"JAZZ(2016)"の記事一覧

Mary Halvorson Octet "Away With You"

Mary Halvorsonは、昨年の年間ベスト大会で、下記ソロ作の登場頻度が高くて聴いてからの意識しだしてます。  "Meltframe"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63643384.html)  自blogを漁ると、その直前の4回目の新譜会でも聴いてい…

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Trace Elements "electric Trip"

Trace Elementsの3作めのアルバムです。 1作めは買い逃していますが、2作めは購入してまして、それが約1年前に紹介している下記  "Electric Job (Live In Teramo)" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63479114.ht…

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"The Unknown" John Escreet

John Escreetのリーダー作を買うのはこれが4枚めで、2013年のSabotage & Celebration"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62332437.html)以来。 この盤のあとに、"Sound, Space & Structures&qu…

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Snarky Puppy "Live at Jazzfest 2016"

正確には、ジャケにある通り、"Rcorded Live at the 2016 New Orleans Jazz & Heritage Festial"というタイトルですが、通販サイトとかは、上記の通りなので、こっちが通り名で良いんでしょう。 Snarky Puppyは、Michael Leagueが中心とな…

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Guillermo Klein "Los Guachos V"

Guillermo Kleinという人は記憶になかったんですが、某塔店店頭にてラージアンサンブル系の新作として紹介されていたのが気になって購入しています。  ジャケのインパクトも大きかったのと、ジャケ裏でメンツ見れたのも大きいですなw 家帰って、調べてたら気にしてて買ってなかったAaron Goldberg との共演盤があったのを…

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Nasheet Waits Equality "Between Nothingness and Infi…

自blogを検索しても10枚以上の参加作がすぐに出てくる人気ドラマーであるNasheet Waitsの2枚めのリーダーアルバムです。 初作は、2008年頃リリースの下記で、Logan Richardson, Jason Moranと今考えるとなかなかなメンツが揃っていますが、残念ながら当時この盤は買いませんでした。なんで、聴いてませ…

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"Lionsong" Shawn Baltazor

Fresh Sound New Talentレーベルの新作です。 しばらく、良さそうな盤が出ている気配を感じていなかったんですが、最近になっていくつかおもしろそうな盤が出ているので、意識してレーベルのリリース情報をチェックしていて見つけた盤。 メンツ買いですが、メンツ買いしたいくらいに良いメンツが揃ってると思います。 ちなみ…

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"Convallaria" Thumbscrew

この盤は、そろそろ新作がリリースされているMary Halvorsonが参加しているアルバムということで聴く機会をいただいた盤です。 本年5月頃にリリースされたものですが完全に見逃していました。 Mary Halvorsonは、昨年のNo Trunksでの年間ベスト(http://jazz-to-audio.seesaa.n…

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"Second" Derrick Hodge

Derrick HodgeはRobert Glasper Experimentのベーシストとして有名で、Robert Glasper Experimentの新作"Art Science"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63926958.html)がリリースされる前…

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"Something Gold Something Blue" Tom Harrell

Tom Harrellの参加作はいくつか聴いているが、リーダー作はなぜか縁がなくこれまで紹介してないのでほぼ所有していません。 最近の参加作ではJon Irabagonのアルバムを今年2月に紹介しています。  "Behind the Sky"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/ar…

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"Touch My Beloved's Thought" Greg Ward

正確には、Greg Ward & 10 Tongues というユニット名になるようですが、シカゴを拠点に演奏をしているサックス奏者であるGreg Wardの中規模編成作で、これが多分3枚めのリーダー作で、Dave DouglasのGreenleaf Musicレーベルからのリリース。 少し調べた感じでは、過去にこの人の演奏を聴いたこ…

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"Lovers" Nels Cline

最近で一番上手いなぁ旨いなぁと思わせるギタリストの筆頭はNels Clineだと思っているんで、この作品は迷わず買いを決めていますが、これまで紹介している3枚がいずれも単独リーダー名義ではなく、複数人並列表記のものばかりで自分でも驚いているんですが、そういうわけでこれが初単独リーダー作買いってことになります。 実際には、単独リーダ…

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"Celebrating Elvin Jones" Will Calhoun

Living Colourのドラマーである William Calhoun の Elvin Jones トリビュート作ということで、そもそもWill Calhoun という人はロック聞かないんで知らないんですが、タイトルのElvin Jonesということ、メンツにひかれての購入。 メンツは、Christian McBrideと、Ke…

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"Lorenzo Naccarato Trio" Lorenzo Naccarato Trio

フランス出身と思われるピアニストLorenzo Naccaratoの初リーダー作で、Shai Maestroのリーダーアルバムをリリースしているフランスのレーベル Laborie Jazz からの作品。 欧州ピアノトリオの進化系が聴けそうな気配を感じたために、購入を決定した次第。 ちなみにと、Laborie Jazzレーベル…

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Tillery "Tillery"

この3人がユニット組んでアルバムを出すことになろうとは、夢にも思いませんでした。 個人的に聴いている数少ないボーカル(ブラジル以外では、本当に数少ない)のなかで、知ってる3人がユニットを組んでいるというのは稀有以外のなにものでもありません。 自blogを検索した結果が以下の通り。さすがに全部買おうとはしてませんが、1枚買って終…

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