2021年01月23日
最近リリースされるKeith Jarrettの作品は、ライブを含む新しい音源を出してくるのでは 無く過去に録り貯めた音源を切り売りしているような状況で、当人の進化(加齢)、時代の流れに応じた表現の変化を求めるというよりは、当人自身の過去のそのときどきのパフォーマンスを楽しむようなフェーズになってきている。
もっとも、コンサ…
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2018年06月02日
Matt Brewerの2作めのリーダー作。
前作も本作もcriss crossから出ているが、最近criss crossレーベルの購入頻度が落ちているので未聴です。
リーダーのMatt Brewerの過去の参加作を自blogで漁ると、相当数が引っかかるが、白眉はGonzalo RubalcabaがCharlie Hadenに…
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2017年09月09日
Torben Waldorffの2016年の新作を聴く機会を得たのでその紹介。
Torben Waldorffのリーダー作は2011年の下記アルバムを聴いていますが、その後が続かず..。
調べたところ、本作までに3枚のアルバムがあったようです。
"American Rock Beauty" (http://…
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2017年09月03日
Steve Gaddバンドの2016年のアルバムを聴く機会を得たので、その紹介。
個人的にSteve Gaddはあまり積極的には聴いておらず、自blogでリーダー作を紹介したことはなく、参加作も桑原あいの近作が新作として紹介していますが..。
"Somehow,Someday,Somewhere" (ht…
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2017年07月07日
Ingrid JensenとChristine Jensenは、きっと姉妹なんだと思いますが、Christine Jensenは過去に名前を聞いたことがなかったのですが、調べるとオーケストラを率いてアルバムを数枚出していたようです。
本作は2016年のリリースでして、新譜でないんですが購入に至った経緯は..。
2017年6月に…
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2017年04月14日
Francois Moutin、Louis Moutinの兄弟コンビでの演奏ってのは、知る人ぞ知るかもしれないが、良い盤がいくつもあって、自blogをさらっと漁ると以下のような感じで出てきます。
Tigran Hamasyan "New Era" http://jazz-to-audio.seesaa.net/…
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2017年04月04日
Magnus Ostromは、E.S.T.のドラマーだった人で、これが3枚めのリーダー作。
1枚めは買っていますが、2枚めはなぜか買っておらず...。
"Thread Of Life" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60481137.html)
&qu…
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2017年03月19日
"★ Black Star" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63600921.html) が、David Bowieの遺作として大いなるインパクトを与えたのは2016年初頭の話でした。
なもんで、"そのうち買おう"と思ってた盤が"…
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2017年03月11日
Lucian Banはルーマニア出身のピアニストで、個人的にはまったく未チェックの人、John Hebert、Eric McphersonというFred Hershのレギュラートリオの2人が入っていることで、一部でチェックされているようです。
ということで、Fred Hershトリオでは盤石な演奏を繰り広げる2人が、他のリーダーの元…
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2017年03月05日
Leyla McCallaは、NY生まれNew Orleans在住で1985生、ハイチの血を引いているとのこと。容姿は南方系であることがジャケを見てもわかります。
これは新譜会の時にちょっと良いなと思ってお借りして聴いているので、自分の守備範囲からは外れてると言って良いでしょう。
下記メンツを見ると、Marc Ribotがジャ…
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2017年03月01日
Jonathan Finlaysonというトランぺッターのリーダー作。
これは先日の新譜会の時にお借りしたものです。
メンツが、渋いところでちょっと良いメンツを揃えているのが興味の対象。
リーダーのJonathan FinlaysonはMary Halvorsonの近作(http://jazz-to-audio.seesaa…
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2017年02月17日
Kris Davisという名前は聞いたことがある気がしていたんですが、自blogを調べていたらKermit Driscollというベーシストのアルバムで聴いていました。
"Reveille" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a60426331.html)
この…
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2017年02月15日
Giulia Valleの新作です。
Giulia Valleは、2007年の2枚目のリーダー作から買い続けてまして、そろそろ全部買いしなくてもとも思ってるんですが、この盤は気になって買ってきていますw
過去紹介のリーダー作は以下の通り。
"danza imprevista"(http://jazz-to…
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2017年02月05日
Ricardo Grilliというブラジル出身のギタリストのリーダー作。
最近のギタリストの新作はひととおりチェックしておきたいと思っているんですが、この盤はそれに加えてメンツの良さもあって、国内盤だけがリリースされていますが早々に買いを決めています。
かくいうメンツは、Joe MartinにAaron Parks、さらにEric…
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2017年02月03日
John Moulderの新作は、参加メンバーにそそられて購入を決めたものです。
もっとも、コンテンポラリ系ギタリストのリーダー作はできるだけ聴いてみようとは思っているので、そういう意味ではこの作品も買うべき作品ではありますが..。
ちなみに、過去作は自blogを漁ったら1枚出てきました。
"Eleventh Ho…
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2017年01月18日
Yotam Silbersteinは、2016年夏の東京ジャズの無料ライブでの演奏を観てぶっとびまして..。
本作のリリースが告知されてたので、長らく楽しみに待っていたもの。
実はどうやら、TOKYO-JAZZの物販で、すでに売っていたような感じでしたが、全然チェックしてませんでした。
夏の来日時にいくつかライブハウスでの演奏も…
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2017年01月16日
Rudy Roystonの新作はサックストリオです。
前作は、2014年の初リーダー作で、2管+ギターの6人の大編成でしたから、今作はグッとスリム化して臨んでいることになります。
"303" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62488479.html)
…
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2017年01月06日
Esbjorn Svenssonが不慮の事故で亡くなったのが2008年6月14日。
http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a53725638.html
当然ですが、その後の活動はなくなってしまっていますが、未発表音源のリリース
"301" (http://ja…
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2017年01月04日
Orrin Evansの新作です。
自blogを漁ると過去に2枚リーダー作を聴いていることになってますが、5~6年前なので偉そうなことは言えません。
"Faith In Action" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59568708.html)
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2016年12月27日
Dave Hollandのアルバムは、2013年に紹介している前作が非常に格好良く、このユニットの次作がいつ出てくるか秘そやかに気にしていたんですが、全然出てくる気配がありませんでした。
その前作の紹介が↓
"Prism" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a6…
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