"JAZZ(2017 )"の記事一覧

"I Know I Dream" Stacey Kent

今年のダウンビート誌の五つ星盤(http://downbeat.com/news/detail/top-rated-albums-of-2018)は5つのアルバムだったんですが、そのいずれも買ってないわ聴いてないわという状況で、ダウンビート誌と自分の愛称は相当悪いことがしっかり判明したと..w 一応、アルバムを書き出しておくと以下…

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sarah murcia "Noel Akchote" "J'aime tes genoux"

この音源は、ずいぶん前に教えてもらったもの。 ずっと塩漬けにしてあったんですが、今さらながら聴いてみたら予想以上に良かったので紹介に至りました。 sarah murciaは、1976生のフランスのベーシストですが、これまで名前を見た記憶はなし。 そんなベース奏者に1968生の同じくフランス(こっちは男)のギタリストが加わった…

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Edward Simon "Steel House"

Edward Simonのリーダーアルバムです。Edward Simonのアルバムは過去に4枚買ってますが、前作の紹介が2013年なので、かなり久々に聴いています。  "Unicity"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a43081647.html)  &quo…

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Espen Berg "Bolge"

Espen Bergは、2016年リリースの1枚めのアルバムを聴いていまして、その直後の来日ライブをもと、立て続けに聴いています。 アルバム  "monster" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63802222.html) ライブ  "Espe…

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Jure Pukl "Doubtless"

Jure Pukl はユーレプカルと読むそうです。 まだあまり話題にはなっていないですが、これからまだまだ出てくるんじゃないかと思っているんですが..。 個人的には、2012年のアルバムから(、きっかけはおいといて)、しっかりチェックしておりまして、 これまでに3枚のアルバムを聴いています。 2012年の  &quo…

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Terje Gewelt "Wow And Flutter"

Terje Geweltの2017年の新作です。 Terje GeweltはChristian JacobとのDUO作で一気にハマって、その後Dag Arnesenのトリオ作を買ったところでひと息ついて、その後は、見つけたら一応確認して買うか買わないか決めているような感じ。 ということで、デュオ作が3つ  "In…

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Shahin Novrasli "Emanation"

Shahin Novrasliはシャヒン・ノヴラスリと読むらしいですが、アゼルバイジャン出身で幼少からクラシックで高評価を受けていた逸材らしい。 2014年リリースの下記がデビュー作で、こちらはAri Hoenigが入ったピアノトリオ作でした。  "Bayati" (https://www.amazon.co.…

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"Three for Three" Mike Moreno

Mike Morenoのリーダー作を買うのはこれが5枚目。 ギター好きとしては、以前から注目していた存在ですが、2012年の"Another Way"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61304962.html)がリリースされてから、次作の"Lotus&…

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"I am a Man" Ron Miles

Ron Miles盤は、過去に1枚購入していまして、そのときは完全にメンツ買いだったのですが、本作も..。 まぁ、そういうことです。 前作の紹介は以下の通り。  "Quiver" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61755569.html) タイト…

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"Paimon: Book of Angels 32" Mary Halvorson

Book of Angelsは、John Zohnの主催するTZADIKレーベルからリリースされているもので、いろいろなミュージシャンがJohn Zohnの曲を演奏してアルバムにするというシリーズです。 個人的にはこれまでに下記2作を購入しています。 Medeski Martin & WoodのVol.11  "Zae…

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Hogyu Hwang "Straight, No Chaser"

この盤もメンツ買いしたアルバムで、David Kikoski、Adam Rogers、Jeff "Tain" Wattsときたら、リーダーが知らない人でも、食指が動くってもんです。 David Kikoskiは、今年、criss crossからリーダー作が出ているが未聴。 Adam Rogersは意欲作&quo…

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(U)nity "Live in USA"

先日、No Trunksで行われた、映画 "Cu-Bop" を見る会で入手したパンフレットの付録の音源です。 映画 "Cu-Bop"は、住む場所が違う同じCuba出身のAxel Toscaとcesar lopezの音楽を通して、Cubaの日常 と(過去形となった)現実を描いた映画(でいいのか…

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"In the Shadow of a Cloud" Yelena Eckemoff Quintet

Yelena Eckemoffはモスクワ出身の女性ピアニスト。のちに亡命してアメリカで活動をしているようです。 過去に10枚くらいはリーダー作が出ているよう。ただし、個人的には、いずれも未聴でこれが初。 購入動機は、紛れもなくメンツ買いであります。 そのメンツは、 Yelena Eckemoff(P)、Chris Potter…

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"Jigsaw" Alan Ferber

ビッグバンドというより、ラージアンサンブルのサウンドを目当てにしての購入。 これまで、Maria Schneiderを筆頭にDarcy James Argue、Christopher Zuar、Monika Roscher等々といろいろ聴きまくってきていますが、全貌というにはまだまだ足りない状況のようです。 先日(2017年7月)…

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"Ozone Squeeze" Oz Noy

Oz Noy の新作です。 2012,2014,2015とTwistがついた作品をリリースした後、前作はファンクを前面に出した作品をリリース。 このペースからいくと、比較的短いインターバルでの新作リリースと言えるでしょう。 Twistのつく3作品が下記。  "Twisted Blues Vol.1"(htt…

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"Our Point Of View" Blue Note All-stars

オールスターセッションっていうと、緊張感が感じられないお決まりのソロ回しをソツなくこなして終わるような馴れ合いの演奏を予想してしまい、実はあまり食指が動かないのが正直なところではあるが、本作に限ってはメンツがメンツなんですぐに買いを決めている。 参加の6人のすべてがリーダー作を楽しみに買っている面々。さらに、重鎮2名がゲストとし…

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