"JAZZ(2013 )"の記事一覧

Maria Schneider "Winter Morning Walks"

Maria Schneiderの新作がリリースされました。これまでと同様Artist Shareからのリリースなので、出ていることは判るのに、一般の流通にはなかなかのらないというイライラ状態に、先日紹介のGil Envans Project(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a618906…

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Ryan Truesdell "Centennial" Gil Evans Project

この盤は、先日(平日)No Trunksに飲みに行ったときに、常連のk氏に教えてもらったもの。 k氏の、第一四半期のベストにあげたいくらい というひと言に負け(?)て、買いを決めた盤となります。 が、これ、発売レーベルがArtist Shareなもんで国内の流通が実にこころもとない。 ほぼ同時期に、Maria Schneider…

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Robert Hurst "BoB: A Palindrome"

Robert Hurstというベーシストのアルバムなんですが、メンツを見てスルーすることはできないと言うほど凄い面々が参加しているアルバムとなります。 これだけのメンツを集められるってことは相当の実力者と推測するのですが、過去のアルバムで自ブログで引っかかるのは、Rick Margitza "This is New&quo…

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George Colligan "Facts"

George Colliganのアルバムも、比較的コンスタントに、毎回購入しているつもりだったんですが、前作"Living for the City"(http://www.amazon.co.jp/dp/B005OSP68Y/)は買ってないですねぇ.. E.J.Striclandが叩いているピアノトリオのような…

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Avishai Cohen "Night of Magic"

Avishai Cohenの2007年のキエフでのライブ音源が限定で発売。と言う情報が入ってきたのは、3/8(金)だったか..  http://blog-shinjuku-jazz.diskunion.net/Entry/10338/ 土曜は予定があったので日曜に買いに行こうと決めていたのですが、土曜のうちに「完売いたしました」の…

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Rafiq Bhatia "Yes It Will"

この盤はジャズ評論家として売り出し中の柳樂さんに教えてもらった盤で、柳樂さんは益子さんに教えてもらったと申しておりました。 で、ジャズ批評の"マイ・ベスト・ジャズアルバム 2012"でも益子さんは、この盤を挙げてました。 参加メンバーは多いので全部は書きません(汗) Billy HArt,Vijay Iy…

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Jonathan Kreisberg "One"

Jonathan Kreisbergのソロ作品となります。 Jonathan Kreisbergは、2011年に年間ベストに入れた"Shadowless"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60318377.html)以来のリリースとなります。 ソロ作品なので…

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Inbar Fridman "Time Quartet Project"

この盤はWEB上で新譜を漁っていて、なんとなく引っかかって試聴して、良さそうな感じだったので購入した盤となります。 Inbar Fridmanというイスラエル出身の女性ギタリストのリーダー作となります。 しかし、イスラエル勢の勢いは留まるところを知らないって感じです。 メンツは以下の通りで、ピアノも女性で、ドラムとベース…

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Rudresh Mahanthappa "Gamak"

Rudresh Mahanthappaとの馴れ初めは、MSG名義の"Tasty!"というアルバムを店頭で聴いて気に入って買い込んできたところから始まります。 リーダーかそれに近い位置にいるアルバムだけでも下記の通りに聴きまくっています。 2011年が参加アルバムがたくさんリリースされていたことになりますが、20…

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Pat Metheny "Orchestrion Project"

Pat MethenyのOrchestrionでのライブを収めた2枚組CDとなります。この前に映像作品もリリースされています。 映像作品では、お客さんをいれた会場でのライブ演奏を収めたものではなく、スタジオ?にセッティングされた装置での演奏を映像に収めたものでした。 これまでのPat Metheny( Group)の作品リリー…

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Wayne Shorter "Without A Net"

Wayne Shorterのかなりひさしぶりの新譜となります。 前作は、自blogでの確認で、"Beyond The Sound Barrier"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a6545175.html)ということになりますから7年ぶりの新作ということになります…

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Jeremy Pelt "Water & Earth"

Jeremy Peltの新譜です。 前作が、昨年3月紹介の"Soul"なので、約1年に1枚のペースができている。。というのは前作の文章でもしっかり書いてありました。 ただ、メンツは大幅に刷新されてまして、前作までがレギュラーバンドで、こっちは大所帯なので企画ものということなんだと思います。 大所帯なメンツは以…

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Chris Potter "Sirens"

Chris PotterがECMレーベルでリーダー作をリリースします。これまで、Dave Hollandのリーダー作等での演奏経験はあることになりますが、ここにきてリーダー作を吹き込むことになると言うのは.. 日本人歌手が紅白に出場したいのと同等の、JAZZ界では権威あるレーベルでのデビューと言うことで意味のあることになるんでしょう…

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Stephane Kerecki "Sound Architects"

Stephane Kereckiというベーシストは、2009年初頭になんとなく買いした中古盤"Focus Danse"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a56713912.html)で妙に気になったのがなれそめで、その後、参加作リーダー作をいくつか聴いている状態です。…

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