"JAZZ(2015)"の記事一覧

Dave Douglas "Brazen Heart"

Dave Douglasのクインテット編成でのアルバムで、同一メンバーでの作品としては自blog紹介で3枚目  "Time Travel"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61959443.html)  "Be Still"(http://j…

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Terje Gewelt "Steppingstone"

Terje Geweltの2015年の新作です。 Terje GeweltはChristian JacobとのDUO作で一気にハマって、その後Dag Arnesenのトリオ作を買ったところでひと息ついて、2012年のアルバムを2014年に紹介したのが久々で、今年リリースしてからしばらく経って新作を見つけ、ちょっと試聴して良さそうだ…

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John Scofield "Past Present"

John Scofieldの新作は、Joe Lovanoを迎えたワンホーンカルテットです。 John Scofieldの近作は、Uberjamの2作目に、MM&Wとの共演と、Jam Band系の作品が続いていまして、その前がピアノ入りのカルテットだったんでJAZZ方面に興味の対象が移ってきたというのと、John ScofieldがJ…

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Logan Richardson "Shift"

Logan Richardsonという1980年生のアルト奏者の3枚目のリーダー作です。 2013年に録音された自主制作盤を、日本のレコード会社が見つけ出して正式リリースさせたってことのようです。 メンツがメンツなので、目ざとく見つけたなって印象を持つのは (^^;; しかし、Pat Methenyが全面参加したアルバム…

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Opus 5 "Tickle"

Criss CrossレーベルからだけアルバムをリリースしているOpus 5の4枚目のアルバム。 1枚目のリリースが2011年だったので、結成5年めを迎え、メンバー不変でほぼ毎年1枚のペースでアルバムを出し続けていることになります。 これだけのメンツで、しかもメンバーの入れ替えなしで5年続いているってのは最近にしては珍しいことだと…

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Kendrick Scott Oracle "We Are The Drum"

Kendrick ScottのOracle名義のアルバムの3枚目ということになるが、1枚目はデビュー作のオールスターキャスト的なものなので、もしかしたらアルバムコンセプトとしてはあまり変わらないのかもしれないが、Oracleというバンドとしては2作目と考えたほうがしっくりする気がする。 そして、2枚目にして名門BlueNoteレーベ…

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Trace Elements "Electric Job (Live In Teramo)"

Paolo Di Sabatinoの電気楽器トリオでのライブ録音です。 Paolo Di Sabatinoは、中古盤を漁っててなんか気になって購入した"threeo"が最初で、その後もあまり積極的には買っておらず、彼のサイト(http://www.paolodisabatino.it/en/discografia…

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James Brandon Lewis "Days of FreeMan"

この盤は新譜会(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63385771.html)で聴かせてもらって良かったというのが前提で、買いの決め手は値段がそこそこ安かったタイミングがあったのもありますが、Jamaaladeen Tacumaをまともに聴いたことがなかったこと、Rudy Royston…

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John Mclaughlin "Black Light"

John Mclaughlinの4th Dimentionの新作です。 これで6作めになるようで、これまでコンスタントに2年に一度のリリースをしていたのが、本作は1年のインターバルでのリリースでして、ちょっと色々大人の事情を勘ぐってしまいますが、John Mclaughlinのこのバンドでの演奏はなんだか好きなので、迷わず購入を決め…

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Fred Hersch "Solo"

Fred Herschのソロアルバムで、タイトルがそのものずばりの"Solo"と題されたものです。 ここのところは新譜が出ると買っているんですが、H氏の影響が大きいからにほかなりません。 過去盤は、2006年に"live at the Village Vanguard"の紹介をしています…

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Yaron Herman "Everyday"

Yaron Hermanの新作は、ドラムとのデュオです。 前作はACTレーベルでこの盤がBlueNote Franceレーベルからのリリースなので、ここでしっかりとメジャーデビューしたといえるんでしょう。(称賛) この人のアルバムも、結果的にかもしれないが、積極的に買っているつもりですが、たぶん馴れ初めは"Variati…

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Gilad Hekselman "Homes"

Gilad Hekselmanは、3枚目のリーダー作を新譜会で聴かせてもらって良いと思ったところからで、その次作、本作と立て続けに買ってます。 本作はリリース直後に買ってるので結構な値段でしたが、国内リリースも決まったようなので12月ですが、自分が購入した価格より安価に購入できるようになります。(ちぇっw)  "He…

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"Hommage A Eberhard Weber"

"Hommage A Eberhard Weber"とタイトルされた本作は、Eberhard Weberの75歳の誕生日を祝してドイツで開催されたEberhard Weberの偉業を称えるコンサートの録音とのこと。 Eberhard Weberは病身で演奏できないらしいが、ステージにはいたようで、曲によってGar…

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Tigran Hamasyan "Luys I Luso"

Tigran Hamasyanの新作は、ECMからのリリースです。 少し話題になった"Shadow Theater"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62439927.html)から立て続けに3作を連続して購入して聴いています。 いろいろと話題になってるんで、見…

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Perez Patitucci Blade "Children Of The Light"

Wayne Shorterバンドの親分抜きユニットってことになります。 まさかレコーディングの場にWayne Shorterが現れなかったためにトリオでの演奏になったってことではない(機嫌損ねたとか、体調損ねたとか色々考えちゃいます。)と思いたいですが…。 3人とも忙しい身でしょうし、トリオで充分高クオリティなアルバムは出来上がる…

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Eli Degibri "Cliff Hangin'"

Eli DegibriはFSNT盤を中古買いして気に入って、過去盤を探して買い、新譜が出れば買いで、今に至ります。 なんで、リーダー作は全部持っているはずです。全貌は以下の通り。  "Emotionally Available"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a…

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Marilyn Mazur / Jean-michel Pilc / Mads Vinding "COM…

Jean-michel Pilcの新作が出ました。正確には、3者対等あるいはMarilyn Mazurのリーダー作のようですが、個人的にはJean-michel Pilcのピアノが聴けるということだけで買いを決めています。 Jean-michel Pilcは、近作こそソロでのピアノ練習曲集のような"What Is This…

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Hiatus Kaiyote "Choose Your Weapon"

Hiatus Kaiyoteという最近話題のオーストラリア出身のユニットで、結成は2011年で2013年に1枚目のアルバム"TawkTomahawk"(http://www.amazon.co.jp/dp/B00DJ1SHC0/)がリリースされていて、本作が2作目で2015/5にリリースされたものとのこと。 …

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Jeff"tain" Watts "Blue Vol.1"

Jeff"tain" Wattsの久々の新作です。 前作は2011年の下記アルバムなので4年ぶりになります。  "Family"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60649828.html) 参加作もあまり多くかったようで、自blogで探す…

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