"新着"の記事一覧

"Parallels" Joe Sanders

Joe Sandersの名前を最近あまり聞かないなと思ってたところ、良いメンツでのアルバムが出るのを見つけたので購入を決めたもの。 Joe Sandersの過去作を調べたらリーダー作はこれが3枚めのよう  "Introducing Joe Sanders" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/…

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"Etudes / Quietudes" Wolfgang Muthspiel

Wolfgang Muthspielの新作はソロギターで奏でられたもの。 前作まで、数作はECMレーベルからのリリースだったが、本作はCYH(CLAP YOUR HANDS)というレーベルからリリースされている CYHレーベル(https://www.clapyourhands.ch/ )は、2021年頃からアルバムをリリー…

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"Once Blue" Once Blue

Once Blueは、1995~1997年の2年間だけの活動期間の、Rebecca Martinと、当時交際していたJesse Harrisとのユニット。 唯一、このアルバムだけを作って解散をしてしまったようです。 このアルバムを買うきっかけは、Rebecca Martinの参加と、Kurt Rosenwinkelが客演…

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"Fun One" Oz Noy

Oz Noyはおおよろ年1作のペースでリーダー作をリリースしていて、近作が下記。  "Triple Play" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/501903702.html ) 昨年の作品がギタートリオで、その前が2ギターのボーカル入りと、アルバム毎に趣向を変えた作品を…

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"Solid Jackson" M.T.B.

Brad Mehldau, Mark Turner, Peter Bernsteinの3人の頭文字をとったM.T.B. 名義によるアルバムは2000年頃に出た下記アルバムがある。  “Consenting Adults” (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a54606393…

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"Real Feels:Live Vol.1" John Raymond

John RaymondのRal Feelバンドのライブを2018年6月に見ています。  "John Raymond & Real Feels(20180612)"(http://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a64523890.html) この演奏に衝撃を受けまして、直後にリ…

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"Star Dreams" Glenn Zaleski

過去の新譜会で気になった作品があって名前だけは頭に残っていたような状況ではありましたが、これまでGlenn Zaleskiのリーダー作は買っていませんでした。 なので、これが初購入ということになります。 が、Stranahan Zaleski & Rosato名義のアルバムは聴いています。  "Live At …

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"Complex Emotions" The Bad Plus

The Bad Plus というと、Reid Anderson、Dave Kingに、Ethan Iversonの3人のバンドでありましたが、Ethan Iversonが脱退し、Orrin Evansに変わったのにのけぞったのが、2020年頃。  "Golden Valley Is Now" (http://jazz-to…

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"All Species Parade" Jenny Scheinman

Jenny Scheinmanのリーダー作を買うのは、実に10年以上ぶり。 直近の紹介が、2014年の↓でした。  "Littlest Prisoner" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a62706188.html ) この間にリーダー作が出ているのか確認したら、2…

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"Three Visitors" Scott Colley

3人の共同名義のアルバムではあるが、最初に記載されているのがScott Colleyなので、タイトルはその名前にしておきます。 過去作を漁ると、David Binneyのアルバムで多く共演している3人であることがわかる。  "Afindad" https://www.amazon.co.jp/dp/B00005UCGG/  …

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"踊絵 Odorie" 坪口昌恭

自分と同年齢なので60歳になった坪口昌恭の新作です。 直近のアルバムは2023年のOrtance名義による下記作です。  "Scenery" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/500272971.html ) 他に、異色といえる坂田明とのトリプルエッジ(https:…

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"Whee3Trio: In The Wheelhouse" Andy Wheelock

Andy Wheelockというドラマーが組んだピアノトリオの1作め。 ただし、ゲストにGilad Hekselmanが入っていて、それがこの盤を聴く動機のほぼすべてになっている。 メンツは、以下のとおりで、Whee3Trioの3人はいずれも初聴きの人。 Gilad Hekselmanは、スペシャルゲストというクレジッ…

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"United" Dave Holland

Lionel LouekeとDave Hollandの共演は、自blogを漁ると2016年のAZIZAというユニット名(=アルバム名)の作品があります。 オールスター的なメンツで、そのライブBootlegと含めて紹介しており、その記事は下記のとおり  "AZIZA" (https://jazz-to-audio.sees…

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"Music Is Connection" Ryan Keberle

Ryan Keberleのリーダー作を聴くのはこれが3作めで、これまで聞いてきた過去作は以下のとおり  "Considerando" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/500506222.html )  "Bright Moments" (https://jazz-to-…

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"栗田妙子 外山明 DUO" 栗田妙子

栗田さんのピアノを聴くのは2016年のライブ以来  "(20160618)" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63751908.html ) CDとしてはさらに前の2014年の下記作以来  "Philosophy of the secret" (https://jazz…

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"Susceptible Now" Tyshawn Sorey

最近話題のドラマー、Tyshawn Soreyのリーダー作は2023年の下記を紹介し、  "Continuing" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/500936536.html ) その後、その前作も聴いています。  "Mesmerism" (https://jazz…

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"Melodies" 市野元彦

市野さんの演奏はライブでは高頻度に聴いていますが、CDでは2016年のアルバムが直近かもしれません。  "Childhood" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/a63887497.html ) (参加作は、石若の"SongBook6", 橋爪亮督盤等に入っている) そ…

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"Blues Blood" Immanuel Wilkins

Immanuel Wilkinsのリーダー作は、2022年紹介の下記以来。  "7th Hand" (https://jazz-to-audio.seesaa.net/article/486926828.html ) 参加作は多くJoel Rossのリーダー作はレギュラーメンバー的に登場  "Parable Of Th…

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