"JAZZ(2017 )"の記事一覧

Mark Guiliana "Jersey"

Mark Guilianaのリーダー作を買うのはこれが4枚め。 前作の"Family First"のあとに出たAlternate Takesまで買っているのは...(笑)  "My Life Starts Now"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/art…

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"Unfiltered Universe" Rez Abbasi

Rez Abbasiのリーダー作は過去に3枚購入してまして、以下の通りクインテット、トリオ、カルテットという構成の異なる編成でした。  "Suno Suno"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a61027662.html)  "Continuous Be…

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"Hybrid" Jure Pukl / Matija Dedic

スロベニア生まれのサックス奏者Jure Puklと、クロアチア生まれのピアニストMatija Dedicの双頭名義のアルバム。 双方とも過去に2枚ずつリーダー作を聴いている面々ですが、さらに、ベース、ドラムに良いメンツを揃えてきているところで、買いを決めています。 Jure Pukl  "Abstract Socie…

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John McLaughlin "Live at Ronnie Scott's"

John Mclaughlinの4th Dimentionの新作です。 2010年に初作がリリースされ、これで5作めになりますが、ハードな演奏を繰り広げる割には、長きにわたって活動を続けていて、ちょっと驚くほど。  "To The One" (http://jazz-to-audio.seesaa.net/…

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"1970" Avishai Cohen

ベーシストのAvishai Cohenのリーダー作は、2015年の下記作依頼。  "From Darkness"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63132183.html) トランペットのAvishai Cohenは、ECMレーベルに移って精力的にアルバムをリ…

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"Within & Without" Jeremy Rose

この盤は、Kurt Rosenwinkel全面参加という広告にのせられ購入。 多少、入手困難な状況にあるようで、発注していたところがずっと未入荷だったんで、中古を見つけたときに入手して置いたら、そのあと入荷済になり、現時点で届いてないですがダブり買いになってますw Jeremy Roseはノルウェーのアルト奏者で、Jeremy…

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"Harmony Of Difference" Kamasi Washington

Kamasi Washingtonは、JTNCの1冊めが出たころに話題になり存在を知った人。 当時の新譜が3枚組の"The Epic"という作品だったのですが、あまり食指が動かず、ずっと買わなかったんですが、結局は聴いてますw しかも、3枚を3回にわけて紹介しています... (--;;  "The …

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"Open Book" Fred Hersch

ここのところ、Fred Herschも出たら買う状態に突入していますが、いずれの作品もクオリティの高い素晴らしい演奏を楽しませてもらっていまして、それどころか近年調子がまだまだ上がっているようにすら感じられるくらい。 これまでの紹介の全貌が以下の通りです。 ここ数年は毎年リリースで、ソロとトリオを交互に出しているような感じか。…

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"Signs Live!" Peter Bernstein

Peter Bernsteinのリーダー作は、最近では出たら買いしていますが、オーソドクスで安心して聴いていられるスタイルでありながら、惹きつけられる魅力を感じさせる演奏に個人的にはヤられている感じでしょう。 前作は、Gerald Clayton、Doug Weiss、Bill Stewartという中堅どころを揃えたカルテットで…

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Vijay Iyer "Far from Over"

Vijay IyerのECMレーベルでの3作め。 前作のWadada Leo Smithと演ったヤツ  "A Cosmic Rhythm With Each Stro" https://www.amazon.co.jp/dp/B01AK5SKP6/ は購入を見送っているので、個人的には  "Bre…

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Charles Lloyd "Passin' Thru"

Charles LloydのBLUENOTEレーベルからのリリースは3枚めになります。 当初、個人的にはあまり食指が動かない感じではあったのですが、周囲の評判から聴いてみるといずれも内容が充実していて、聴いてよかったと思わせるものでありまして、本作も早くに購入を決めています。  Wild Man Dance"http:/…

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Bob Reynolds "Guitar Band"

Bob Reynoldsの近作を聴く機会を得たのでその紹介。これは、Nir Felderが気になったというものです。 サックス奏者のBob Reynoldsが「ギターバンド」というタイトルを付けてくるように、本作はギタリストを2人入れたギターをフィーチャしたもので、2016年1月21日にLos Angelsでのライブ録音。 …

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"Dice" Adam Rogers

Adam Rogersの作品は、"Time & The Infinite"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a48051691.html)から立て続けに4枚聴いているが、2009年で、自blogの紹介は途切れてまして、そういう意味では8年ぶりの紹介。  criss …

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"Inspired" Rale Micic

クレジット上、Rale Micicがリーダーのような記載もありますが、ジャケット上は4人のギタリストが並列に書かれているので、リーダー無しで良いのかもしれません。 ただ、ArtistShareレーベルからのリリースなのでメンツとの関連を考えるとRale Micic発起人ということかもしれませんが。 この盤は、完全にメンツ買いで…

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"Seven" Scott Colley

Scott Colleyのリーダー作は、ここのところArtistshareからのリリースで、前作が2010年紹介の  "Empire"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a59871737.html) が近作で、その後再発盤ってのがありまして、こちらも聴いています。…

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"Hudson" Jack Dejohnette

アルバム上、4人が並列表記になっているのと、プロデュースがHudson名義になっているので、この4人でのユニットを結成したというのが表層的なところであるが、実質的にはJack Dejohnetteが先導している気がするのは気のせいか。 メンツは、共演してなさそうで共演してるような感じの面々を集めてきているような印象で、なかの2人…

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