリオのライブ作品をリリースしました。 Joey Calderazzoというと、管入りカルテットでのピアノはいい味を出していまして、かつてMichael Brecker,今もBranford Marsalisのレギュラーバンドのピアニストを務めています。 最近のソロ作も(買ってますが)2作が以下とな…

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